南相馬 野馬追の里健康マラソン大会2019(2)そしてサブ2 [ランニング(大会・遠征ラン)]
【前回のあらすじ】
6年ぶりのガチ大会が始まったが、
案の定、泣き言を垂れ垂れで見苦しい。
そんなオヤジたちの末路は如何に?
「体が重くて、心臓もバクバクで、
辛く切ないので休みたい(歩きたい)」
長い直線の上りも終わろうかの中間点を過ぎ、
市街地へ向かう曲がりに11km地点があり、
ふとタイムを確認すると『1時間2分』だ。
残りは10.1kmなので歩きを組み合わせても、
制限時間2時間半以内にゴールは可能だ。
「ちょっと休むか・・・」
が、ここから下りとなる所で、ふと思う。
「10.1kmを6分/kmペースでは2時間での、
ゴールはダメだが、少し詰められれば?
下りを利用し5分30秒/kmまで戻せないか?
もし戻せれば、ひょっとしたら、
2時間以内=サブ2出来るかもしれない」
サブ2とは一般的にはフルマラソン42kmで、
を指すのかもしれないが都合良く拡大解釈だ。
一旦休みを保留し、しばらく走ってみると、
5分30秒/kmで走れている!(゚o゚;
ここは約2.5kmの直線だが、
下り勾配なのでイケるかも。
その後は上り坂たちが待ち受けているが、
走れそうならば、安易に休んでいいのか?
周りはみんな走っているではないか?
みんなも息づかいが荒いじゃないか?
休むとは自分に負けるという意味じゃないか?
よし決めた。
「とにかく走り続けよう=
=休まない=歩かない (`へ´) 」
その結果、サブ2成れば嬉しいが、
走り続けることが、
マラソンの本質的な勲章であろう。
おお、何処からかテーマ曲が・・・ヾ(^v^)k
・・・とは、云うものの、
やはり辛い苦しい、ハァハァハァ。
そんなネガティブな気持ちを、
払拭する作戦を思いついた!
作戦①『感謝のハート大作戦』
とにかく、今走れていることに感謝だ。
健全な体があって・・・
ランニングに取り組める環境があって・・・
理解してくれている家族があって・・・
励まして、応援してくれる友人がいて・・・
相棒という仲間がいて・・・
大会があり、運営役員がいて・・・
素晴らしい地域、南相馬、
福島、日本・・・そして・・・
地球にありがとう~!
(織田裕二降臨 (^_-)☆)
とにかく、感謝の気持ちを抱くと、
ちょっとガンバれるかもしれん。
沿道の小さな女の子が、
恐る恐る手を差し伸べている。
近寄り腰を落とし、軽くタッチ!
「ありがとねー (*^_^*)」
一瞬、シャキッとするかも。
やがて14kmを過ぎると問題の上り坂だ。
イイ感じで待ち受けている。
まずは腰高意識=お腹の丹田前重心で、
尻筋で走るを意識し・・・ハァハァハァ。
ここで歩くランナー多し。
オレの心も折れそうになる・・・(>o<)
ここで次の作戦を発動だ!
作戦②『妄想ドラマの主人公大作戦』
「ミーは歩かないと決めたんだ!
ミーの人生はまだまだ上り坂。
立ち止まる訳には行かないのさ!
付いて来な、ジェニファー♪」
(どこのポンコツドラマ?
誰?ジェニファーって?)
とにかく、妄想で苦しさを紛らわす。
そんな下らない作戦でいつの間にか、
約200mで上りきり、直ぐさま、
より勾配のキツい下り坂が待ち受ける。
着地とピッチに注意し、
余計なダメージを受けず、
流れるようにを意識し15kmを過ぎる。
「あと6kmかぁ・・・」
平坦地ではゾンビのような走りかも。
「まだ4kmもあるのかぁ・・・」
そして残りはいよいよ3kmの18km地点。
橋の手前の小坂でさえも、
強くダメージを感じてしまう。
尻筋がパンパンで痛く苦しい (゚´Д`゚);;;
いよいよゾンビは絶好調。
変な生き物化している・・・(×_×)
ここも見通しの良い長い直線で、
遠くに上り坂が見えて、
アリンコのようなランナーが見える。
「あそこまで・・・遠い、そして上り・・・」
重い腰周りと足取りで、
息切れ寸前ハァハァハァ。
しかし、ここで次の作戦を思いついた!
作戦③『チェンジ・ポジティブ・シンク大作戦』
要はものは考えようだ。
言葉使いを前向きに180°転換してみる。
「たった3kmで、
終わってしまうのか、寂しいな」
「もう2kmでゴールしてしまう」
「重い足、腰周りの今を感じてみよう。
苦しい感覚も生きてる証拠じゃん!」
とにかく、前向きな言葉で捉えると、
ちょっと踏ん張れるような気がする。
が、この坂は強者だ。
上り始めて右へ曲がって行くと、
長~い直線が見えるような気がする。
「どこまで続いているんだ!(×_×)」
非常に萎える、折れそう。
ここで作戦①、②、③を複合活用だ。
「感謝しようぜ、ジェニファー!
あとたった2kmだもん、
地球にありがとう、寂しいな」
(もう何だかよく判らない・・・)
オレの頭の回路もショート気味か。
周囲は更に歩くランナーが多い中、
しぶとくゾンビ走りで抜いてゆくのみ。
長い上り坂は5、600mはあったか?
次は緩やかに下るとスタート地点が見える。
走り続けて、ついに帰って来たのだ!
20kmの表示=残りは1kmだ。
周囲はまばらなランナーゆえか、
沿道の応援は明らかに、
オレに向けられている。
しかしカッコつける余裕は無くボロボロ・・・。
遠く感じた競技場入口にようやく辿り着く。
トラック3/4周も辛い (゚´Д`゚);;;
やはり切なく苦しい、ハァハァハァ。
そこで最後の作戦を発動するしかない!
これは常に練りに練っている最終秘密兵器だ。
作戦④『脳内妄想実況中継大作戦』
オレは今、日本のエースに変身だ、トォー\(^^)/
「さぁ凄い記録樹立は間違いありません!
人類夢のサブ2が目の前に迫っております。
日本のエースほらっちょ、圧巻の走りです!
歴史的快挙の瞬間ですね、セコさん?」
「素晴らしい走りですね、ハイ。
会場も我々も大興奮ですね、ハイ」
「大歓声の中、残りはあと200m、
ほらっちょ、日本の至宝ついに大記録へ!」
・・・わわわ~ん (*^_^*)・・・
かなり力が漲る気がするが、
傍目には変わりなし?
と、ここで後方からオレを、
追い抜こうという意思を感じる足音が (@@;)
んん、抜かれたくない!
ここで負けたくない!
ではいつものラストダッシュをするか!
でも体は、足は動くのか?
最終秘密兵器よ、我に力を与え給え ヽ(゚Д゚)ノ
「あっーと、ここでほらっちょ、
ダッシュでさらにスピードが上がった!
凄い足の回転ですね、セコさん?」
「ハーイ、ほらっちょクン、
私の現役以上のスピードですね、ハイ」
「セコさんは、かつてラスト100mを、
12秒台で疾走しましたが、
ほらっちょは、それ以上でしょうか?
速い、速い!グングンとゴールが迫る!」
うおぉぉぉおお!
後ろを引き離し3、4人を抜く。
懇親のラストダッシュは健在 v(^^)
(オレ的にはU・ボルトと思うが、
観衆は往年のG・馬場に見えたかも
ドス・ドス・ドス・アッ・パァ~=
=たぶん小学生低学年並みの遅さ・・・)
そしてゴォォォォール!
「やりました!日本のほらっちょ~!」
(まだ続いている・・・d(^_-))
ついに21kmを走りきった \(^^)/
やったぜオレ ヾ(^v^)k
そして注目のタイムは、
1時間57分36秒=サブ2達成 ヾ(^v^)k
50歳代は約150人参加なれば半分でヨシ。
平均5分33秒/kmで通せたとは驚きだ。
約1ヵ月間の、ほぼゼロからよくぞ (`へ´)バフーッ
それにしても、
心臓バクバクで足腰フラフラなので、
しばらくは椅子に座って回復を待つ。
シューズの紐を緩めながらハァハァハァ。
そして完走証を受け取り、
振る舞いの豚汁とヤクルトを受取る。
食欲など皆無だが、かき込むと食えるは、
やはりエネルギーは喝枯らしい。
しばらくトラックで相棒を待つが、
汗で濡れた衣類で冷えてきたので着替える。
すると相棒がやって来た=ウルトラゾンビ!
何でも10km過ぎで両足が攣り、
どうにもならないが何とか辿り着いたと。
ウォーキングのジイさんよりも、
遅い "歩き” で、まずはゴール \(^^)/
お疲れさん!
タイムも目標の制限時間内の5分前で万歳!
6年ぶりのオレの復帰を祝い、
万全では無いにしても、
付き合ってくれて感謝あるのみだ <(_ _)>
ありがとう相棒&さらば野馬追の里 (^^)/
さて競技場から駐車場へが地獄。
その1.5kmの道のりの遠いこと遠いこと。
2人でノロノロとゾンビ歩き。
思ったよりも心肺のダメージが大きい。
この余力無しが情けなし (×_×)
そして市内の立ち寄り湯へ、
汗を流すべく向かうが狭い脱衣所には、
入れ替わりのランナーで大混雑。
湯船からあがったオヤジたちが、
芋をぶらぶらさせて待っている。
早く脱ごうと焦るが足腰がふらついて、
パンツもスムーズに脱げない!
この余力無しが情けなし (×_×)
マラソンはパンツの脱ぎ履きも、
スマートにこなしてこそ、を再認識 (-_-)
今回は相棒がクルマを運転してくれるが、
今のオレには非常に厳しい状況だ。
足腰、腕の操作よりも心肺が辛いので、
来週の埼玉帰りに不安を抱いてしまう。
この余力無しが情けなし (×_×)
常磐道、東北中央道を引き返し、
福島市でのラーメンで元気回復かも。
終わったら・・・カーボローディング d(^^)
何はともあれ、50歳代で、72kgで、
成功体験を得たことは大きい。
そして今日、再認識したこと。
年齢は嘘つかない。
体重も嘘つかない。
練習も嘘つかない。
そして・・・継続も嘘をつかず力ならん!
まずはリスタート大成功 (^_-)☆ (おわり)
6年ぶりのガチ大会が始まったが、
案の定、泣き言を垂れ垂れで見苦しい。
そんなオヤジたちの末路は如何に?
「体が重くて、心臓もバクバクで、
辛く切ないので休みたい(歩きたい)」
長い直線の上りも終わろうかの中間点を過ぎ、
市街地へ向かう曲がりに11km地点があり、
ふとタイムを確認すると『1時間2分』だ。
残りは10.1kmなので歩きを組み合わせても、
制限時間2時間半以内にゴールは可能だ。
「ちょっと休むか・・・」
が、ここから下りとなる所で、ふと思う。
「10.1kmを6分/kmペースでは2時間での、
ゴールはダメだが、少し詰められれば?
下りを利用し5分30秒/kmまで戻せないか?
もし戻せれば、ひょっとしたら、
2時間以内=サブ2出来るかもしれない」
サブ2とは一般的にはフルマラソン42kmで、
を指すのかもしれないが都合良く拡大解釈だ。
一旦休みを保留し、しばらく走ってみると、
5分30秒/kmで走れている!(゚o゚;
ここは約2.5kmの直線だが、
下り勾配なのでイケるかも。
その後は上り坂たちが待ち受けているが、
走れそうならば、安易に休んでいいのか?
周りはみんな走っているではないか?
みんなも息づかいが荒いじゃないか?
休むとは自分に負けるという意味じゃないか?
よし決めた。
「とにかく走り続けよう=
=休まない=歩かない (`へ´) 」
その結果、サブ2成れば嬉しいが、
走り続けることが、
マラソンの本質的な勲章であろう。
おお、何処からかテーマ曲が・・・ヾ(^v^)k
・・・とは、云うものの、
やはり辛い苦しい、ハァハァハァ。
そんなネガティブな気持ちを、
払拭する作戦を思いついた!
作戦①『感謝のハート大作戦』
とにかく、今走れていることに感謝だ。
健全な体があって・・・
ランニングに取り組める環境があって・・・
理解してくれている家族があって・・・
励まして、応援してくれる友人がいて・・・
相棒という仲間がいて・・・
大会があり、運営役員がいて・・・
素晴らしい地域、南相馬、
福島、日本・・・そして・・・
地球にありがとう~!
(織田裕二降臨 (^_-)☆)
とにかく、感謝の気持ちを抱くと、
ちょっとガンバれるかもしれん。
沿道の小さな女の子が、
恐る恐る手を差し伸べている。
近寄り腰を落とし、軽くタッチ!
「ありがとねー (*^_^*)」
一瞬、シャキッとするかも。
やがて14kmを過ぎると問題の上り坂だ。
イイ感じで待ち受けている。
まずは腰高意識=お腹の丹田前重心で、
尻筋で走るを意識し・・・ハァハァハァ。
ここで歩くランナー多し。
オレの心も折れそうになる・・・(>o<)
ここで次の作戦を発動だ!
作戦②『妄想ドラマの主人公大作戦』
「ミーは歩かないと決めたんだ!
ミーの人生はまだまだ上り坂。
立ち止まる訳には行かないのさ!
付いて来な、ジェニファー♪」
(どこのポンコツドラマ?
誰?ジェニファーって?)
とにかく、妄想で苦しさを紛らわす。
そんな下らない作戦でいつの間にか、
約200mで上りきり、直ぐさま、
より勾配のキツい下り坂が待ち受ける。
着地とピッチに注意し、
余計なダメージを受けず、
流れるようにを意識し15kmを過ぎる。
「あと6kmかぁ・・・」
平坦地ではゾンビのような走りかも。
「まだ4kmもあるのかぁ・・・」
そして残りはいよいよ3kmの18km地点。
橋の手前の小坂でさえも、
強くダメージを感じてしまう。
尻筋がパンパンで痛く苦しい (゚´Д`゚);;;
いよいよゾンビは絶好調。
変な生き物化している・・・(×_×)
ここも見通しの良い長い直線で、
遠くに上り坂が見えて、
アリンコのようなランナーが見える。
「あそこまで・・・遠い、そして上り・・・」
重い腰周りと足取りで、
息切れ寸前ハァハァハァ。
しかし、ここで次の作戦を思いついた!
作戦③『チェンジ・ポジティブ・シンク大作戦』
要はものは考えようだ。
言葉使いを前向きに180°転換してみる。
「たった3kmで、
終わってしまうのか、寂しいな」
「もう2kmでゴールしてしまう」
「重い足、腰周りの今を感じてみよう。
苦しい感覚も生きてる証拠じゃん!」
とにかく、前向きな言葉で捉えると、
ちょっと踏ん張れるような気がする。
が、この坂は強者だ。
上り始めて右へ曲がって行くと、
長~い直線が見えるような気がする。
「どこまで続いているんだ!(×_×)」
非常に萎える、折れそう。
ここで作戦①、②、③を複合活用だ。
「感謝しようぜ、ジェニファー!
あとたった2kmだもん、
地球にありがとう、寂しいな」
(もう何だかよく判らない・・・)
オレの頭の回路もショート気味か。
周囲は更に歩くランナーが多い中、
しぶとくゾンビ走りで抜いてゆくのみ。
長い上り坂は5、600mはあったか?
次は緩やかに下るとスタート地点が見える。
走り続けて、ついに帰って来たのだ!
20kmの表示=残りは1kmだ。
周囲はまばらなランナーゆえか、
沿道の応援は明らかに、
オレに向けられている。
しかしカッコつける余裕は無くボロボロ・・・。
遠く感じた競技場入口にようやく辿り着く。
トラック3/4周も辛い (゚´Д`゚);;;
やはり切なく苦しい、ハァハァハァ。
そこで最後の作戦を発動するしかない!
これは常に練りに練っている最終秘密兵器だ。
作戦④『脳内妄想実況中継大作戦』
オレは今、日本のエースに変身だ、トォー\(^^)/
「さぁ凄い記録樹立は間違いありません!
人類夢のサブ2が目の前に迫っております。
日本のエースほらっちょ、圧巻の走りです!
歴史的快挙の瞬間ですね、セコさん?」
「素晴らしい走りですね、ハイ。
会場も我々も大興奮ですね、ハイ」
「大歓声の中、残りはあと200m、
ほらっちょ、日本の至宝ついに大記録へ!」
・・・わわわ~ん (*^_^*)・・・
かなり力が漲る気がするが、
傍目には変わりなし?
と、ここで後方からオレを、
追い抜こうという意思を感じる足音が (@@;)
んん、抜かれたくない!
ここで負けたくない!
ではいつものラストダッシュをするか!
でも体は、足は動くのか?
最終秘密兵器よ、我に力を与え給え ヽ(゚Д゚)ノ
「あっーと、ここでほらっちょ、
ダッシュでさらにスピードが上がった!
凄い足の回転ですね、セコさん?」
「ハーイ、ほらっちょクン、
私の現役以上のスピードですね、ハイ」
「セコさんは、かつてラスト100mを、
12秒台で疾走しましたが、
ほらっちょは、それ以上でしょうか?
速い、速い!グングンとゴールが迫る!」
うおぉぉぉおお!
後ろを引き離し3、4人を抜く。
懇親のラストダッシュは健在 v(^^)
(オレ的にはU・ボルトと思うが、
観衆は往年のG・馬場に見えたかも
ドス・ドス・ドス・アッ・パァ~=
=たぶん小学生低学年並みの遅さ・・・)
そしてゴォォォォール!
「やりました!日本のほらっちょ~!」
(まだ続いている・・・d(^_-))
ついに21kmを走りきった \(^^)/
やったぜオレ ヾ(^v^)k
そして注目のタイムは、
1時間57分36秒=サブ2達成 ヾ(^v^)k
50歳代は約150人参加なれば半分でヨシ。
平均5分33秒/kmで通せたとは驚きだ。
約1ヵ月間の、ほぼゼロからよくぞ (`へ´)バフーッ
それにしても、
心臓バクバクで足腰フラフラなので、
しばらくは椅子に座って回復を待つ。
シューズの紐を緩めながらハァハァハァ。
そして完走証を受け取り、
振る舞いの豚汁とヤクルトを受取る。
食欲など皆無だが、かき込むと食えるは、
やはりエネルギーは喝枯らしい。
しばらくトラックで相棒を待つが、
汗で濡れた衣類で冷えてきたので着替える。
すると相棒がやって来た=ウルトラゾンビ!
何でも10km過ぎで両足が攣り、
どうにもならないが何とか辿り着いたと。
ウォーキングのジイさんよりも、
遅い "歩き” で、まずはゴール \(^^)/
お疲れさん!
タイムも目標の制限時間内の5分前で万歳!
6年ぶりのオレの復帰を祝い、
万全では無いにしても、
付き合ってくれて感謝あるのみだ <(_ _)>
ありがとう相棒&さらば野馬追の里 (^^)/
さて競技場から駐車場へが地獄。
その1.5kmの道のりの遠いこと遠いこと。
2人でノロノロとゾンビ歩き。
思ったよりも心肺のダメージが大きい。
この余力無しが情けなし (×_×)
そして市内の立ち寄り湯へ、
汗を流すべく向かうが狭い脱衣所には、
入れ替わりのランナーで大混雑。
湯船からあがったオヤジたちが、
芋をぶらぶらさせて待っている。
早く脱ごうと焦るが足腰がふらついて、
パンツもスムーズに脱げない!
この余力無しが情けなし (×_×)
マラソンはパンツの脱ぎ履きも、
スマートにこなしてこそ、を再認識 (-_-)
今回は相棒がクルマを運転してくれるが、
今のオレには非常に厳しい状況だ。
足腰、腕の操作よりも心肺が辛いので、
来週の埼玉帰りに不安を抱いてしまう。
この余力無しが情けなし (×_×)
常磐道、東北中央道を引き返し、
福島市でのラーメンで元気回復かも。
終わったら・・・カーボローディング d(^^)
何はともあれ、50歳代で、72kgで、
成功体験を得たことは大きい。
そして今日、再認識したこと。
年齢は嘘つかない。
体重も嘘つかない。
練習も嘘つかない。
そして・・・継続も嘘をつかず力ならん!
まずはリスタート大成功 (^_-)☆ (おわり)