SSブログ

オレの神社!・・・建勲神社(天童市) [-2018旅行・地域]

現代に伝わる一般的な織田信長の肖像画。

21.jpg

しかしここ山形県天童市には、
宣教師が描いた=西洋技法で描かれた、
リアルな織田信長の肖像画が伝わっている。

18.JPG

そんな天童市は信長の次男信雄の家系の、
天童織田藩として明治を迎えたので、
信長を御祭神とする建勲(たけいさお)神社がある。
(ちなみに建勲神社は京都市にもある)

23.JPG

市内ど真ん中の小山北西の中腹に位置し、
山頂の舞鶴公園は人間将棋の会場で有名だ。


山裾からの狭い山道をクルマでは、
すれ違い、方向変換も厳しく、
駐車場も数台分しかなければ、
麓のどこかに駐めて王道の参道で。

24.JPG

25.JPG

上った中腹のここと、見える石段上に、
道路が横切っているが何れも1台分と狭い!

26.JPG

石段上りは好きだ。
一歩一歩軽い疲労感を感じつつ、
自分の足で聖なる地へ向かうことが。

27.JPG

28.JPG

手水も凍る寒さと冷たさ。

29.JPG

社殿内部にリアルな信長の肖像画がある。
入れるので他もいろいろと拝見。

30.JPG

その先見性と圧倒的な実行力で、
戦国時代を終息へ向かわせた信長は、
戦国最強武将として評価が高い。
このような肖像画が残っていることも、
先進性の表れと云えるのではなかろうか?
3英傑で次の秀吉も家康も無いもんね。

31.JPG

32.JPG

江戸時代の国学者 本居宣長が、
信長の勲功を称えた歌碑がある。

34.JPG

小さな社務所。

35.JPG

御朱印をいただきたいが、
数名の宮司たちはバタバタと行き来している。

36.JPG

何事が始まるようで全員そちらに。

39.JPG

御朱印は次回としよう。
将棋の町 天童らしい根付けだが、
他県での旅行者だったら買ったかも。

37.JPG

ところで何ごとかとコッソリ近寄ると、
正月飾りや御札を持ち寄っているようだ。

40.JPG

処分するのであろうし、その祈念か?
我らはさいず焼きで藁と一緒に燃やすのだが。

41.JPG

日本史に多大な影響を与えた、
信長の神社としては寂しいほどの規模だが、
その血は確かにこの天童市にて伝わっていた、
という歴史浪漫に浸れたのでヨシだ d(^^)

42.JPG

ここでも名峰月山を望む。

44.JPG

まずはさらば建勲神社!

45.JPG

上りよりも危険な下りを一歩一歩踏みしめて。

46.JPG

御朱印いただきに近日再参拝しま~す (^^)/
どんな字が書かれるのか?
『天下布武』?
それともストレートに『織田信長』?
考えるだけでも、ちょっと愉しい (^_-)

48.JPG

ところでスケーターの織田信成が子孫として有名だが、
その信憑性が疑われていたりするが、
オレはどーでもイイ (^_-)

17.jpg



nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント