オレの寺！・・・増上寺

東京お上り観光の聖地 東京タワーへ行く際に、何となく訪問した印象しかない場所。
最近はめっきり歳を重ねて悟りもどきを開いたオレさまは、
今こそ徳川将軍家の菩提寺を参拝するしかあるまい！　（鼻息風速100m/s ）

新しく高いスカイツリーが登場したとはいえ、古典的な幾何学的美はコッチが上かの。

徳川霊廟が特別公開されていたので、ここは行くしかあるまい。

増上寺は6人の将軍を始め、正室、側室、将軍の子女多数が埋葬されていて、
山内には、当時の最高技術で造営された壮麗な霊廟が広がっていて国宝だったとのこと。

しかし昭和20年の戦災によりほとんどが消失して国宝解除となったことは惜しい。
そこで現在は本堂裏手に改装されて、こじんまりとひっそりと眠っているのだ。

NHK大河ドラマの「江」に便乗している感が気にくわないが・・・気のせいか？

ここでも参拝の証の御朱印をいただくと、おまけとして戦災前の霊廟写真などが付いてきた。
正確には御朱印帳のおまけらしい。三ツ葉葵の御紋が目に入らぬかぁ！？　（ご満悦 ♪）

戦前の伽藍、霊廟配置図も歴史ロマンをかき立てる。
（貰ったときは、こんなものを・・・と感じていたが、今はヨカタ・ヨカタ・ヨイヨイ♪ じゃ）

私立小学校の修学旅行らしいが、言葉から、どーも韓国人のようだ。
日本語も話せるようだし、裕福で学識高い家庭の子どもたちなのだろう。
（ここに来るとは「だったら反日感情云々とは何なのだ」と見えない敵へ内心毒づくオレ）

ここでも歳を重ねると見えてくるものがあるものだ・・・老化による幻覚じゃねーぞ（怒）

この山門前は日比谷通＝箱根駅伝の1区と最終10区だ。
古の文化財に触れることに至福の喜びを見いだす文化人なオレだが、
少しだけ体育会系なので、気になる気になる嗚呼お正月の箱根駅伝なり～。

俺の城！氏、マダムよ、すっぽかしてオレさまはココにいるぞ

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