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オレの墓?・・・上杉家廟所 [-2018旅行・地域]

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 [ BGM:Song of Life 葉加瀬太郎

質実剛健の家風を今に伝えるか、
米沢藩歴代君主が眠る、
上杉家廟所へ12年ぶりに参拝。
→ 米澤藩主上杉家廟所(公式HP)

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ここはズバリ山形県米沢市御廟1丁目 ヽ(゚Д゚)ノ


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先ほどまで舞っていた雪は止み、
この杉木立が一層映える美しさよ。
んで他には誰も居ない一人占めの優越感。

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藩政時代は景勝公からの墓所として、
中央に景勝公、以下左右で、
謙信公は米沢城本丸に祀られていた。
明治になり謙信公も当地に祀ることになり、
景勝公は左に移り、謙信公が中央となった。

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戦国期、全国に名を馳せた謙信公は別格!

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幾多の合戦でも明確な大敗は無かったし、
長駆の遠征続きでも資金難に陥らなかった。
その経営・統率力は、やはり英雄として君臨だ。

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後世に輝く、宿敵武田信玄との名人戦=
川中島の戦いは戦国絵巻定本。

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静かすぎる周囲に身が引き締まり拝礼 <(_ _)>
ちょっとカッコよく響く不識院様 (^_^)ゞ

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雪が降り積もった境内は、
歩道の除雪がされているが、
どの廟にも除雪されているのでは無い。
謙信公と景勝公ともう1人のみ。

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それはこのように左側のある藩主。

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その人は、破綻寸前に陥った藩を、
見事に立て直した治憲公=鷹山公。

地方の中小企業の次男坊が、
中央の老舗大企業へ婿入りし、
経営破綻寸前から改革により、
起死回生の復活を遂げさせ、
現代まで続く礎を築く、
まさにサクセスストーリーの主人公だ。

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有名すぎるお言葉。
怠惰の塊のオレには耳が痛いぜ (~_~;)
「やりゃ出来るんだ、やらねぇだけなんだ!」

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鷹山公、今日も米沢浪漫、戦国絵巻を、
愉しませていただいております。
ありがとうございました <(_ _)>

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なんと清々しいことか!
この日この時、参拝出来て好かった ヾ(^v^)k

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さて胸に感動の、御朱印をいただく。

!(゚o゚;

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うぬぬ・・・この筆は・・・。
そして「上杉墓所」と書いた後に、
明らかに「家」と小さく追記したような (--#)

比較に12年前のものを。
気品溢れるこの感じ、どうよ?
まずは2ついただいたから微笑んでOKだが、
先ののみではなぁ・・・泣いちゃうかも(×_×)
(この辺が御朱印の怖いところですね~)

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それはさておき、
いつ来ても雰囲気に浸れるやヨシ。
やはり米沢お勧めポイントのレギュラーだ。

余韻を後にするとタクシーで来られた方が。
米沢3駅何れの駅からも遠いが難だが、
この時はタクシー代を差し引いても、
有り余る至福の時間をお過ごし頂けますよ、
但し御朱印はビミョーな感じですが ~(^_-)~

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さて上杉神社の鷹山公像。
卓越した指導力を表し、
未来へも語りかけるような姿。

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とーぜん、記念写真ポーズの定番に。
戦国の英雄 謙信公にお参りし、
中興の祖 鷹山公にあやかる d(^^)

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ハァハァハァ・・・今日も熱く語ったぜ (^_-)☆マンゾク


さて記事タイトルの「オレの墓?・・・」だが、
城は「オレの城・・・」例えば → 彦根城(滋賀県彦根市)、
寺は「オレの寺・・・」例えば → 雲洞庵(新潟県南魚沼市)、
神社は「オレの神社・・・」例えば → 土津神社(福島県猪苗代町)、
駅は「オレの駅」・・・例えば → 筒石駅(新潟県糸魚川市)、
これらのルールに則ると「墓」だよね?ね?ね?

今記事ではオレも怖いもの知らずのように、
まるで上杉家廟所に葬られることを、
示唆してるように読めるかも知れんが・・・。
ま、気にしないで・・・( ̄∇ ̄)♪チャンチャン


PS.では英雄達のおまけビデオ集を。

1)やっぱGacktさま~♪

2)嘘っぽさプンプンのミステリーも好物~♪

3)愉しく勉強しよう~♪

4)地域にあれば必須教養~♪

5)この年末年始は2時間40分ガンバロ~♪

本編は → 農家の休日・・・米沢プチ散策2018冬


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