路面凍結×真っ暗闇×この時期＝世間迷惑

路面に雪が無ければランバカ一代出動！
と本日の夕方は子持峠を軽快に駆け上がり、調子が良いので一気に、
子持トンネルから白い森小国湖を越えて叶水トンネル入口付近までの8kmを折り返す。

ところが子持トンネルを抜けた辺りで夕暮れが一気に進み、内心焦りだす。
気温は－2℃で日中雪が融け出して濡れていた路面は徐々に凍りだし、
帰路はだだでさえ下りのところに両側のバンクが重なり、足下は滑り易く非常に怖い。
大滝集落入口までの危険な下り3kmを早く通過したいが転倒が怖くてペースは上げられない。
雪が風に吹かれて路面を滑っているのだ！

どんどん迫る夕闇に溶け込む私は、後方から来るクルマに轢かれないかとドキドキハラハラ･･･。
まさか運転手は、この時期の、この時間に走っているヤツなど想像もしていまい。
滑り転倒する恐怖とクルマに轢かれる恐怖に耐えながら、
6台のクルマを無事にやり過ごし何とか大滝集落入口まで来る。
既にぐったり疲労200％。

ここから3kmはほぼ平坦なはずだが、同じく路面が凍り雪が滑っている！
･･･真っ暗闇の中、全くペースは上がらず神経を使い続け、異様に疲れた冒険であった。
こんなように世間に迷惑をかけてはイケません。
クルマを運転していた皆さま、ごめんなさい＝反省ペコリ ↓

距離 ： 16.2km　　　　時間 ： 1時間42分47秒　　　　ペース ： 6分20秒/km

でも発見！＝凍った路面では自然とフォアフットストライク走行になりイイかも。
無謀さの反省と同時に、また何かをブレークスルーしたかのような充実感もあったりして･･･。

　　【この帽子にピンときたら110番！】 ･･･しないで