オレの寺!慈恩寺 [-2018旅行・地域]
やっと寒河江市の慈恩寺へ参拝だ。
弥勒堂を中心として最上院、宝蔵院、
華厳院の3つの院と、それに属する17坊からなり、
一山そのものが一つの宗教世界を形成している。
かつてはこの密度は更に濃く48坊を数えたという。
歴史は古く、江戸時代には幕府の保護を受け、
平泉をも凌ぐ東北随一の巨刹を誇り、
寺領2800石超は奈良の東大寺以上であった。
しかし明治維新の廃仏毀釈により、
寺社領没収で一気に窮地に陥り衰退した。
そんな歴史とともに、
ここはちょっとした仏像ワールドなので期待大!
ついに行くぜ!ヽ(゜Д゜)ノ
場所はお馴染みR287沿いで、
JR左沢線の羽前高松駅の北方約1kmだ。
当日は大雪で、
判りにくい駐車場へのろのろと迷走・・・(>_<)
ますます激しく降る雪景色も風情あり。
雪害を避けるために、
各堂は白い幕で保護されている。
仏像はほとんどが国と県の重要文化財だ。
平安、鎌倉と時代が異なると、
仏像の作りも異なり、
比較で判りやすく知的好奇心をくすぐられる。
(仏像写真はパンフレット切出 以下同)
そんな貴重な仏像たちを、
目の前で触れられる程の近さで拝観できるは、
何とも贅沢なことで堪らない ヾ(^v^)k
次回の秘仏御開帳にも期待だ。
また八方睨みの龍、
天女等の天井絵等も素晴らしい。
さぁ次はいよいよ、薬師如来と、
日光・月光菩薩が安置されている薬師堂へ!
そして必見は護法神の十二神将!
高さ約60~70cmで躍動的な彫刻は、
全国的にも第一級で、
日本を代表し海外へも出陳されているらしい。
こちらも手を伸ばせば届く程の、
至近距離で拝観可 (゜o゜;
(触れたい欲求を抑えるのが難?( ̄∇ ̄)~)
まずは顔を近づけてじっくりと眺める ヾ(^v^)k
・・・大興奮のオヤジの鼻息で汚染される?
・・・はたまた荒い息で像が倒れる?
(こんな貴重な仏像なれば、
他所ではガラスで隔離され、
厳重に保護されていると思うが、ここは大らか?)
暗い堂内での照明のコントラストも素晴らしく、
説明員さんの話を聞きつつ、何度も再拝し、
ぐるぐると5周くらいしたかも (^_-)v
んが、堂内の床は冷たかった (×_×)
そんな興奮冷めやらぬ気持ちで鐘を鳴らす。
ゴ~ン!ご~ん!GOoooN!合掌。
雪の舞う三重塔も風情あり。
ゆっくりと眺めつつ、
一献( ^_^)/□☆□\(^_^ )・・・なんて。
実際はカメラの濡れが気になって (>_<)
同じく白い幕で隠された仁王門=山門で退出だ。
確かに周囲は坊=寺だらけだが、
その廃仏毀釈時に普通の農家へ転身したり、
或いは他所へ去り、空き地、農地となったり、
時の流れをうかがい知ることが出来る。
再び仏像たちを拝観したいし、
周囲もじっくりと観てみたいし、
次回は雪の無い季節に再訪を誓う。
説明員さんが、
「うちは檀家が無いんだよ~(=苦しい?)」
と仰るし、今日の気持ち良い参拝を記念して、
お布施代わりに御守、写真集を購入だ。
本堂にある「頭を入れると若返る」と伝えられる、
仏しょう鉢の御守も、もちろんGET d(^^)
以前よりここは気になってはいたが、
目の前のR287で幾度も通り過ごしていた。
いまさらながらのようやくだが、
特に十二神将には大満足。
ゆえに再訪を愉しみにする。
さらば慈恩寺、また来るよ (^^)/
弥勒堂を中心として最上院、宝蔵院、
華厳院の3つの院と、それに属する17坊からなり、
一山そのものが一つの宗教世界を形成している。
かつてはこの密度は更に濃く48坊を数えたという。
歴史は古く、江戸時代には幕府の保護を受け、
平泉をも凌ぐ東北随一の巨刹を誇り、
寺領2800石超は奈良の東大寺以上であった。
しかし明治維新の廃仏毀釈により、
寺社領没収で一気に窮地に陥り衰退した。
そんな歴史とともに、
ここはちょっとした仏像ワールドなので期待大!
ついに行くぜ!ヽ(゜Д゜)ノ
場所はお馴染みR287沿いで、
JR左沢線の羽前高松駅の北方約1kmだ。
当日は大雪で、
判りにくい駐車場へのろのろと迷走・・・(>_<)
ますます激しく降る雪景色も風情あり。
雪害を避けるために、
各堂は白い幕で保護されている。
仏像はほとんどが国と県の重要文化財だ。
平安、鎌倉と時代が異なると、
仏像の作りも異なり、
比較で判りやすく知的好奇心をくすぐられる。
(仏像写真はパンフレット切出 以下同)
そんな貴重な仏像たちを、
目の前で触れられる程の近さで拝観できるは、
何とも贅沢なことで堪らない ヾ(^v^)k
次回の秘仏御開帳にも期待だ。
また八方睨みの龍、
天女等の天井絵等も素晴らしい。
さぁ次はいよいよ、薬師如来と、
日光・月光菩薩が安置されている薬師堂へ!
そして必見は護法神の十二神将!
高さ約60~70cmで躍動的な彫刻は、
全国的にも第一級で、
日本を代表し海外へも出陳されているらしい。
こちらも手を伸ばせば届く程の、
至近距離で拝観可 (゜o゜;
(触れたい欲求を抑えるのが難?( ̄∇ ̄)~)
まずは顔を近づけてじっくりと眺める ヾ(^v^)k
・・・大興奮のオヤジの鼻息で汚染される?
・・・はたまた荒い息で像が倒れる?
(こんな貴重な仏像なれば、
他所ではガラスで隔離され、
厳重に保護されていると思うが、ここは大らか?)
暗い堂内での照明のコントラストも素晴らしく、
説明員さんの話を聞きつつ、何度も再拝し、
ぐるぐると5周くらいしたかも (^_-)v
んが、堂内の床は冷たかった (×_×)
そんな興奮冷めやらぬ気持ちで鐘を鳴らす。
ゴ~ン!ご~ん!GOoooN!合掌。
雪の舞う三重塔も風情あり。
ゆっくりと眺めつつ、
一献( ^_^)/□☆□\(^_^ )・・・なんて。
実際はカメラの濡れが気になって (>_<)
同じく白い幕で隠された仁王門=山門で退出だ。
確かに周囲は坊=寺だらけだが、
その廃仏毀釈時に普通の農家へ転身したり、
或いは他所へ去り、空き地、農地となったり、
時の流れをうかがい知ることが出来る。
再び仏像たちを拝観したいし、
周囲もじっくりと観てみたいし、
次回は雪の無い季節に再訪を誓う。
説明員さんが、
「うちは檀家が無いんだよ~(=苦しい?)」
と仰るし、今日の気持ち良い参拝を記念して、
お布施代わりに御守、写真集を購入だ。
本堂にある「頭を入れると若返る」と伝えられる、
仏しょう鉢の御守も、もちろんGET d(^^)
以前よりここは気になってはいたが、
目の前のR287で幾度も通り過ごしていた。
いまさらながらのようやくだが、
特に十二神将には大満足。
ゆえに再訪を愉しみにする。
さらば慈恩寺、また来るよ (^^)/