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凄いぞ佐渡金山!(2) [2019-旅行・地域]

さて前回は江戸時代の採掘跡の、
宗太夫抗(そうだゆうこう)を満喫!
→ 凄いぞ佐渡金山!(1)
→ 史跡 佐渡金山(公式HP)

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次も再び同じ入口の左側からの、
明治から平成元年まで約100年間、
使用された明治官営鉱山の、
道遊抗(どうゆうこう)コースへ。
こちらは約1kmアルキーノとのことだ。

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因みに入場料金は、
両コースとも900円(小中学生450円)、
しかし2つ併せての場合は、
1400円(小中高生700円)とお得だ。

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さてこちらは先の江戸時代と異なり、
近代的で全く様相が異なる。

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しばらく進むと酒類の熟成場所だ。
通年、低い温度が一定ゆえか?

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当時使用されていたトロッコ。

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さらに先へ進むと採掘作業の様子が。

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コース唯一の作業員人形だ。
ちょうど金山シンボルの、
道遊の割戸(露天掘りし割れている山)
の真下辺りとか (^o^)

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ほとんどトロッコ跡を歩くので、
つい『トロッコ問題』を思い浮かべる。
ああっ、目の前から、
制御不能で暴走してくる~!(@@;)
・・・なんて (^_-)☆

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で約400mアルキーノで出口だ。

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その先は機械工場だ。

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当時使用されていた機械類が展示されている。

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「オレ、コレ使ったなぁ~」
と語る先輩に人生の重み有り。
できる人は何でもできる=鉄人? (^▽^)

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懐かしくて、盗もうとすると、
監視カメラがあるのでご注意を!

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当時のイケメン作業員ハッケーン!
(でキミは、どこの売り場から来たの?(^▽^))

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ガラスが貴重な時代だったので、
盗難防止で三菱マークが入っているとか。

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で、道遊の割戸を背景にパチリ!

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その先も粗砕場とか。

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随所に在れば当時の雰囲気が伝わる。

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眼下には工場跡等が残るが、
江戸時代より、もっと開けて見えて、
多くの人々が従事していたことだろう。
そんな古の賑やかだった想像も現在は、
晩秋も重なり、寂しい時の流れ感が漂う。

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この界隈で、この山の中に、
約400kmに及ぶ坑道があるとは (゚o゚;

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誰か坑道のスケルトン模型とか、
作ってくれないかしらん (^^)

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出口を出ると、再び関所=
=お土産屋へ上手く誘導される。
(こーゆー企画が好きです (^_-)☆ )

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と、ここで江戸時代の採掘作業での、
水を汲み上げる、くるくるスクリューが。

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当時の木製復元物と、
解りやすいスケルトンだ。
実は前日の佐渡博物館で、
この細工を詳細に解説していたを見た。
当時の職人さんの技術に脱帽は、
ジャパンクオリティの一端にリスペクト!

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日本の魂と美、なめんなよ (--#)

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さてお楽しみの散財コーナーへ。

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とにかく、金、金、金尽くしだ。

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先の道遊抗内で貯蔵されていた逸品が。
鬼文句『数量限定』に弱い・・・(^^;)

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意識的にだろう、
俗っぽさプンプンもヨシ (^▽^)

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で、オネーさんのセールストークに陥落?

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そんな多彩な種類のお土産群だが、
オレが最も気に入ったのがコレ。

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い~ですね~( ̄∇ ̄)♪

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ここでもかなりの策士ぶりだ。
愉しませてくれる ヾ(^v^)k
たかがお土産、さりとてお土産 [ハート]
もちろん、シャレ好きなオレ様は買う~!

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そして、やはりの金粉ソフトクリーム。

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全く様相の異なる2つの坑道見学に大満足し、
その余韻で佐渡島のお土産をここで大人買いだ。

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噂に違わぬ素晴らしい施設に感嘆だ。
世界遺産へ登録申請中とのことだがOKであろう。
オレ的には江戸時代コースが、
技術的視点、臨場感などアトラクションと云え、
かつ知的好奇心を大いにくすぐり大満足だ。

こんな近くて遠い佐渡島の白眉名所だが、
生きているウチに再訪もあるかも ヾ(^v^)k


・・・で、
何やってんだ、お前ら!???

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以上、現場からでした (^_^)ゞ


本文はこちら!
→ 佐渡島研修旅行(2)



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