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経塚山雪中トレッキング(1) [スキー・雪山]

やったぜ相棒と雪山ピークハント!

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それは、いつも我が家の背景に望める経塚山(きょうづかやま)だ。

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ちょうど4年前もひとりで登った以来 → 雪中の経塚山登山(1)
夏山では相棒・SHINと以来 → 小国走RUN会強化トレーニング 経塚山トレラン編

(手抜きで図を拝借) 町民体育館わきの「ゆーゆ」=県社山の麓から出撃だ。

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最高峰MSRスノーシューの2タイプで、
トレッキングポールはLEKIBlack Diamondでの共演だ。

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雪が止み青空が広がったので、急遽出撃すべく12時過ぎに集合したのだが、
その青空が嘘のように、再び急に暗く曇り始めて雪が降ってきやがった!

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それでも行けるところまで行くしかあるまい! と準備を進めるが、
オークリーウェアに身を包む相棒のスパッツは、なぜかHCコメリの700円モノ。
オレの農作業用だが、黒赤のコーディネートに似合うことが笑ってしまう。

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さて、猛雪の中を歩き出すが、既に手が冷たくてカメラどころではない (ノД`)
県社山の上杉神社を経由して、木々に邪魔されながら急坂を登れば体は温まる。

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やがて経塚山登山道入口地点に至り、何となく曖昧なルートを野生の勘で進む。

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膝上までの雪の急坂に喘ぎながら手こずるが、気合いで前進あるのみ。

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出発およそ40分で、見通しの良い所に至ると天候が回復してきた \(^^)/

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風の通り方向での雪庇に注意を払い、青空へ登る坂もまた愉し!

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最初の送電線鉄塔下で振り返れば町内中心部の絶景に、しばし陶酔。

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これでも、ようやく行程半ばというところなので、さらに前進あるのみ!

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一息つきつつ眺望とカメラを愉しみ、回復した天候に感謝の念を捧げ、
白銀を一歩一歩を踏みしめることに至福を感じる。

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しかし、油断は禁物で、特に木の周囲には穴があることが多く危険だ。
前回の体験を思い起こし慎重にルートをたどる。

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杉の枝でウェアが傷ついたり、穴が開かぬように恐る恐る突破する。

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最後の坂を駆け上れば一気に眺望が広がり頂上到達で万歳 ヽ(^o^)丿
ちょうど100分だ。

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その眼下には我が家も実家も箱庭のように望める。気分爽快!

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視線を左側へ移すと町内中心部となる。

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歩き出しは猛雪でどうなるかと不安になったが、
優しい山とはいえ雪山は怖いので、無事に登頂できるはありがたい <(_ _)>

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寒い、冷たいに少々のリスクを抱えて、汗をかきながらの行動成果は格別だ。
流れる雲と風の中で、ちっぽけな自分を感じる自然の偉大さよ。

この町は、山しか無い、雪が困る・・・
・・・嘆く日常なれど、こんな体験が身近にあるを見過ごすことは勿体ない。

あーなんて気持ちがイイんだ=オヤジ感激 (^^)♪           (つづく


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