ラーメン二郎・・・怒濤の5連発（前編）

3日間計5食・・・40歳半ばに鞭打って食べも食べたりラーメン二郎！
綺麗な店内、優しい案内、綺麗な盛りつけなどの世間一般の店の常識は一切通用しない、
ガチガチなローカルルールと強烈な個性が生み出す至高の世界。
気軽で生半可な気持ちでは決して向き合えない、客に挑戦する “ 二郎 ” なる食べもの。
14年前に横浜単身赴任時代に出合って衝撃を受けて以来のファンなのだ。

あの量で600～700円なれば大食い野郎には嬉しいラーメン、という平面的見方もあるが、
食を、個性を、その独特の世界観を愉しませる系列店は他に出合ったことがない。


　　①　茨城守谷店　　　守谷市 美園 4-1-5

　　少なめラーメン　600円　　にんにく少なめ

　　結果的に今回5軒訪問した中では最もバランスが良かった・・・美味し！

　　②　府中店　　　府中市 宮西町 1-15-5

　　ラーメン 600円　＋　温泉玉子 100円　　にんにく少なめ

　　特筆は二郎系列の中で一番太いチジレた麺！　スープは甘い。

　　③　大宮店　　　さいたま市 大宮区 下町 1-25

　　ラーメン 650円　　にんにく少なめ　　　　　　ギトギト輝くどんぶりだが美味し！

刻みにんにくの量は他店では想像もつかない量なので、少なめコールでも他店を圧倒だ。
だからと云って無しでは魅力は半減することだろうな。
都内の人混みでの行動を意識すれば、食後のブレスケアとガム、そしてマスクは必須だ。

ちょっと笑った出来事が、次記事に登場する栃木店で普通量のにんにくで食した後、
東北自動車道のとあるSAの売店を物色した際に、
「なんか、にんにく臭～い！」 と女の子が騒いでいたことだ。

「あ、それはオレたちですぅ ♪」 と心の中で大爆笑してしまった。　　　　（つづく）

■　本文はこちら　→　東京忘年会の旅2011　（その壱）　（その弐）　（その参）

コメント 2

ほらっちょさん！

本当に甘いですよね。。。
でも、日曜日に休みなんて・・・想定外でした。。。
どんだけ、強気なんですかね？

どうでもいいけど、ほらっちょさんの帽子は、家政婦のミタ？

by tama (2011-12-26 22:54) 

tamaさん＞
世間は日曜日休みは多いので不思議ではないでしょう。
我が山形県などもだが、昼休み（14時半～18時頃）の方が困る。
それでイマイチなラーメンなことが多いしね。

帽子は春先に購入しているので、
菜々子が私の真似をしているのだ。
勘違いされては、まったく迷惑なことだぜ。
by ほらっちょ (2011-12-27 06:38)