絶品アドベンチャー 滝観洞 [-2018旅行・地域]
洞内の滝が日本一の滝観洞(ろうかんどう)。
高さ60m、周囲50mのドーム空間があり、
天井の裂け目から落差29mの滝が流れ落ちている。
岩手県遠野市と釜石市の堺付近の、
険しい山中で正確には住田町にある鍾乳洞だ。
→ 滝観洞 (住田町公式HP)
駐車場から約300m歩くと入口だ。
なんと、その滝まで洞内を800m以上進む!?
体育会系の血が騒ぐ ( ̄∇ ̄)~♪
自販機で入場券を買うと、
ヘルメット、ジャンバー、長靴が貸与される。
大袈裟だなぁ、とナメた気持ちになるが、
直ぐさま納得させられることになる。
いきなりの、その入口が狭い!
腰をかがめないと進めない (>_<)
中腰でモゾモゾ前進だが、
ヘルメット上部がガツン、ガツンとぶつかる。
こんな窮屈な鍾乳洞は初めてだ (@@;)
部活よろしくアヒル歩き!
こんな調子で800m!?(>o<);;;
程なく進めば、中学生の頃、
夜半におしっこチビった怖いシリーズ、
横溝正史原作の『八つ墓村(1977)』のロケ地点へ。
あの洞窟内の甲冑武者シーン (>o<);;;
とにかく歩き進むも苦労するのに、
最初に整備した人々は如何ほどであったのか。
コンクリートで橋を打ち、金属手すりを取付け、
電気線を引っ張る・・・全て人力でだろう。
とにかく人とすれ違うも大変だ。
大昔は海底であった証拠が続々と。
100mごとの表示にいちいち反応だ。
まだ500m先かよ!(@@;)(×_×)
チチよりフングリのような・・・。
ノッチ=Yes we can ! Yes we run !
その棚のようなノッチ脇を進む。
ヘルメット、ジャンバー、長靴装備のありがたさを、
しみじみと感じ、窮屈な姿勢で延々とは、
まさにアドベンチャー体験だ d(^^)
ここは誰でも気軽にではなく、人を選ぶ。
体力×遊び心=冒険!
小滝(女滝)が現れればゴールは近いはず。
この観音様もガンバって運んできたんだよね。
ご苦労様です&冒険機会と安全に感謝 <(_ _)>
いよいよ水しぶきの音が大きくなると・・・!
ついにゴール \(^^)/
800mの苦労の先は、まさに神秘の空間!
これが落差29mの滝だ。
天井の大理石の裂け目か ら流れ落ちている。
ごうごうと迫力満点 (^^)
天の岩戸の滝(男滝)とな。
1966年(昭和41年)に東海大学探検学会が、
滝の登攀に成功し、さらに350mも進み、
二つの滝と一つの泉があることを確認したとのこと。
オレの誕生年とは50年=半世紀も前か (゜o゜;
その時のザイルか。
しかしここは狭すぎる。
当日は幸い2グループだけだったが、
記念写真撮影も窮屈でドヤドヤだ。
スマホの標準画角、この暗さでは
上手く写らないようだ。
ここは20mm位の超広角で防水が必須かも。
しかしこのマイナスイオンは、
苦労を一気に吹き飛ばし、元気が貰える。
素晴らしい体験に万歳 \(^^)/
じっくりとエナジーチャージし復路につく。
また800mか~、とボヤくが、
往路よりも速く楽に進んだような気がする。
パワーをいただいた効果?
やがて出口だが、
入口時は窮屈に感じたが、今は楽チン。
汗だくもすっかり冷えて、だが・・・
・・・うわっ、暑い!
この温度差はキツい。
冷え切ったカメラもたちまち結露!(×_×)
(ゆえに防水デジカメが相応しい)
行ってよかった~♪
約1時間の冒険に大満足 ヾ(^v^)k
その後は流しそば?や「洞窟カレー」を?
話の続きネタにどーぞ、オレは遠慮するが。
秘境のような山中だがアクセスは容易だ。
クルマでは高規格なR283の滝観洞ICから、
鉄道ではJR釜石線の上有住駅から至近だ。
体力自慢の子どもはもちろん、
少年オヤジも突撃してみては?(^^)
【おまけアーカイブ】
高さ60m、周囲50mのドーム空間があり、
天井の裂け目から落差29mの滝が流れ落ちている。
岩手県遠野市と釜石市の堺付近の、
険しい山中で正確には住田町にある鍾乳洞だ。
→ 滝観洞 (住田町公式HP)
駐車場から約300m歩くと入口だ。
なんと、その滝まで洞内を800m以上進む!?
体育会系の血が騒ぐ ( ̄∇ ̄)~♪
自販機で入場券を買うと、
ヘルメット、ジャンバー、長靴が貸与される。
大袈裟だなぁ、とナメた気持ちになるが、
直ぐさま納得させられることになる。
いきなりの、その入口が狭い!
腰をかがめないと進めない (>_<)
中腰でモゾモゾ前進だが、
ヘルメット上部がガツン、ガツンとぶつかる。
こんな窮屈な鍾乳洞は初めてだ (@@;)
部活よろしくアヒル歩き!
こんな調子で800m!?(>o<);;;
程なく進めば、中学生の頃、
夜半におしっこチビった怖いシリーズ、
横溝正史原作の『八つ墓村(1977)』のロケ地点へ。
あの洞窟内の甲冑武者シーン (>o<);;;
とにかく歩き進むも苦労するのに、
最初に整備した人々は如何ほどであったのか。
コンクリートで橋を打ち、金属手すりを取付け、
電気線を引っ張る・・・全て人力でだろう。
とにかく人とすれ違うも大変だ。
大昔は海底であった証拠が続々と。
100mごとの表示にいちいち反応だ。
まだ500m先かよ!(@@;)(×_×)
チチよりフングリのような・・・。
ノッチ=Yes we can ! Yes we run !
その棚のようなノッチ脇を進む。
ヘルメット、ジャンバー、長靴装備のありがたさを、
しみじみと感じ、窮屈な姿勢で延々とは、
まさにアドベンチャー体験だ d(^^)
ここは誰でも気軽にではなく、人を選ぶ。
体力×遊び心=冒険!
小滝(女滝)が現れればゴールは近いはず。
この観音様もガンバって運んできたんだよね。
ご苦労様です&冒険機会と安全に感謝 <(_ _)>
いよいよ水しぶきの音が大きくなると・・・!
ついにゴール \(^^)/
800mの苦労の先は、まさに神秘の空間!
これが落差29mの滝だ。
天井の大理石の裂け目か ら流れ落ちている。
ごうごうと迫力満点 (^^)
天の岩戸の滝(男滝)とな。
1966年(昭和41年)に東海大学探検学会が、
滝の登攀に成功し、さらに350mも進み、
二つの滝と一つの泉があることを確認したとのこと。
オレの誕生年とは50年=半世紀も前か (゜o゜;
その時のザイルか。
しかしここは狭すぎる。
当日は幸い2グループだけだったが、
記念写真撮影も窮屈でドヤドヤだ。
スマホの標準画角、この暗さでは
上手く写らないようだ。
ここは20mm位の超広角で防水が必須かも。
しかしこのマイナスイオンは、
苦労を一気に吹き飛ばし、元気が貰える。
素晴らしい体験に万歳 \(^^)/
じっくりとエナジーチャージし復路につく。
また800mか~、とボヤくが、
往路よりも速く楽に進んだような気がする。
パワーをいただいた効果?
やがて出口だが、
入口時は窮屈に感じたが、今は楽チン。
汗だくもすっかり冷えて、だが・・・
・・・うわっ、暑い!
この温度差はキツい。
冷え切ったカメラもたちまち結露!(×_×)
(ゆえに防水デジカメが相応しい)
行ってよかった~♪
約1時間の冒険に大満足 ヾ(^v^)k
その後は流しそば?や「洞窟カレー」を?
話の続きネタにどーぞ、オレは遠慮するが。
秘境のような山中だがアクセスは容易だ。
クルマでは高規格なR283の滝観洞ICから、
鉄道ではJR釜石線の上有住駅から至近だ。
体力自慢の子どもはもちろん、
少年オヤジも突撃してみては?(^^)
【おまけアーカイブ】