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木曽路 奈良井宿を歩く [-2018旅行・地域]

念願の、木曽路の奈良井宿へ参上!
→ 中山道・木曽路 奈良井宿観光協会

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江戸時代は中山道の宿場町として、
奈良井千軒と号して栄えた町並みが残る。

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→ 奈良井宿マップ(PDF)
→ 奈良井宿町並み建築てくてくマップ(PDF)

事前勉強で、R19沿いの駐車場へ駐めて、
木曽の大橋を渡り、町並みへ突撃する作戦だ。

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その木曽の大橋は、
総檜造りの美しい太鼓橋だ。

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里見浩太朗や藤田まことなどが、
突如現れるような雰囲気がヨシ!

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中央本線の下の連絡通路を通り、
奈良井駅の隣から江戸時代の旅人となる。

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おおっ!いーんじゃない d(^^)

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ちょっとこの店のみ時代が進んでいて、
浮いている感が否めない・・・( ̄∇ ̄)

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これは難しいことなのだが、
地元の方々の自動車が気になる。
しかし生活があるからねぇ・・・。

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当時としては道幅が広いような気がする。
それが往事の賑わいの証か?

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こんな宿に泊まってみたい。
(かつて妻籠宿では宿泊したことがあり、
 非常に良い思い出だったので )

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おらっ!何見てんだ!?

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しっかりと景観を損ねる、
こーゆーのは不要なのでは?

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郵便配達員はちょんまげふんどしの、
飛脚姿でした。なんて (^_-)

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このような重要伝統建築群では火事が最大の敵。
地元消防団のみなさま、ご苦労さまです <(_ _)>

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小雪が軽く舞ったと思えば、
優しい日射しが降り注ぐ、
と変わりやすい天気は山間部の特徴だ。

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・・・とやがて本格的に雪が舞ってきやがった!
いいんじゃない?風情があって!

吹けよ風、呼べよ嵐、
降りやがれ雪!カモーン!

おおっ、どこからとなくMusicが聞こえる!
→  One Of These Days (吹けよ風、呼べよ嵐) / PINK FLOYD

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と、景観を愉しむ=ただ通り過ぎるのではなく、
お店を覗いて記念にお土産を買ってみよう。

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人の良さそうなお婆ちゃんに勧められて。

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願いが叶ったのか、
外はいよいよ本格的な降りに。

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他の観光客は店に逃げ込んだのか、
オレの独り占め!(^^)/

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このモノクロ感の味、素晴らしい!

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でもやはり気になる自動車。
特に宅配便のトラックがデカい!
観光と地元の生活の折り合いは、
何処にでもあるテーマなのは承知なのだが。
本物であるがゆえの難しさ、う~む。

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・・・などなど、アレコレと気持ちは熱くとも、
手足は冷たくなってきたので退散だ。

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この木の曲面では確実に滑る。

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お父さん、危ないよ~
ズルッ、ドタッ!
先頭のおじさんは派手に尻もちをつき、
痛そうであった・・・( ̄∇ ̄)

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なるほど奈良井宿を確かに承った。
オレには見えた、
江戸時代の旅人、大名行列が ♪


ところで奈良井宿が栄えた理由として、
難所の鳥居峠が控えていることが大きい。
この鳥居峠は中央分水嶺で、
峠を挟み川は太平洋側、日本海側へと流れる。
(オレ、そーゆーことが好きなんだよね)
→ 中央分水嶺踏査 信濃支部 マップ

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奈良井宿と鳥居峠頂上は比高500mほどかも。
そんな峠、否、ガツーン!と中山道を、
歩いて宿場町で宿泊するロングウォーク、
ということもいつかの愉しみにしたい。
もちろん、その時は江戸時代の姿の仮装で (^_-)☆

参考に鳥居峠の様子動画を。


まずはさらば奈良井宿、また来るぜ!(^^)

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