オレの城!・・・松本城 [-2018旅行・地域]
日本の4つの国宝の城のひとつ、長野県の松本城。
15年前に長野の従兄弟に外からの記念写真を、電車時間ギリギリで急ぎ撮って貰ったのみ。
以来、ようやく内部見学の機会を得て、ホンモノに触れる冒険に気分は高揚だ!
観覧料600円を支払って太鼓門より威風堂々の入場。
雨上がりの空が、風雲急を告げるかの如く勇ましい風情を演出している。
いよいよ内部入口に少年のように躍る心・・・靴をビニール袋に入れて、いざ潜入!
まず、400年以上前の、妖しい黒艶に輝く床、柱、壁のホンモノ感に魅入る。
そして狭く急な階段の連続!
内部には当時の鉄砲が数多く展示されているのも特徴か。
まさに城よろしい木連格子
寺でよく見かける花頭窓
最上階の6階へ登るべく急な階段の連続は、足腰の弱い人、ケガ持ちの人には厳しい。
60°強の勾配なれば、ほぼ垂直に感じる梯子と変わらないかも。
特に最後の5階から6階への階段の幅は1mも無いので非常に狭く、かつ頭上に柱が横切る。
通常はひとりしか通れない位だが、この混みようでは無理矢理にすれ違うしかない。
道路工事のように交互通行させた方が事故発生率も少なく、まだ快適に通れると思うが。
また、何れの階段でもそうだが、その急勾配に思わず下から上を見上げてしまうが、
その時に前に登る女性のスカートの中が見えてしまう率がけっこう多い。
ケロは喜んでいたが、女性の方は備えて観覧することをお薦めする。
復元天守閣なれば内部は観覧者が快適に通行できるように作られているが、
この辺が当時そのままに現存する建築物ゆえの特徴とも云える。
当時の侍も、うっかりと踏み外したり落下する者が居たことだろうと容易に想像できる。
さていよいよ最上階では、やはり眺望を愉しむ。
憧れの上高地、穂高連峰方面を臨み・・・ヤッ・ホー!
ここで国宝指定書が展示されていた。ふむふむ。
ここで少し違和感を覚えたこと。
階段の上り下りが混雑するので、必然的に最上階も混雑することになる。
最上階ゆえに窓から顔を出したりして眺望を愉しむのが一般的な行動と思うが、
半分以上の観覧者はそのまま為した列を外れること無く、下りる順番を待っていた(?)。
オレ的には、何のためにここまで登ったのか? 非常に奇異に感じたところであった。
出口まで一方通行なので見所はしっかり押さえるべし。
よくぞ現存していて下さった=ホンモノの風格に触れられてご満悦のオレさまであった(^^)/
『るるぶ』イチ押しの槍形耳かき、檜ストラップ、マグネットとインチキ御朱印がお土産だ。
今回は仲間と団体行動ゆえに、そこそこの観覧に止めたが、
ひとりならばこの倍の時間を掛けて、強者よろしく敷地隅々まで愉しんだことだろう。
まずは満足のお腹八部目・・・次機会の愉しみとしてとっておこう(^_^)v
さらばマッツ 松本城!
旅行本文はこちら → 富士山&熱海温泉旅行(1)往路
15年前に長野の従兄弟に外からの記念写真を、電車時間ギリギリで急ぎ撮って貰ったのみ。
以来、ようやく内部見学の機会を得て、ホンモノに触れる冒険に気分は高揚だ!
観覧料600円を支払って太鼓門より威風堂々の入場。
雨上がりの空が、風雲急を告げるかの如く勇ましい風情を演出している。
いよいよ内部入口に少年のように躍る心・・・靴をビニール袋に入れて、いざ潜入!
まず、400年以上前の、妖しい黒艶に輝く床、柱、壁のホンモノ感に魅入る。
そして狭く急な階段の連続!
内部には当時の鉄砲が数多く展示されているのも特徴か。
まさに城よろしい木連格子
寺でよく見かける花頭窓
最上階の6階へ登るべく急な階段の連続は、足腰の弱い人、ケガ持ちの人には厳しい。
60°強の勾配なれば、ほぼ垂直に感じる梯子と変わらないかも。
特に最後の5階から6階への階段の幅は1mも無いので非常に狭く、かつ頭上に柱が横切る。
通常はひとりしか通れない位だが、この混みようでは無理矢理にすれ違うしかない。
道路工事のように交互通行させた方が事故発生率も少なく、まだ快適に通れると思うが。
また、何れの階段でもそうだが、その急勾配に思わず下から上を見上げてしまうが、
その時に前に登る女性のスカートの中が見えてしまう率がけっこう多い。
ケロは喜んでいたが、女性の方は備えて観覧することをお薦めする。
復元天守閣なれば内部は観覧者が快適に通行できるように作られているが、
この辺が当時そのままに現存する建築物ゆえの特徴とも云える。
当時の侍も、うっかりと踏み外したり落下する者が居たことだろうと容易に想像できる。
さていよいよ最上階では、やはり眺望を愉しむ。
憧れの上高地、穂高連峰方面を臨み・・・ヤッ・ホー!
ここで国宝指定書が展示されていた。ふむふむ。
ここで少し違和感を覚えたこと。
階段の上り下りが混雑するので、必然的に最上階も混雑することになる。
最上階ゆえに窓から顔を出したりして眺望を愉しむのが一般的な行動と思うが、
半分以上の観覧者はそのまま為した列を外れること無く、下りる順番を待っていた(?)。
オレ的には、何のためにここまで登ったのか? 非常に奇異に感じたところであった。
出口まで一方通行なので見所はしっかり押さえるべし。
よくぞ現存していて下さった=ホンモノの風格に触れられてご満悦のオレさまであった(^^)/
『るるぶ』イチ押しの槍形耳かき、檜ストラップ、マグネットとインチキ御朱印がお土産だ。
今回は仲間と団体行動ゆえに、そこそこの観覧に止めたが、
ひとりならばこの倍の時間を掛けて、強者よろしく敷地隅々まで愉しんだことだろう。
まずは満足のお腹八部目・・・次機会の愉しみとしてとっておこう(^_^)v
さらばマッツ 松本城!
旅行本文はこちら → 富士山&熱海温泉旅行(1)往路
2012-07-18 06:08
nice!(1)
コメント(2)
あらあら、ご近所を通過したのですな!
こちらもあやしい"気"は感じませんでしたが。
いつかフリーでいらっしゃいましたら松本城の総堀めぐりにご案内しましょう!
by 俺の城 (2012-07-18 17:03)
俺の城さん>そう、ちゃっかり通らせて頂きましたm(_ _)m
諏訪大社総ナメと高遠城へ行ってみたいし、諏訪湖1周20kmをランニングもしてみたい。ネタ満載のそちらはサイコー♪
by ほらっちょ (2012-07-18 18:23)