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オレの寺!・・・瑞巌寺 [-2018旅行・地域]

ついに参上!松島の国宝 瑞巌寺
戦国の名将 伊達政宗のゆかりの寺だ。
松島には幾度も来たれど、実はお初訪問なのだ。

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瑞巌寺は平成の大修理がH20年からH30年と、
10年以上続く真っ只中だが、
この4月に国宝の本堂の修理が終了し、公開となった。
所用で当地訪問なれば、ついで観光は必須!


いざ突撃~!ハァハァハァ (^_-)

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土産物屋の先の総門=山門は小振りだ。

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鎌倉でも多く観た洞窟遺跡群が圧巻だ。

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その先には鉄道殉職者慰霊碑が。

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参道は発掘調査中らしく、物々しい。

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湾内が望める参道を、いつか歩く日もあろう。

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見事な紅葉を従えての延命地蔵。

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さて拝観券を自動発券機で購入。

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平日だが参拝者が多いは、
さすが日本三景=日本を代表する観光地。

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修理中の中門の先が国宝の本堂だ。

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素っ気ない外観だが・・・(^0^;)

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右手には政宗が朝鮮の役時に、
当地より持ち帰ったと伝わる臥竜梅が。

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さて本堂。
桃山建築を代表する重厚な建物と、
400年前に東北にもたらされた障壁画、
彫刻などの桃山美術が見ものだ。


う~む、文化人のハートを熱くさせましたな (^^)v

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あれだけドヤドヤとしていたが、
団体様一行は波がひくが如く静かに。

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次も国宝の庫裏へ。

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修学旅行の中学生がわざわざ立ち上がり、
こんちは! こんにちは。
と元気と恐る恐るに挨拶をするので、
反射的に「おう!こんにちは!」と返す。
素朴で新鮮だ。
「キミたち、どっから来たんだい?」
「俺は山形県だ。同じ東北人ヨロシク!」

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この重厚感が国宝ですかの。

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次は青龍殿(宝物館)だがイマイチだったかも。
チャチイ外観でも甲冑と刀が溢れる、
鹽竈神社博物館の方が良かった (-_-)

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玄関にあった瑞巌寺の瓦と、
3.11復興活動で納められた登龍の彫刻。

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青空と荘厳な空気を感じ、御朱印を頂き退散だ。

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んでまた買っちまった御朱印帳・・・(^0^;)

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政宗が建立した五大堂も瑞巌寺の一部で、
松島のシンボルなれば行かずばなるまい。

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入口の土産物屋で、帰りに中学生に混じり、
政宗ピンバッジを買ったは少年オヤジの面目躍如!

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さて五大堂へ。

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この透橋(すかしばし)は、
現在は縦板が2枚敷かれているが、そもそもは無く、
はしご状に海面が透け透けだったとのこと。
ゆえに恐怖から腰を抜かした人も多かったとか・・・。

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酔っ払いオヤジ団体の、
下ネタ話を聞きながら真摯に参拝 <(_ _)>

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晴天に恵まれて気持ち良く過ごせたに感謝。
全修理が完了したH30年以降にまた来るかもね (^^)

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PS.
よもやま話 壱

さて伊達政宗は遺骨が発掘されたことから、
復元容貌像が作られており、
身長や体つきだけではなく、
顔の様子や血液型までが詳しく特定されている。
我らのイメージはコレだが・・・。

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政宗は身長159.4cmと当時の平均で、
体は比較的がっちりしていて骨太、筋肉質、
血液型はB型で、目鼻立ちがしっかりした、
少し面長の貴族のような顔だったらしい。
・・・う~む、歴史の if ですな (^。^)y-゜゜゜

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よもやま話 弐

政宗の甲冑は、あのスター・ウォーズ の、
ダース・ベイダーモデルになったらしいは有名な話。
・・・う~む、400年後に通じるセンスに乾杯!

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