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クロスカントリースキー始めます! [スキー・雪山]

斜面を滑り降りるアルペンスキーに対し、平地を歩く、走るのがクロスカントリースキーだ。
オリンピック中継などで誰しも目にしたことはあろうが日本ではマイナーな競技かも。

私が小学生時は学校でクロスカントリースキーが準備されており、
冬のほとんどの体育の時間は積雪のグランドをグルグルと走りまわったものだ。
もちろん当時は2本の溝レールの上で手足を交互に突き出すクラシカル走法だ。
校内スキー大会ではクラス対抗リレーがあり私はアンカーを担った思い出がある。

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25年前に就職した当時の会社はスポーツ大会が盛んでクロスカントリースキーもあり、
2年ほどは競技した記憶があるが、その後大会は無くなり触れる機会も失われた。

・・・そこで!?
ランニングやサイクリングという自分の力で前へ進む競技に入れ込む今日この頃の現状ゆえか、
突然にクロスカントリースキーをしてみたくなり、シーズンオフ間近の特価品を物色してしまった!

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大昔の知識しかなく周囲にも現役競技者は不在ゆえに、最新事情を自分で研究したが、
いやいや・・・時代の流れを感じる感覚に苦笑いしつつ、ネットの威力で愉しくクリックしまくり!

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現在のビンディングシステムが二つあるようだが、互換性が無いので靴とのマッチングに注意!
大昔は、上からガッチャン!と挟み込む懐かしいシステムだったので涙ちょちょ切れる♪

靴もレース用、バッグカントリー用、山歩き用と用途ごとに仕様が異なるので熟考だ。
家の周辺で気軽に汗をかき愉しむ程度なのでレース用まで求めないので、
バッグカントリー用に決定し、特売の最後の残り1個の大きめサイズの靴を見つけてクリック。
スノーシューにも使えそうなデザインゆえにお得な気分だ。

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板は東京、靴は北海道から届き、いそいそと開封してセットなどして触れて愉しんでいると、
ふと、既に6、7年前が最後に滑った記憶のアルペンスキーが気になった。

王者「BLUE IMPULSE」という国宝級の超ボロいスキーケースに包まれたその姿は、
まるでエジプトの王家の谷から発掘された土棺の黄金のマスクに包まれたミイラのようだ・・・。

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現在でもクロスカントリースキーの板の長さは身長+25cm程度の長さが推奨のようである。
我々が小学生時のアルペンスキーも同様で長い板であったが、
現在はカービングの短い板・・・もちろん私の板も短いよ~ん! (腐っておらず安堵♪ )

この機会に並べて記念撮影♪
ガンダムが私の身長で、クロスカントリーの板は推奨通り203cmの長さだ。
ポールも自分の脇の下程度のアルペンに比べて長い仕様が必要だが、
予算が無いのでしばらくはトレッキングポールで代用する。(強度が甚だ不安だが・・・)

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現在は雪面が締まっている凍み雪なので自宅周囲の田んぼの上は広大な競技場!
インフルエンザも回復したので「今頃」ソワソワしている。

今では怪我が怖い危険競技のアルペンスキーをするつもりは全くないのだが、
クロスカントリースキーは私の生涯スポーツに決定!
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