オレの神社!上杉神社 [-2018旅行・地域]
Love 上杉軍団 (*^_^*)
勇ましいMusicと共に ♪
紅葉と雪のコラボに惹かれて、
久しぶりに米沢市の上杉神社へ参拝。
上杉神社は松が岬公園の中にあり、
元は米沢城本丸跡だ。
雪化粧と風は凜とした空気感を漂わせている。
いざ突進!
藩祖上杉謙信公の像。
もちろん上杉神社の御祭神。
甲冑姿の凛々しい姿。
謙信公没後、関ヶ原の戦いの敗戦側により、
難しい立場となった上杉家を、
何とか存続させることに成功した、
上杉景勝公、直江兼続主従の像。
江戸時代に入り、廃藩寸前のところを、
見事に再興した全国屈指の名君、
「なせば成る なさねば成らぬ 何事も
成らぬは人の なさぬなりけり」
の言葉で知られる上杉鷹山公の像。
紅葉を背景に雪帽子姿。
発見!=4人の像は一直線に並んでいる!
(・・・が、どーした?(^_-))
上杉神社は国が管理する珍しい神社らしい。
冷たい手水は身が引きしまる。
拝殿にて参拝 <(_ _)>
これまた久しぶりに、
稽照殿(けいしょうでん)=宝物館へ。
上杉家の遺品である多くの重要文化財をはじめ、
重要美術品を含む多数の収蔵品が展示されている。
その多くは謙信公、景勝公、鷹山公、兼続の遺品だ。
最も有名なのは兼続所用の、
本物の「愛」前立ての兜の甲冑であろう。
他にも謙信公が所用した甲冑、刀、
陣羽織、頭巾、馬上杯、琵琶等も本物。
戦国歴史ファンは必見の宝物館だ d(^^)
本物は何度観ても好い!
・・・と余韻に浸り退散。
さらば直江兼続 (^^)/
また米沢城は上杉家の前は、
長く伊達家が治めていて、
「伊達政宗生誕の地」を示す石碑もある。
(以前は木柱だったが、いつの間にか・・・)
政宗公は米沢を拠点に領土を拡大したが、
豊臣秀吉の処遇により米沢城を取り上げられ、
宮城県の岩出山城から仙台城へと移って行く。
さて本丸東南の一角は高くなっており、
現在春は多くの花見客で賑わう。
ここは謙信公の遺骸が祀られていた祠堂跡がある。
藩祖の眠る神聖な場所として江戸時代を通した。
戦国ほぼ無敗の最強を誇り、
文にも秀で、義を重んじた謙信公。
平たく云えば・・・カッコイイ!
堀を挟んで東側には鷹山公を祀る松岬神社が。
他に景勝公、兼続、細井平洲、
竹俣当綱、莅戸善政が祀られている。
その側に座像の鷹山公が。
たまの真面目な(?)参拝で、
身が引き締まったような気がするは、
雪景色のなせる技かも。
米沢市内の他の史跡も改めて突撃してみっか。
新たな発見があるかも (^_-)