ダメ出しスキー天国 [スキー・雪山]
「父上、父上~!」
「倅よ! 父の屍を乗り越えて、前へ進むのじゃ~!」
ではMusicスタート! → サーフ天国、スキー天国
さて、冬休み最終日にわかぶなスキー場へ親子で見参。
平日ゆえに人は少なく、天候にも恵まれてサイコー!
彼方に見える日本海にも、なぜか心が奪われるかも (^^)
相変わらずへっぴり腰だが、気持ち好く愉しく滑れればヨシだ。
→ わかぶなスキー場140107
10時開始直前の車内にて、おにぎり1個でエナジーチャージ。
お昼時もジュースのみで一服ひと休み (^^)/
帰宅予定の15時まで滑りまくるのみ!
リフトから見える動物の足跡などを、イー加減に解説するオレ。
そんなこんなで親子で愉しい時間を過ごしていたのだが、
その後の、とあるリフト乗りで事件は起こった!!!
なんと 人生初のリフト落ち!
ペアリフトで左側に座り、ポールを持ち直した瞬間、
左足に抵抗を感じると、そのままリフトから体が放り出されてしまった!
なんと左スキーの先が雪面に突き刺さってしまったのだ (゚o゚;
見事に雪面にうつ伏せ大の字となり、反射的に後方より迫るリフトを避けたが、
無情にリフトは4号のみを乗せたまま先に進む。
直ぐさま異常を感知した担当者はリフトを止めるが・・・。
それなりに進んだリフトの上から4号が叫ぶ。
「お父さん! お父さ~ん!」
「いいから先に行っていろ~!」 (それしかネーけど・・・)
リフト乗り担当のオッちゃんが心配して駆けつける。
「大丈夫ですか!?」
「大丈夫です! 大丈夫です!(@@;) 」
足の捻り等による痛み、体の他部にも異常は感じない。
体勢を立て直すべく、リシュー(流れ止め)を外そうとするが、
小屋からの担当者の呼び掛けにも応えて忙しい。
「ケガはないですかー!?」
「大丈夫です! 大丈夫です~!(^0^;) 」
そんな数回のやりとりと恥ずかしさに気持ちは焦り、
簡単なはずのリシューがなかなか外せず歯痒い時間が過ぎたのであった (ノД`)
(とにかく恥ずかしさで動揺度1000% (>_<);;; )
ちょうど昼時ゆえに人は少ないので、ようやく落ち着きを取り戻し、
再びリフトへ乗ろうとすると、担当のオッちゃんはニヤニヤと語りかける。
「いやぁ、振り向いたら、そこに転んでいるんだもん、びっくりしたよ!
まずはケガがなくて良かったけど、なんで、そーなったの?(^^) 」
「ポールをいじりながら、ボケ~っとしてたんでしょうね・・・(T_T) 」
人生初のリフト落ちの恥ずかしさを噛みしめつつ、
4号の待つ終点へ近づくと、
そこの降り担当のオッちゃんがオレをニヤニヤと眺めてくる。
(即座に下から上へ連絡がゆくのだろう・・・(ノД`) )
ちなみに4号は、そのオッちゃんよりチョコレートを頂いたらしく、
それがな~んか、オレをさらに惨めに感じさせたりもする (T_T)
まずは、こんなトラブルが終点でのことでなくて良かった。
終点でスキーの先端を引っかけたら確実に大ケガをしただろうから。
そんなことで4号へも偉そうに教訓として語る。
「いいか、こんなことにならないように、よ~く気をつけるんだぞ!」
「お父さん見てて、よく判ったよ!」 (そりぁ、そーだ)
かなり恥ずかしいが、起こってしまったことは仕方がない。
まさに親から子へ「身を挺した教育」ということでヨシとしよう (^^)v
その後滑り降りて、再び同じリフトに乗る時にその担当のオッちゃんは、
「なんだ、上手いじゃん!(^o^) 」
とオレの滑りを見ていたらしいが、その発言の意味するところは、
オレがよほど運動音痴な冴えないオヤジと推察していたのだろう。
・・・ま、そー思われても仕方ないけどね m(^^;)m
それが人生初のリフト落ち事件であったのだったん。
今も残るイメージは冒頭の会話として少々カッコよくなっていたりする♪
(まさに当時は屍〔死んだ人のからだ。死骸。〕だったよなぁ~(ノД`) )
しかし昔は200cm超えの長いスキー板に対し、現在は170cmと短いのに、
なぜに雪面に引っかけるのか?
それはオレの足が長くなったとか?
No!それは・・・足の筋肉低下の単なる老化と集中力の低下かも (ノД`)
まずは同年代のオヤジ諸兄は気をつけましょう!
(それにしても地元のスキー場でなくて良かった・・・( ̄∇ ̄) )
さて実はその日は他にも何かとヤラかしていたりする。
滑りながら写真を撮ろうとグローブを外していたら、
片方を落としたことに気付き後方へ振り向くと、
20m離れた後続のスノーボードの若者に届けてもらったり <(_ _)>
リフト降り時にポールのバスケットが外れて担当者に拾ってもらったり <(_ _)>
バスケットが自然に外れるから、いっそ外してポケットに入れたはいいが、
ポールが突き刺さりすぎて、手から離れてしまい1、2m後方に置いてきぼりとなり、
後続のオネーさんに手渡ししてもらったり <(_ _)>
さらには、腰からブラさけたチケットホルダーがリフト座席の隙間に引っかかり、
紐がビヨヨ~ン♪ と伸びすぎて切れそうになったり・・・(ノД`)
な~んか、有り得るトラブルがその日一日で、
盆と正月が一気にきたように押し寄せた=とにかくダメ出し三昧 (×_×)
ま、今後もそれなりにスキーを続けるつもりならば、
誰かとぶつかりケガをさせた、クルマの鍵を無くした等、
甚大なトラブルや周囲に迷惑を掛けずに、若いとき以上に様々に注意するんだよ~!
という天の警告と前向きに捉えますかの (^^)d
(こんなオレの間抜けな例を参考に各位はご注意あそばせ♪ )
若いときは人より少しは運動出来るつもりでいたが、
確実に体も頭も老化は進んでいる現実を再認識させられた日だったかも。
人生いろいろ、ダメ出し天国・・・それもまた生きてる実感 (^_-)☆
「倅よ! 父の屍を乗り越えて、前へ進むのじゃ~!」
ではMusicスタート! → サーフ天国、スキー天国
さて、冬休み最終日にわかぶなスキー場へ親子で見参。
平日ゆえに人は少なく、天候にも恵まれてサイコー!
彼方に見える日本海にも、なぜか心が奪われるかも (^^)
相変わらずへっぴり腰だが、気持ち好く愉しく滑れればヨシだ。
→ わかぶなスキー場140107
10時開始直前の車内にて、おにぎり1個でエナジーチャージ。
お昼時もジュースのみで一服ひと休み (^^)/
帰宅予定の15時まで滑りまくるのみ!
リフトから見える動物の足跡などを、イー加減に解説するオレ。
そんなこんなで親子で愉しい時間を過ごしていたのだが、
その後の、とあるリフト乗りで事件は起こった!!!
なんと 人生初のリフト落ち!
ペアリフトで左側に座り、ポールを持ち直した瞬間、
左足に抵抗を感じると、そのままリフトから体が放り出されてしまった!
なんと左スキーの先が雪面に突き刺さってしまったのだ (゚o゚;
見事に雪面にうつ伏せ大の字となり、反射的に後方より迫るリフトを避けたが、
無情にリフトは4号のみを乗せたまま先に進む。
直ぐさま異常を感知した担当者はリフトを止めるが・・・。
それなりに進んだリフトの上から4号が叫ぶ。
「お父さん! お父さ~ん!」
「いいから先に行っていろ~!」 (それしかネーけど・・・)
リフト乗り担当のオッちゃんが心配して駆けつける。
「大丈夫ですか!?」
「大丈夫です! 大丈夫です!(@@;) 」
足の捻り等による痛み、体の他部にも異常は感じない。
体勢を立て直すべく、リシュー(流れ止め)を外そうとするが、
小屋からの担当者の呼び掛けにも応えて忙しい。
「ケガはないですかー!?」
「大丈夫です! 大丈夫です~!(^0^;) 」
そんな数回のやりとりと恥ずかしさに気持ちは焦り、
簡単なはずのリシューがなかなか外せず歯痒い時間が過ぎたのであった (ノД`)
(とにかく恥ずかしさで動揺度1000% (>_<);;; )
ちょうど昼時ゆえに人は少ないので、ようやく落ち着きを取り戻し、
再びリフトへ乗ろうとすると、担当のオッちゃんはニヤニヤと語りかける。
「いやぁ、振り向いたら、そこに転んでいるんだもん、びっくりしたよ!
まずはケガがなくて良かったけど、なんで、そーなったの?(^^) 」
「ポールをいじりながら、ボケ~っとしてたんでしょうね・・・(T_T) 」
人生初のリフト落ちの恥ずかしさを噛みしめつつ、
4号の待つ終点へ近づくと、
そこの降り担当のオッちゃんがオレをニヤニヤと眺めてくる。
(即座に下から上へ連絡がゆくのだろう・・・(ノД`) )
ちなみに4号は、そのオッちゃんよりチョコレートを頂いたらしく、
それがな~んか、オレをさらに惨めに感じさせたりもする (T_T)
まずは、こんなトラブルが終点でのことでなくて良かった。
終点でスキーの先端を引っかけたら確実に大ケガをしただろうから。
そんなことで4号へも偉そうに教訓として語る。
「いいか、こんなことにならないように、よ~く気をつけるんだぞ!」
「お父さん見てて、よく判ったよ!」 (そりぁ、そーだ)
かなり恥ずかしいが、起こってしまったことは仕方がない。
まさに親から子へ「身を挺した教育」ということでヨシとしよう (^^)v
その後滑り降りて、再び同じリフトに乗る時にその担当のオッちゃんは、
「なんだ、上手いじゃん!(^o^) 」
とオレの滑りを見ていたらしいが、その発言の意味するところは、
オレがよほど運動音痴な冴えないオヤジと推察していたのだろう。
・・・ま、そー思われても仕方ないけどね m(^^;)m
それが人生初のリフト落ち事件であったのだったん。
今も残るイメージは冒頭の会話として少々カッコよくなっていたりする♪
(まさに当時は屍〔死んだ人のからだ。死骸。〕だったよなぁ~(ノД`) )
しかし昔は200cm超えの長いスキー板に対し、現在は170cmと短いのに、
なぜに雪面に引っかけるのか?
それはオレの足が長くなったとか?
No!それは・・・足の筋肉低下の単なる老化と集中力の低下かも (ノД`)
まずは同年代のオヤジ諸兄は気をつけましょう!
(それにしても地元のスキー場でなくて良かった・・・( ̄∇ ̄) )
さて実はその日は他にも何かとヤラかしていたりする。
滑りながら写真を撮ろうとグローブを外していたら、
片方を落としたことに気付き後方へ振り向くと、
20m離れた後続のスノーボードの若者に届けてもらったり <(_ _)>
リフト降り時にポールのバスケットが外れて担当者に拾ってもらったり <(_ _)>
バスケットが自然に外れるから、いっそ外してポケットに入れたはいいが、
ポールが突き刺さりすぎて、手から離れてしまい1、2m後方に置いてきぼりとなり、
後続のオネーさんに手渡ししてもらったり <(_ _)>
さらには、腰からブラさけたチケットホルダーがリフト座席の隙間に引っかかり、
紐がビヨヨ~ン♪ と伸びすぎて切れそうになったり・・・(ノД`)
な~んか、有り得るトラブルがその日一日で、
盆と正月が一気にきたように押し寄せた=とにかくダメ出し三昧 (×_×)
ま、今後もそれなりにスキーを続けるつもりならば、
誰かとぶつかりケガをさせた、クルマの鍵を無くした等、
甚大なトラブルや周囲に迷惑を掛けずに、若いとき以上に様々に注意するんだよ~!
という天の警告と前向きに捉えますかの (^^)d
(こんなオレの間抜けな例を参考に各位はご注意あそばせ♪ )
若いときは人より少しは運動出来るつもりでいたが、
確実に体も頭も老化は進んでいる現実を再認識させられた日だったかも。
人生いろいろ、ダメ出し天国・・・それもまた生きてる実感 (^_-)☆
2014-01-15 04:47
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