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凄いぞ佐渡金山!(1) [2019-旅行・地域]

佐渡島に上陸したからには、
行くしかないぜ佐渡金山へ!
→ 史跡 佐渡金山(公式HP)

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佐渡金山の歴史は、
400年と比較的新しい。
1601年に山師3人により開山らしく、
1603年には徳川幕府直轄の天領となり、
江戸幕府の財政を支えることに。
で1869(明治2)年に官営佐渡鉱山となり、
その後も日本最大の金銀山として拡大発展を遂げたが、
平成元年(1989年)、資源枯渇のため操業を休止し、
400年近くに及ぶ長い歴史の幕を閉じた。

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場所は島の西側だ。


金山の金鉱脈は東西3000m、
南北600m、深さ800mに広がっていた。
この金脈を追い求めて、
江戸から平成まで388年間に産出した金は78トン、
銀2330トンにのぼり、まさに日本最大の金銀山と。
開削された坑道は、まるでアリの巣のように拡がり、
総延長は何と約400km(佐渡~東京間)、
或いは(東京-名古屋の先、間)とのこと!

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まずは右側の江戸金山絵巻コースの、
宗太夫抗(そうだゆうこう)へ。

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約400mのコースとのことだ。

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江戸時代の採掘作業が、
続々と目の前に広がる!

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この水を上げる工夫が凄い!
くるくるとスクリューさせて。
技術視点も燃えるぜ ヽ(゚Д゚)ノ

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その場その場の解説ナレーションや、
カンカン、ザクザク等の効果音や、
人形も動きまくりで臨場感ヨシ!

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素晴らしい探検気分を味わえる。

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が、実際に作業に従事した人々は、
過酷であったことは容易に想像できる。

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そんな思いも併せて見学だ。

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出た!有名なヒゲおじさん ヾ(^v^)k

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各所精巧に作られていて大興奮だ。

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金脈が見つかるとイベントと。

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そんな興味津々で前進して、
やがて出口は道路の反対側へ!
(おおっ、いつの間に (^0^;) )

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続いて資料展示室だ。

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ホント、アリの巣だな~(^_^;

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これが金鉱石。

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キラキラと。
これを取り出す技術は、
いつ頃からなのか?

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模型が多く愉しい ヾ(^v^)k

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その先へ進むと面白い所が。

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重さ12.5kgのモノホンの金塊を、
30秒以内に穴から出してみろ!と。
平成13(2001)年から、
現在まで2977名が成功とのこと。

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穴が狭く力が入らない!
農家パワーも不発が続く (>o<)
この11月は女性成功者が多いのに!

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そこで若者はチャッカリと、
YouTubeで攻略ビデオを見てやがる。

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解ったはずだが・・・残念 。゚(゚´Д`゚)゚。
3本の指の力が肝はクライマーレベルか?

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古いビデオだが参考に。
(今は無料で時間は30秒だ)


因みにイモト女史も2年前に挑戦とか。

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なかなか面白い企画で、
体験で愉しませるとは策士の献策?
やるなぁ、凄いぞ (^o^)
オフシーズンなので見学者は少なく、
ほぼ我らが独占状態でじっくりと堪能だ。
なのでハイシーズンでは長蛇の待ちは覚悟と。

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そして1階へ降りると関所=
=お土産物屋が待っている。
やはり金をあしらったモノが多く、
ここでも策士の・・・等々眺めるだけでも愉しいが、
この後のもう一つの見学コースでも、
再びここを通るとのことで、
今は物欲を我慢し、お預けだ (^_-)

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噂に違わぬ素晴らしい施設と、
世界観に魅入られる。
さてワクワクは続き次へGO!(^^)/

(2)へつづく



本文はこちら!
→ 佐渡島研修旅行(2)


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