オレの墓?・・・瑞鳳殿(伊達家経ヶ峯墓所) [2019-旅行・地域]
戦国サバイバルレース完走!
の遅れてきた名将 伊達政宗。
真田幸村と人気ナンバーワンを争う、
そのイケメンイラストぶりは、
まんざら嘘ではないことが、
学術的に証明されている。
で天下を目指した独眼竜は仙台に眠る。
遺命により青葉(仙台)城の東下、
広瀬川に囲まれた静かな一画の、
現在地名「霊屋(おたまや)」に。
夜半から雪が降り積もり期待大!
で駐車場開店、ほぼ一番乗り!
そこは伊達家経ヶ峯墓所といい、
伊達3代の立派な霊屋があるが、
特に初代政宗の本殿を代表し、
「瑞鳳殿」で通名しているかも。
→ 瑞鳳殿(仙台藩祖 伊達政宗公霊屋)
薄らと雪化粧の登り坂は、
凍結していようが豪雪仕様人には問題無し。
程なく、それらしい地点に。
参拝順路は反時計回りの指示だ。
薄らの雪化粧にうっとり (*^_^*)
雪は箒で綺麗に掃かれていて、
ことさらに風情抜群で心高鳴るかも。
掃き仕事をされた方に感謝を <(_ _)>
その石段数は62段とかで、
仙台藩62万石にちなんでらしい。
しかし晩年の政宗は新田開発等、
領国経営でも力を発揮し、
実質100万石を達成したらしいが。
以前狸オヤジが反故にした、
『百万石のお墨付き』を、
自らの力で取り返した?とも云えるか。
時折林の向こうに望めるビル群も仙台らしい。
石段登り、大好物 ヾ(^v^)k
両脇の巨木杉並木は、
風が吹けば、粉雪が舞い、
頭に降り注ぐも興があり、ありがたし。
感動的に一歩一歩を踏みしめ登る。
冷気が静謐さを一段と引き立てる。
観覧券の大人は570円。
御朱印は中の売店にてとのこと。
ヤバい香りプンプン (^▽^)
仙台出身のユズ様の色紙も。
行く先々で有名税とでも言いますか。
訪問記念にお猪口等を求め、
冊子は ”俺の城!” 氏分もの2冊を。
彼を仙台に案内したいも夢のひとつで、
アレコレと城攻め講義を受けたいものだ。
ちなみに御朱印は200円。
見事にスタンプのみなので100円安い?
物欲の次はいよいよ知識欲、鑑賞欲だ。
周囲は静かで最高の贅沢。
ミラーレスαでも狙いたい!
さて実はここは戦中の空襲で焼失している。
そこで再建に向けて、
お墓等の発掘調査が実施されていて、
遺骨から政宗の生前の顔等が蘇っているのだ。
血液型はB型・・・(あーそういうタイプね (^_-) )
さてまずは涅槃門。
(ネハンと言えば沖雅也 ナツ~)
黒に煌びやかな意匠と雪!
例え再建物でもシビれます。
石段両脇は家臣らの奉納石灯籠だ。
拝殿らしくない拝殿?
そして奥には本殿が。
ここでも風で粉雪が舞い風情抜群だ。
素晴らしい機会を心から満喫だ ヾ(^v^)k
これぞ瑞鳳殿とな!
まったく戦災消失が悔やまれる。
いたるところ簡略化されて、
完全復元では無いので惜しい。
綺麗だけど、ちょっと違う気がする。
まずは、今日の訪問に感謝し、
大事な願い事を政宗公へすがる。
「・・・、・・・よろしくお願いします!」
しかし伊達が伊達たる、
豪華絢爛の香りは偽りなし。
数百年後は色褪せたりして、
良き風格を漂わせておろう。
側には空襲でも残った、
当時のモノホンな青銅の竜頭などが。
現在再建の屋根には、
当時に合わせて阿吽型のレプリカだ。
傍らには殉死した家臣らの墓が。
中には22歳などの若者も・・・ <(_ _)>
さてお楽しみは続き資料館だ。
発掘品やレプリカでも大満足。
等身大政宗公や血縁DNA鑑定結果等、
さほど多くない展示でも中身は濃い。
政宗が朝鮮出兵から持ち帰った梅は、
臥龍梅としてオレを見送ってくれる。
(ちなみに瑞巌寺にもあった)
雪の寒椿に一句詠めそう・・・
・・・でも教養が無く詠めない (^_-)
まずは静謐なひとときに感無量・・・
・・・と思いきや、
この瑞鳳殿参拝終了の辺りから、
イチャつくカップルの声が、
園内にうるさく響き渡る (--#)
コラ!来る場所間違えてんぞ!ヽ(゚Д゚)ノ
これでは戊辰戦争で、
亡くなった兵士も浮かばれまい・・・。
で逃げるように先へ歩みを進める。
やや広いところで、
政宗を継いだ2、3代目の霊屋だ。
(コラ!そこのオヤジ!
立ちションしてんじゃねー!(--#))
気を取り直して、いざ突進!
門の先が2代忠宗公の感仙殿だ。
意匠はあえて瑞鳳殿より落としている感じ。
(徳川家の初代家康の日光東照宮と、
3代家光の大猶院の関係のような)
その隣は3代綱宗公の善応殿で、
他は後の殿様や奥方等の墓石等が。
しかし倒れた石灯籠が目立つ。
そういえば先に目にした看板だ。
地震の影響であったか・・・。
看板上部の『ともに、前へ 仙台』も、
小気味よい人気ぶり (^^)
で、いよいよ退散で石段を降りる。
上るよりも下りが怖いので注意!
何やらナンバーの管理?シールを、
至るところで発見だが・・・?
おっ!と息をのむ瞬間の光景。
そこに「美」あり d(^^)
改めて急坂を確認しトボトボと。
途中のお寺も気になり突撃だ。
正宗山 瑞鳳寺は、
3代の位牌安置所とな。
立派な庭園を横目に本堂で同じく祈念だ。
「・・・、・・・よろしく見守って下さい!」
自分のペースで心ゆくまでの70分は、
誠に至福のひとときであった。
この機会と最高の演出との、
巡り会いに感謝しなくては <(_ _)>
独眼竜 伊達政宗・・・
天下を目指しチャンバラに明け暮れた、
米沢、会津若松、岩出山時代から、
後半生に腰を落ち着ける仙台時代は、
町作り、領内活性等、
また異なる偉大さを残し伝えているかも。
《 おまけ① 》
1987年NHK大河ドラマでの、
渡辺謙のイメージは強烈に焼き付いている。
(色紙がガンダムチックで時代を先取りか)
《 おまけ② 》
人気便乗しまくりは、
知事選挙ポスターまで。
で、その村井知事は、
とんねるずの男気じゃんけんで、
観光PRで出演したが、
負けてしまい自腹切ってたよね。
「なんでオレが払うの!?」
(^▽^)(^▽^)(^▽^)(^▽^)(^▽^)
・・・今日も脱線しまくりは、
脳内バラ色&ドーパミンどばどば~♪
の遅れてきた名将 伊達政宗。
真田幸村と人気ナンバーワンを争う、
そのイケメンイラストぶりは、
まんざら嘘ではないことが、
学術的に証明されている。
で天下を目指した独眼竜は仙台に眠る。
遺命により青葉(仙台)城の東下、
広瀬川に囲まれた静かな一画の、
現在地名「霊屋(おたまや)」に。
夜半から雪が降り積もり期待大!
で駐車場開店、ほぼ一番乗り!
そこは伊達家経ヶ峯墓所といい、
伊達3代の立派な霊屋があるが、
特に初代政宗の本殿を代表し、
「瑞鳳殿」で通名しているかも。
→ 瑞鳳殿(仙台藩祖 伊達政宗公霊屋)
薄らと雪化粧の登り坂は、
凍結していようが豪雪仕様人には問題無し。
程なく、それらしい地点に。
参拝順路は反時計回りの指示だ。
薄らの雪化粧にうっとり (*^_^*)
雪は箒で綺麗に掃かれていて、
ことさらに風情抜群で心高鳴るかも。
掃き仕事をされた方に感謝を <(_ _)>
その石段数は62段とかで、
仙台藩62万石にちなんでらしい。
しかし晩年の政宗は新田開発等、
領国経営でも力を発揮し、
実質100万石を達成したらしいが。
以前狸オヤジが反故にした、
『百万石のお墨付き』を、
自らの力で取り返した?とも云えるか。
時折林の向こうに望めるビル群も仙台らしい。
石段登り、大好物 ヾ(^v^)k
両脇の巨木杉並木は、
風が吹けば、粉雪が舞い、
頭に降り注ぐも興があり、ありがたし。
感動的に一歩一歩を踏みしめ登る。
冷気が静謐さを一段と引き立てる。
観覧券の大人は570円。
御朱印は中の売店にてとのこと。
ヤバい香りプンプン (^▽^)
仙台出身のユズ様の色紙も。
行く先々で有名税とでも言いますか。
訪問記念にお猪口等を求め、
冊子は ”俺の城!” 氏分もの2冊を。
彼を仙台に案内したいも夢のひとつで、
アレコレと城攻め講義を受けたいものだ。
ちなみに御朱印は200円。
見事にスタンプのみなので100円安い?
物欲の次はいよいよ知識欲、鑑賞欲だ。
周囲は静かで最高の贅沢。
ミラーレスαでも狙いたい!
さて実はここは戦中の空襲で焼失している。
そこで再建に向けて、
お墓等の発掘調査が実施されていて、
遺骨から政宗の生前の顔等が蘇っているのだ。
血液型はB型・・・(あーそういうタイプね (^_-) )
さてまずは涅槃門。
(ネハンと言えば沖雅也 ナツ~)
黒に煌びやかな意匠と雪!
例え再建物でもシビれます。
石段両脇は家臣らの奉納石灯籠だ。
拝殿らしくない拝殿?
そして奥には本殿が。
ここでも風で粉雪が舞い風情抜群だ。
素晴らしい機会を心から満喫だ ヾ(^v^)k
これぞ瑞鳳殿とな!
まったく戦災消失が悔やまれる。
いたるところ簡略化されて、
完全復元では無いので惜しい。
綺麗だけど、ちょっと違う気がする。
まずは、今日の訪問に感謝し、
大事な願い事を政宗公へすがる。
「・・・、・・・よろしくお願いします!」
しかし伊達が伊達たる、
豪華絢爛の香りは偽りなし。
数百年後は色褪せたりして、
良き風格を漂わせておろう。
側には空襲でも残った、
当時のモノホンな青銅の竜頭などが。
現在再建の屋根には、
当時に合わせて阿吽型のレプリカだ。
傍らには殉死した家臣らの墓が。
中には22歳などの若者も・・・ <(_ _)>
さてお楽しみは続き資料館だ。
発掘品やレプリカでも大満足。
等身大政宗公や血縁DNA鑑定結果等、
さほど多くない展示でも中身は濃い。
政宗が朝鮮出兵から持ち帰った梅は、
臥龍梅としてオレを見送ってくれる。
(ちなみに瑞巌寺にもあった)
雪の寒椿に一句詠めそう・・・
・・・でも教養が無く詠めない (^_-)
まずは静謐なひとときに感無量・・・
・・・と思いきや、
この瑞鳳殿参拝終了の辺りから、
イチャつくカップルの声が、
園内にうるさく響き渡る (--#)
コラ!来る場所間違えてんぞ!ヽ(゚Д゚)ノ
これでは戊辰戦争で、
亡くなった兵士も浮かばれまい・・・。
で逃げるように先へ歩みを進める。
やや広いところで、
政宗を継いだ2、3代目の霊屋だ。
(コラ!そこのオヤジ!
立ちションしてんじゃねー!(--#))
気を取り直して、いざ突進!
門の先が2代忠宗公の感仙殿だ。
意匠はあえて瑞鳳殿より落としている感じ。
(徳川家の初代家康の日光東照宮と、
3代家光の大猶院の関係のような)
その隣は3代綱宗公の善応殿で、
他は後の殿様や奥方等の墓石等が。
しかし倒れた石灯籠が目立つ。
そういえば先に目にした看板だ。
地震の影響であったか・・・。
看板上部の『ともに、前へ 仙台』も、
小気味よい人気ぶり (^^)
で、いよいよ退散で石段を降りる。
上るよりも下りが怖いので注意!
何やらナンバーの管理?シールを、
至るところで発見だが・・・?
おっ!と息をのむ瞬間の光景。
そこに「美」あり d(^^)
改めて急坂を確認しトボトボと。
途中のお寺も気になり突撃だ。
正宗山 瑞鳳寺は、
3代の位牌安置所とな。
立派な庭園を横目に本堂で同じく祈念だ。
「・・・、・・・よろしく見守って下さい!」
自分のペースで心ゆくまでの70分は、
誠に至福のひとときであった。
この機会と最高の演出との、
巡り会いに感謝しなくては <(_ _)>
独眼竜 伊達政宗・・・
天下を目指しチャンバラに明け暮れた、
米沢、会津若松、岩出山時代から、
後半生に腰を落ち着ける仙台時代は、
町作り、領内活性等、
また異なる偉大さを残し伝えているかも。
《 おまけ① 》
1987年NHK大河ドラマでの、
渡辺謙のイメージは強烈に焼き付いている。
(色紙がガンダムチックで時代を先取りか)
《 おまけ② 》
人気便乗しまくりは、
知事選挙ポスターまで。
で、その村井知事は、
とんねるずの男気じゃんけんで、
観光PRで出演したが、
負けてしまい自腹切ってたよね。
「なんでオレが払うの!?」
(^▽^)(^▽^)(^▽^)(^▽^)(^▽^)
・・・今日も脱線しまくりは、
脳内バラ色&ドーパミンどばどば~♪
2022-02-07 03:06
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