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『スティーブ・ジョブズ Ⅱ』 [-2018読書]

この本を読むと、ジョブズの偉大さはもちろんだが、
反面嫌なヤツと感じる性格や批判も多い内容が、逆にこの本の価値を高めていると思う。

本書最終では、
同い年の永遠のライバル ビル・ゲイツとの最後の面会シーン、家族への想いを語るシーン、
そして自身が望んで始められて完成する、この自伝本書の執筆者とのやりとり・・・
私の最近めっきりと老いて緩みがちな涙腺がしんみりと反応だ。

未読の方は年末年始に是非読むことを勧めたい本だ。

『スティーブ・ジョブズ Ⅱ』  ウォルター・アイザックソン 著  井口 耕二 翻訳   講談社

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12/23に放映されたNHKスペシャル「世界を変えた男 スティーブ・ジョブズ」
録画しておき読後まで待ち、昨日ようやく観た。
しかし50分の番組では深みには限界があるかも・・・やはり本の方が奥深い興奮を覚える。

んが、今日は仕事納めで掃除・片付けなどダラダラのんびり気分な日だろうから、
みんな、次の5本の動画(約60分)でくつろいでくれ。
い~んだよ=昔は職場で酒も呑んで一年の締めとした大らかな時代もあったんだから!
今偉そうに言う方々も昔はそんなことしてたんだからね=大したこたぁねぇぜ。

  → 現代のスンゴイ偉人☆スティーブ・ジョブズ伝説

  → 世界を変えた...スティーブ・ジョブズ死の秘密<1> 世界仰天ニュース

  → 世界を変えた...スティーブ・ジョブズ死の秘密<2> 世界仰天ニュース

  → 世界を変えた...スティーブ・ジョブズ死の秘密<3> 世界仰天ニュース

 → 世界を変えた...スティーブ・ジョブズ死の秘密<4> 世界仰天ニュース

ジョブズが、もし現代の平均寿命まで、あと15~20年生き存えたとしたら、
どんなワクワクする製品・サービスを実現したことだろう、と想像せずにはいられない。

あとは、実は以前よりちょっぴり気になっていたコト・・・やはりMacが欲しいかも ♪
(ジョブズに言わせれば、
 「それは、本当に君がほしいコトではないだろう?」と見抜かれそうだが(笑))
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ポン吉のパパ

限られた時間の中で達成出来ることは凄いことである。私も技術者として見習いたいところは多々ある。しかし、限られた時間を延長出来るのが、世代交代、バトンタッチと考える。やはり、人材育成の重要性はもっと真剣に考えるべきではないでしょうか。今、日本に必要なのは、人材育成の出来る指導者を増やすことではないでしょうか。
by ポン吉のパパ (2011-12-30 03:54) 

ほらっちょ

ポン吉のパパさん>
幕末動乱期に活躍した人々の出身藩は藩校などで教育をしっかり行ってきた所が多いかな? また最近話題の山本五十六も、出身地長岡は有名な「米百俵」で設立した藩校の成果で輩出した人材でもある。
先日もTVで、現在の学校教育でさえ国をあげておかしなカリキュラムを進めていて、一億総愚民化政策と揶揄されている始末。教師も単なる公務員でサラリーマンだし(PTAがそうさせたとも云えるが)、そんな調子では指導者なども育つわけは無いのでは?などと放送されていた。
そもそも人間関係が希薄な現代では、自分だけ良ければ良いという価値観しか持てないので厳しいよね。
せめて自分の子どもたちは自分がしっかり導きたいが、そーゆーオレもヘタレなのでなぁ・・・↓
by ほらっちょ (2011-12-31 07:43) 

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