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『采配』 [-2018読書]

邪念を振り払い、今この一瞬に最善を尽くす。
監督の采配とは、ひと言で言えば、そういうものだと思う。
自分の采配を「正しかったか」、それとも「間違っていたか」、
という物差しで考えたことがない。
ただあるのは、あの場面で最善と思える決断をした、ということだけである。

本書はガチなプロ野球の世界をベースとするが、
実社会、日々の生活においても、実に人間くさく温かみの感じられる提言であふれている。

『采配』   落合博満 著   ダイヤモンド社

P1040850.JPG

本は表紙デザインの善し悪しで買う、売れるのこともあるので、
本書も、もう少し好いデザインにしたらイイんじゃないかなぁ?
つーことで、オレって昔から「右」っぽい人が好きな傾向を感じる・・・。
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