ガクセキ観た～ヾ(＾v＾)k

駅伝好きには有名な福島県の強豪ぶり。
日本を代表する選手、
指導者が目白押しで、
福島県内で見つけた雑誌の表紙も、
今年の学生駅伝界を代表する、
明治大の阿部弘輝選手と、
東洋大の相澤晃選手だ。

大学等の指導者たち (ﾟoﾟ;

現役選手たちも (ﾟoﾟ;
（レジェンド佐藤敦之の名も (^^)）

その強豪ぶりの核となっているのが、
県内最古の私立高校の学法石川だ。
通称「ガクセキ」と呼ぶそうな。
東洋大の酒井俊幸監督も、
同校教師から東洋大へ引き抜かれた。
（ちなみに後任の松田和宏監督は、
　東海大山形－中央大の当時のエース）

そして同校輩出の選手たちが凄い。
ここ数年は、先の阿部弘輝、
相澤晃選手の同級生には、
中央大の田母神一喜選手で、
その一つ下には、
遠藤日向選手（住友電工）、
さらに二つ下には、
半澤黎斗選手（早稲田大）だ。
この年は全国高校駅伝大会でも、
優勝候補であったが惨敗。
なぜにこのメンツで負ける？？？

我が町のような田舎に在る、
ガクセキに興味は尽きない。
強豪高校はオレの一等観光地 (^^)
いつか訪問しなくては！
と備えていればチャンスあり。

先日いわき市から、
郡山市への移動ついでに、
寄り道大王の面目躍如 (｀へ´)v

石川町は人口約16000人なれば、
我が近くでは白鷹町規模か。
中高一貫の私立ガクセキに、
県立石川高校も在る。

駅伝以外にもスポーツは強い。
この地域は自転車競技も盛んで、
同校部もメチャ強い。
あの日もよくチャリダーを見かけた。

既に卒業の遠藤、半澤も誇らしげ。
2年連続でインターハイ1500m優勝！

裏手の山の中に野球部グランドがあるが、
その坂道から同校裏側をパチリ。

昨年の全国高校駅伝大会で3位。
今年も3年生を中心に強いようだが、
凄い1年生もいて期待大だ。

同雑誌に特集があり、巻頭写真では、
4号も一緒に走った川西町出身のAくんが。

ガクセキのグランドは狭いようで、
陸上部は1km強離れた、
石川中学校を利用しているのかな？
さらに1km東の飛鳥川沿いに、
町で整備した、
クロスカントリーコースがあるようで、
そこも大いに活用している模様だ。
（巻頭写真はそこでらしい）

都市部ではない高校を応援してしまう。
しかも東北の田舎町。
ガンバれ！ガクセキ(^^)/


さてさて･･･
我が町でも一発何とかならんかね。
同じく地方の駅伝強豪校の、
広島県世羅町の世羅高校も、
我が町のような山の中をあの日確認。

そんな強豪高校があるだけで、
オレのような観光客が集まり散財、
と思うのだが･･･少数派？(^0^;)
（町のことまで考えるオレ様って、
　町民の鑑っしょ (^_-)☆）

駅伝王国ふくしま2020

• 作者: 髙橋　豊彦
• 出版社/メーカー: ㈱財界21
• 発売日: 2019/11/12
• メディア: 雑誌