『人生賭けて』 ～ 金本知憲伝説 [スポーツ]
元プロ野球選手 金本知憲は、
オレ的世界に誇れる偉大な日本人のひとりだ。
→ 金本知憲公式サイト
→ 金本知憲オフィシャルブログ「世界の鉄人」
→ 金本知憲 - Wikipedia
1492試合連続試合フルイニング出場の世界記録保持者。
その世界2位が903試合なので如何に圧倒的な数字であることか！
また代打で1打席でも立てば連続試合出場記録となるが、
1回からゲームセット（延長も含む）まで出場となると、負担は雲泥の差の困難さだ。
ちなみに連続試合出場記録は衣笠祥雄の2215試合に次ぐ1766試合で第2位だ。
その他日本記録も数知れず日本歴代10傑記録も同様だ。
その燦然と輝く記録もさることながら、日頃からストイックに自己管理に勤める姿勢、
一方後輩・新人を分け隔て無く接する気さくな性格より「アニキ」と慕われる人間性。
昨年惜しまれつつ、ついに21年間の現役生活に終止符を打った。
ちなみに本人が誇る記録は、連続試合フルイニング出場ではなく、
連続打席無併殺打1002打席の日本記録だそうだ。
これは日頃から本人が口にする、個人よりもチームを優先することであり、
ベテラン、4番でありながらも常に一塁まで全力疾走する姿勢の表れだからだ。
まさに率先しての有言実行なれば、自然と周囲に熱が伝わり、
広島から阪神移籍のその年にダメ虎＝猫が虎に変わりリーグ優勝という形となった。
数々の伝説の中でオレが最も印象的なのは、
2004年、前日死球で腕を骨折していたにも関わらず、
試合に強行出場し、なんと右片手で2安打も放った気迫のシーンだ。
「今のこのいい感覚を体に染み込ませたい」
試合で活躍したとき＝調子の良いときこそ、
皆が帰った後でもひとり黙々とバットを振ってから帰る。
「今日しか（球場へ）来られないファンのために－」
ゆえに試合に出場し続け、常に全力でプレーする。
そんな尊敬するアスリートなれば最新刊は読まなきゃな！
本書はラスト3年のケガとの闘いが半分を占めるが、
それ以外の伝説＝中高生時代やプロ入り後の話の方が格段に面白い。
広陵高校進学決定のあれこれ、入学後先輩にしごかれた下級生時代を乗り越えて、
ようやく上級生になり我が世の春到来と浮かれていたら・・・。
また東北福祉大への進学の背景は、コントか？と感じるほどに大爆笑だ。
そしてプロとしての困難や挑む姿勢、他の選手とのやりとり等々、
胸に迫るエピソード満載で興味深く一気読みであった。
アニキファン、野球好き以外でも愉しめるのではないかなぁ (*^_^*)
さて以下はいつも号泣していたお気に入りビデオたちをまとめて公開する。
→ 阪神タイガース 金本引退会見
引退セレモニーでの、「4番 レフト 金本 背番号6」のコールに鳥肌ものだ (^^;)
→ 金本知憲 引退セレモニー 挨拶シーン
最後の試合ベイスターズ戦、エース三浦大輔の手加減しない力投の中、
金本はセンター前に弾き返し最後の安打数追加し、直ぐさま盗塁でコレも記録。
続く新井も気迫でセンター前へ運び、金本は全力疾走しホームを狙うが、
センターの、どストライクな好返球によりタッチアウト！
そしていよいよ試合最後＝9回表2死となり、
ウイニングボールは金本の頭上へ飛び、グラブに収まるは素晴らしい幕閉だ。
プロらしい至高の技の共演と神様のドラマ演出に乾杯 ( ^_^)／□☆□＼(^_^ )
→ 金本知憲 引退試合 盗塁･激走と清原和博登場!![HD]
何回見ても次のドキュメンタリーはシビれる。
なぜか後半に繋げられたローカル番組もイイ！ なぜか「須田のオジキ」にも (^▽^)
→ 鉄人最終章
とにかく、毎回見るたびに胸がグッとなり、オレの目の前に雨が降り出す (ToT)；；；
こーなると記事作成どころではなくなり、毎回つい呑んでしまうオレで、
おかげでこの記事完成まで3日も費やしたのだ (^^)v
こんな調子でオレは愉しんで記事を作成し続けている様子が解るかな？
最後にこちらの動画もおすすめ！
→ 『情熱大陸』 プロ野球選手 金本知憲
木佐貫投手危険球事件でも －
当日夜は記者を通して「気にするな、オレも全然大丈夫だから」、
翌日は本人に向かって笑顔で「次も思い切り投げてこい」と激励した。
－ カッコ良すぎるアニキ (ノД`)(ノД`)(ノД`)；；；
それにしても、講演会・トークショーで近場に来ないかなぁ (^_-)
ちなみにオレの義理の弟がそっくりさんなので、
再会する盆と正月はいつもドキドキしていたりする・・・
・・・と云ってツーショット撮っても仕方ないがネ。 ほっほっほ b(*^▽^*)d
オレ的世界に誇れる偉大な日本人のひとりだ。
→ 金本知憲公式サイト
→ 金本知憲オフィシャルブログ「世界の鉄人」
→ 金本知憲 - Wikipedia
1492試合連続試合フルイニング出場の世界記録保持者。
その世界2位が903試合なので如何に圧倒的な数字であることか！
また代打で1打席でも立てば連続試合出場記録となるが、
1回からゲームセット（延長も含む）まで出場となると、負担は雲泥の差の困難さだ。
ちなみに連続試合出場記録は衣笠祥雄の2215試合に次ぐ1766試合で第2位だ。
その他日本記録も数知れず日本歴代10傑記録も同様だ。
その燦然と輝く記録もさることながら、日頃からストイックに自己管理に勤める姿勢、
一方後輩・新人を分け隔て無く接する気さくな性格より「アニキ」と慕われる人間性。
昨年惜しまれつつ、ついに21年間の現役生活に終止符を打った。
ちなみに本人が誇る記録は、連続試合フルイニング出場ではなく、
連続打席無併殺打1002打席の日本記録だそうだ。
これは日頃から本人が口にする、個人よりもチームを優先することであり、
ベテラン、4番でありながらも常に一塁まで全力疾走する姿勢の表れだからだ。
まさに率先しての有言実行なれば、自然と周囲に熱が伝わり、
広島から阪神移籍のその年にダメ虎＝猫が虎に変わりリーグ優勝という形となった。
数々の伝説の中でオレが最も印象的なのは、
2004年、前日死球で腕を骨折していたにも関わらず、
試合に強行出場し、なんと右片手で2安打も放った気迫のシーンだ。
「今のこのいい感覚を体に染み込ませたい」
試合で活躍したとき＝調子の良いときこそ、
皆が帰った後でもひとり黙々とバットを振ってから帰る。
「今日しか（球場へ）来られないファンのために－」
ゆえに試合に出場し続け、常に全力でプレーする。
そんな尊敬するアスリートなれば最新刊は読まなきゃな！
- 作者: 金本 知憲
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2012/12/21
- メディア: 単行本
本書はラスト3年のケガとの闘いが半分を占めるが、
それ以外の伝説＝中高生時代やプロ入り後の話の方が格段に面白い。
広陵高校進学決定のあれこれ、入学後先輩にしごかれた下級生時代を乗り越えて、
ようやく上級生になり我が世の春到来と浮かれていたら・・・。
また東北福祉大への進学の背景は、コントか？と感じるほどに大爆笑だ。
そしてプロとしての困難や挑む姿勢、他の選手とのやりとり等々、
胸に迫るエピソード満載で興味深く一気読みであった。
アニキファン、野球好き以外でも愉しめるのではないかなぁ (*^_^*)
さて以下はいつも号泣していたお気に入りビデオたちをまとめて公開する。
→ 阪神タイガース 金本引退会見
引退セレモニーでの、「4番 レフト 金本 背番号6」のコールに鳥肌ものだ (^^;)
→ 金本知憲 引退セレモニー 挨拶シーン
最後の試合ベイスターズ戦、エース三浦大輔の手加減しない力投の中、
金本はセンター前に弾き返し最後の安打数追加し、直ぐさま盗塁でコレも記録。
続く新井も気迫でセンター前へ運び、金本は全力疾走しホームを狙うが、
センターの、どストライクな好返球によりタッチアウト！
そしていよいよ試合最後＝9回表2死となり、
ウイニングボールは金本の頭上へ飛び、グラブに収まるは素晴らしい幕閉だ。
プロらしい至高の技の共演と神様のドラマ演出に乾杯 ( ^_^)／□☆□＼(^_^ )
→ 金本知憲 引退試合 盗塁･激走と清原和博登場!![HD]
何回見ても次のドキュメンタリーはシビれる。
なぜか後半に繋げられたローカル番組もイイ！ なぜか「須田のオジキ」にも (^▽^)
→ 鉄人最終章
とにかく、毎回見るたびに胸がグッとなり、オレの目の前に雨が降り出す (ToT)；；；
こーなると記事作成どころではなくなり、毎回つい呑んでしまうオレで、
おかげでこの記事完成まで3日も費やしたのだ (^^)v
こんな調子でオレは愉しんで記事を作成し続けている様子が解るかな？
最後にこちらの動画もおすすめ！
→ 『情熱大陸』 プロ野球選手 金本知憲
木佐貫投手危険球事件でも －
当日夜は記者を通して「気にするな、オレも全然大丈夫だから」、
翌日は本人に向かって笑顔で「次も思い切り投げてこい」と激励した。
－ カッコ良すぎるアニキ (ノД`)(ノД`)(ノД`)；；；
それにしても、講演会・トークショーで近場に来ないかなぁ (^_-)
ちなみにオレの義理の弟がそっくりさんなので、
再会する盆と正月はいつもドキドキしていたりする・・・
・・・と云ってツーショット撮っても仕方ないがネ。 ほっほっほ b(*^▽^*)d
- 作者: 金本 知憲
- 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2008/09/10
- メディア: 新書
2013-02-08 10:37
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