オレの城! 彦根城(1) [-2018旅行・地域]
さてここは琵琶湖の畔、滋賀県彦根市の国宝 彦根城!
我が国の城郭建築の最高傑作との誉れ高く、
3層白亜の天守閣がそびえる後世につたえるべき名城のひとつだ。
徳川家康の四天王のひとり藩祖・井伊直政から始まり、
約240年もの間に徳川家に仕えた譜代大名の城だが、
直政自身はこの城に入ることなく没しているが、彦根駅前では勇姿を誇る。
井伊家の有名人はもうひとり、
幕末の開国に腐心したが、江戸城 桜田門外の変で暗殺された直弼だ。
井伊家35万石の礎として慶長9年(1604年)から20数年の歳月をかけて築城された。
東海道本線からも望めるが、彦根駅からも平山城の天守閣が勇姿を誇る。
彦根駅から素直に至る東南側の、中堀のいろは松を横目に枡形の佐和口より突撃!
馬屋を過ぎて内堀に掛かる表門橋よりいよいよ垂涎の地へ!
城へは入場料600円(小中学生200円)だ。
その入口脇に彦根城博物館(表御殿)があり大いに興味が惹かれるが、
城も博物館も最終入場は16時半とのことだが、現在は16時15分前なので、
断腸の思いで泣く泣く何れかひとつに選択する必要がある。
そこで必然的に当初の大目的の城見物とする。
博物館パンフの「ほんものとの出会い」なるしびれるコピーに後ろ髪は引かれるが・・・。
まずは緑に囲まれた幅広い表山道の石段を上る。
「おうおう、この感じ雰囲気!」 サイコーだ (^^)/
非常時には落とし橋となる廊下橋。
TVや映画の時代劇で観たことがあるぞ!
さて廊下橋の先は、その形から天秤櫓といい、我が国唯一の形式物とのこと。
また石垣が左右で異なるは後世の改修作業の跡とのこと。
天秤櫓の内部を見物だ。
天秤櫓を出ると、石垣保存修理工事中の現場があるが、
元の石垣に番号を付けて、一旦解体し補修した後に再び組み上げるとのこと。
400年の長きなれば雨や樹木の根の影響で崩落などが進むは致し方ないことだ。
現在も定時に鐘がつかれる時報鐘だ。
そして本丸への最後の関門の太鼓門櫓。
ついに国宝の天守閣のそびえる本丸だ!!!
先の岐阜城と同じく、8年前に安土城跡散策の後に東海道本線から、
そのそびえる天守閣の勇姿を眺めて、いつかは訪問と野望を抱いていた夢が実現だ (^^)/
(つづく)
我が国の城郭建築の最高傑作との誉れ高く、
3層白亜の天守閣がそびえる後世につたえるべき名城のひとつだ。
徳川家康の四天王のひとり藩祖・井伊直政から始まり、
約240年もの間に徳川家に仕えた譜代大名の城だが、
直政自身はこの城に入ることなく没しているが、彦根駅前では勇姿を誇る。
井伊家の有名人はもうひとり、
幕末の開国に腐心したが、江戸城 桜田門外の変で暗殺された直弼だ。
井伊家35万石の礎として慶長9年(1604年)から20数年の歳月をかけて築城された。
東海道本線からも望めるが、彦根駅からも平山城の天守閣が勇姿を誇る。
彦根駅から素直に至る東南側の、中堀のいろは松を横目に枡形の佐和口より突撃!
馬屋を過ぎて内堀に掛かる表門橋よりいよいよ垂涎の地へ!
城へは入場料600円(小中学生200円)だ。
その入口脇に彦根城博物館(表御殿)があり大いに興味が惹かれるが、
城も博物館も最終入場は16時半とのことだが、現在は16時15分前なので、
断腸の思いで泣く泣く何れかひとつに選択する必要がある。
そこで必然的に当初の大目的の城見物とする。
博物館パンフの「ほんものとの出会い」なるしびれるコピーに後ろ髪は引かれるが・・・。
まずは緑に囲まれた幅広い表山道の石段を上る。
「おうおう、この感じ雰囲気!」 サイコーだ (^^)/
非常時には落とし橋となる廊下橋。
TVや映画の時代劇で観たことがあるぞ!
さて廊下橋の先は、その形から天秤櫓といい、我が国唯一の形式物とのこと。
また石垣が左右で異なるは後世の改修作業の跡とのこと。
天秤櫓の内部を見物だ。
天秤櫓を出ると、石垣保存修理工事中の現場があるが、
元の石垣に番号を付けて、一旦解体し補修した後に再び組み上げるとのこと。
400年の長きなれば雨や樹木の根の影響で崩落などが進むは致し方ないことだ。
現在も定時に鐘がつかれる時報鐘だ。
そして本丸への最後の関門の太鼓門櫓。
ついに国宝の天守閣のそびえる本丸だ!!!
先の岐阜城と同じく、8年前に安土城跡散策の後に東海道本線から、
そのそびえる天守閣の勇姿を眺めて、いつかは訪問と野望を抱いていた夢が実現だ (^^)/
(つづく)
2013-08-22 23:41
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