オレの寺！･･･福満虚空蔵尊 圓藏寺 [-2018旅行・地域]
～この腐った世の中に、
たまにそのような気分になるが、決して出家して坊主になったわけではない。～
会津若松市の西側にあたる柳津町に名刹圓藏（えんぞう）寺がある。
日本3大虚空蔵尊としての方が有名らしい。
雪の積もる正月7日にふんどし姿の勇士が裸詣りをすることでも有名である。
急勾配の石段の先に山門があり戦闘意欲がかき立てられる。
山門は仁王門であり左右の大草鞋も圧巻だ。
境内は未だ紅葉が残っており素晴らしい。
これは「開運撫牛」といい、
本堂再建の際、境内に赤牛が集まり、資材等の運搬などを手伝ったことから、
この牛を撫でながら願い事をすると成就するという信仰が生まれた。
会津の「あかべこ」はこの由来によるもので、柳津発祥の民芸品である。
新しい開運撫牛？
そして色鮮やかな赤べごの牛3連発＝バース・掛布・岡田以来の衝撃。
本堂の彫り物類が素晴らしい。
中は仏像などお宝満載で、ふんどし勇士たちの輝ける舞台だが撮影禁止だ。
そのようすはこちらのリンクをご覧下され → Wa☆Daフォトギャラリー
本堂からの只見川の眺め。
ポスターによると反対側からこのように見えるらしい。
しかし、この紅葉の境内は奈良京都の寺社仏閣にも、ひけを取らない。
さて、いつもの如く御朱印をいただくが、ここは少し緊張してしまう。
以前、近所に住む自治会長がここへ参拝の際、同行者の御朱印帳には、
お寺以外に神社なども朱印されており、住職にたいそうお叱りを受けたとのことだ。
そもそも御朱印とは、写経を納めた証として発行されていた（ゆえに納経ともいう）もので、
「お寺」として、の主張なのかもしれない。
また、記念スタンプのような気軽な姿勢にも、イラッ、とされたのかもしれない。
そんな不要な予備知識があったので、つい構えてしまった小心者なオレだ↓
窓口には、待ってましたとばかりの、それらしい注意事項が待ち構えていた。
周囲をよく見ると、さらに細かい注意事項が羅列されていて一方ならぬ気合いを感じる。
まずは、軽薄な観光記念として扱うな！ との警告として初心に戻り心しよう。
参拝後は沿道の菓子屋で名物あわまんじゅうを食し、柳津駅に展示されているSLを鑑賞だ。
凛としたお寺参拝に、名物を食し、鉄道ファン垂涎の “ くろがねの荒武者 ” のモノホンまで･･･
･･･最高！
と、気分良く午後の視察をこなし、夕方近くに会津若松市の鶴ヶ城へ行くと･･･
なんと “ 登閣記念 ” と堂々と謳う “ 御朱印 ” を見つけてしまった！
寺社仏閣参拝とは全く無縁な「お城」でだ。
まさに気分は観光記念スタンプ！･･･圓藏寺の住職のコメントをいただきたいものだ。
もちろん、しっかりゲットするオレもオレだが、オレはオレ。土曜の午後はオーレオーレ♪
つまり、テキトーですね。
たまにそのような気分になるが、決して出家して坊主になったわけではない。～
会津若松市の西側にあたる柳津町に名刹圓藏（えんぞう）寺がある。
日本3大虚空蔵尊としての方が有名らしい。
雪の積もる正月7日にふんどし姿の勇士が裸詣りをすることでも有名である。
急勾配の石段の先に山門があり戦闘意欲がかき立てられる。
山門は仁王門であり左右の大草鞋も圧巻だ。
境内は未だ紅葉が残っており素晴らしい。
これは「開運撫牛」といい、
本堂再建の際、境内に赤牛が集まり、資材等の運搬などを手伝ったことから、
この牛を撫でながら願い事をすると成就するという信仰が生まれた。
会津の「あかべこ」はこの由来によるもので、柳津発祥の民芸品である。
新しい開運撫牛？
そして色鮮やかな赤べごの牛3連発＝バース・掛布・岡田以来の衝撃。
本堂の彫り物類が素晴らしい。
中は仏像などお宝満載で、ふんどし勇士たちの輝ける舞台だが撮影禁止だ。
そのようすはこちらのリンクをご覧下され → Wa☆Daフォトギャラリー
本堂からの只見川の眺め。
ポスターによると反対側からこのように見えるらしい。
しかし、この紅葉の境内は奈良京都の寺社仏閣にも、ひけを取らない。
さて、いつもの如く御朱印をいただくが、ここは少し緊張してしまう。
以前、近所に住む自治会長がここへ参拝の際、同行者の御朱印帳には、
お寺以外に神社なども朱印されており、住職にたいそうお叱りを受けたとのことだ。
そもそも御朱印とは、写経を納めた証として発行されていた（ゆえに納経ともいう）もので、
「お寺」として、の主張なのかもしれない。
また、記念スタンプのような気軽な姿勢にも、イラッ、とされたのかもしれない。
そんな不要な予備知識があったので、つい構えてしまった小心者なオレだ↓
窓口には、待ってましたとばかりの、それらしい注意事項が待ち構えていた。
周囲をよく見ると、さらに細かい注意事項が羅列されていて一方ならぬ気合いを感じる。
まずは、軽薄な観光記念として扱うな！ との警告として初心に戻り心しよう。
参拝後は沿道の菓子屋で名物あわまんじゅうを食し、柳津駅に展示されているSLを鑑賞だ。
凛としたお寺参拝に、名物を食し、鉄道ファン垂涎の “ くろがねの荒武者 ” のモノホンまで･･･
･･･最高！
と、気分良く午後の視察をこなし、夕方近くに会津若松市の鶴ヶ城へ行くと･･･
なんと “ 登閣記念 ” と堂々と謳う “ 御朱印 ” を見つけてしまった！
寺社仏閣参拝とは全く無縁な「お城」でだ。
まさに気分は観光記念スタンプ！･･･圓藏寺の住職のコメントをいただきたいものだ。
もちろん、しっかりゲットするオレもオレだが、オレはオレ。土曜の午後はオーレオーレ♪
つまり、テキトーですね。
2011-11-13 06:04
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コメント(4)
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紅葉で最高の会津紀行でしたね。写真がきれいです。家族で柳津は何回か行きましたが、春休みの時期が多くて秋だったらきれいだなと思ってましたが、やはりでしたね。会津は各直売所も一生懸命ですよね。県立博物館も農具等の展示が充実してました。さすがです。会津地方から米沢方面を望むとどうしても北へ飛ばされた感の上杉家が頭に浮かんで、歴史の重みを感じますね。会津の盆地の広さは豊かさだと思いましたね。
by yumeo (2011-11-13 13:09)
yumeoさん＞
やや、柳津へ何回かとは、他にもお勧めな場所はありますか？
雪景色のお寺も良いと思いますがどうですか？
こっちに住んでいると、どうしても雪は辛い生活を思ってしまいますが、
風情は格別かと想像してしまいます。
戦国時代と幕末の存在感はさすがに重い好きな地域です。
しかしこの寺の後の鶴ヶ城の御朱印はずっこけちゃったよぉ～♪
by ほらっちょ (2011-11-13 21:31)
家族とか直売所の研修で行くんですけど、おすすめはあるようでない（笑）。地味ですが、柳津だったらお寺の近くの道の駅のそばがうまいです。それと参道で蒸したてのあわまんじゅうをお茶と一緒にお店でいただくともう最高。冷えたまんじゅうはもう食べなくて良くなります。
会津若松市だと鶴ヶ城以外では県立博物館が意外といいかも。山形県内の博物館とは比較になりません。飯森山のさざえ堂は一度は入るべき。市内の喫茶店「珈琲館・蔵」は板蔵を改装した店舗がかなり雰囲気いいです。今度行ったら食べたいのが、会津若松名物だという「ソースかつ丼」。これまで何回行っても食べる機会を逃しました。かなりうまいらしいです。以上、つたないおすすめでした（笑）
by yumeo (2011-11-13 23:10)
yumeoさん＞
蒸したての「あわまんじゅう」食べたよ＝美味かったです。
あの「もち」のような食感が新鮮だった！
ソースカツ丼は昨年秋に食したよ。
http://yunboo694.blog26.fc2.com/blog-entry-334.html
さざえ堂も入ったことがあるが記憶が薄れているので再訪しま～す。
県立博物館、喫茶店も次機会の愉しみにします。
yumeoさん目線の情報ありがとうございました！
by ほらっちょ (2011-11-14 06:51)