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さてクロスカントリースキー [スキー・雪山]

オレのクロスカントリースキーはクラシカル用だが、
猛雪の中ではコース作りに疲弊してしまい、いざ走りを愉しむ余裕がなかった。
そこでフリー=スケーティングを愉しむべく、凍み雪となるこの時期を待っていた。

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スケーティングは、こーゆー感じ ↑↓ ですね (^^) 全身運動でかなり死に目をこきます。

  → Rykket til Northug

さて迎えた3/7(木)・・・
早朝の牛舎仕事を終えた後に、雪の凍み具合=固いことを確認して、
朝靄で冷え冷えの中を7時過ぎに、先の除雪のビニールハウス脇へ。

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ビニールハウスからは田んぼばかりなので、南北に700~800mの距離をとれる。
次図 ↓ の東からの鳥瞰図で滑走エリアを確認してくだされ <(_ _)>

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ガリガリの凍み雪は氷に等しく、わくわくドキドキな危険な香り・・・

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いざスタート!してみると、つるつると軽快に滑り出して、少しビックリドキドキ!
そして、その数秒後に、用水路の約3m弱の大クレバスがあり大ビックリ!!!
(スキーに張り切り過ぎて地形を忘れていた!)
急ぎ回避して難無きを得るが、誤って落ちれば大怪我だったかも (ノД`)
(この後も恐ろしくて写真を撮る余裕は無い (ToT);;; )

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さて、いきなりのピンチに気を引き締めて斜面を滑り降りると、
さいず焼きの会場跡で御神木が出迎えてくれる。

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つるつるガリガリの雪面は平坦な田んぼの上のはずだが、
実はかなり凸凹で油断すると即座に足を取られるので転倒してしまう。
そこに農道や用水路の微妙な地形が反映されているので、
全く気楽なスケーティングには程遠い厳しい環境・・・こんなはずでは (>_<)

そんなこんなで緊張を強いるスケーティングはへっぴり腰風情で疲労Maxで、
かつ想像以上な高速に息も切れて小休止を幾度も取らざるをえない。
世間の出勤前時間の静寂の中を、横川の川音のみが癒やしを与えてくれるようだ。

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広大な雪面を自由気ままに滑るは、まさにフリースタイル。
そんな中で目に入るは、風で我が家の田んぼに飛んだ小枝で、
今のうちに拾えば春作業に良いのだが、今のオフ気分では見なかったことに・・・。

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南北に700~800mの広大なエリアを自由に周回≒往復だ。

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冷気の中を高速移動なればクリアレンズの恩恵は絶大だ。
ゆえに雪面の何となくの凸凹を把握できるので。

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お墓もすっかり雪に埋もれている。

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夏場は断崖と草藪で行くことは不可な場所も易々と行けるは冒険気分で愉しい。

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油断すると、こんなクレバスがあるが・・・(゜o゜;

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もうすぐ1時間経過=8時あたりになると太陽が姿を見せ始めた。

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そしてシンボルの経塚山もようやく姿を現す。

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いきなり1時間も使わない筋肉を酷使すれば、牛舎仕事も相まって疲労を感じる。
かなり全身運動な上に、足裏のストレスと二の腕の疲労感が大きいので、
この辺で退散とする。

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他人の田んぼ=土地というお堅い話は抜きで、
進路が自由な雪面は、こんな地域ゆえの貴重な環境=財産とも云える。
ただ歩き、走り廻るだけでも童心に戻れるような気がするしぃ。

まずは、完全に雪が融けるまで数週間の機会を愉しむわさ (^^)d

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そんなことで気持ちの好い昼寝を満喫。
さらに夕方の牛舎仕事の後に、勢い余って12kmのランニングをしてしまった。
腰周りの疲労感で全く力が入らないし、二の腕も筋肉痛で辛かったが、
いつもの禅問答にオレは今日も勝ったのだ (^^)v

つーことで、農閑期のリフレッシュにラストスパート!
ここで蓄積した体力で慌ただしい春の農作業を乗り切るのだ (^^)d


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