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『真田三代』・・・永遠の真田バカ [-2018読書]

真田バカ見参!

『真田三代』    火坂雅志 著    NHK出版

【あとがきより・・・】
 小勢力でもやり方しだいで大勢力に一目置かれ、十分に伍していくことができる。それを、歴史上、体現したのが真田一族にほかならない。
 世の中は理不尽なことだらけである。その理不尽に対して、たいていは文句も言えず、黙り込んでしまう場合が多い。
 人が生きていくには確かに我慢や辛抱は大切である。我慢や辛抱ができない人間は、結局、何事も為すことはできない。
 だが、ときには、覚悟を決めて、何かに立ち向かわねばならないときもある。それは、自分の誇りを守るときだと私は思う。
 「表裏比興の者」と言われながら、真田氏を一地方の土豪から大名に成長させた昌幸。それと対照的に「義の人」と言われる幸村。おのれの筋を貫いたという一点で、じつは似た者どうしの父子であるのかもしれない。

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三代の奮闘をたった900ページでは薄っぺら感は否めないが、そこがファンは受容れOK!

これ以外の所有する真田モノ小説の新刊本たち。

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そして小説文庫本たち。
池波正太郎の『真田太平記』が私の№1歴史小説だ! 白眉じゃよ白眉♪

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そしてガチンコ書籍たち

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MOOKと雑誌も、よくぞ飽きずに毎回買うもんだ・・・ホント好きなんだねぇ♪

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覇者徳川家康の馬印、旗印を踏みにじった武将は、
たった二人しかいない。
ひとりは武田信玄。
そしてもうひとりは、真田左衛門佐幸村!

オレはこのフレーズだけで酒が呑めるぜぇえええ!(大友康平調で叫ぼう)

・・・つーことでコレ呑んでみた~い♪ (たぶん瓶が欲しいんだな)
他のグッズの垂涎なり=いつでも経済支援するぜ。
んで今宵も、松代焼の六連銭湯のみで我が心のような白い濁り酒でベロンベロンだよ~ん♪

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自分がバカにみえるほど酔えなければ、他人を酔わせることはできない! by ミッチェル
ゆえにオレは永遠の真田バカなり。
沼田、上田、松代がオレさまを呼んでいるぜぇえええ!(やはり大友康平調で叫ぼう)
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yumeo

すごいね、この本の量。極めるタイプとみた!惚れたら一途…(笑)
by yumeo (2011-11-20 23:01) 

ほらっちょ

yumeoさん>
ヤバイとはうすうす気付いているが、
「集めること」が目的になってきていたりして・・・(笑)
by ほらっちょ (2011-11-21 06:43) 

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