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『徳川家康 トクチョンカガン』 [-2018読書]

天晴れ奇作 隆慶一郎の『影武者徳川家康』に続く、偽物家康小説。

『徳川家康 トクチョンカガン』   荒山徹 著  実業之日本社

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隆慶一郎の大作の二番煎じと云う感は否めないなぁ~。
変な朝鮮忍者の登場なども子どもっぽくてなぁ~。

しかし関ヶ原以降の家康の摩訶不思議な変転ぶりは有名なので、
このような推理もいつか野史から正史となったりしてね。

このような想像をかき立てるのも歴史小説の醍醐味だ。

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