幻のモスクワオリンピック・レンズ

「じゃじゃーん！」
「さんじょおぉぉ～のぉ～」

「オリンピック記念モデルとな！？」
「1980年のモスクワ大会のぉ～」

「さっぱり読めん！」

「こっちものぉ～」

「じゅぴたぁ37えぇ、
　135みり えふ3.5とな！」
「良く写るらしいのぉ～」

「まだソ連でブレジネフだったかな？」
「ちなみに、そー兄弟とセコさんの、
　金銀銅は間違い無しの幻の大会のぉ～」

「コンパクトでエエな！」
「質感もエエ感じだのぉ～」

「この先頭の2桁だな！」
「そうそう、79は79年製造とのぉ～」

「この怪しい記号はなんだ！？」
「製造工場のマークらしいのぉ～」

「この一覧には無いではないかか！」
「う～む、不明じゃのぉ～」

「えむ42マウントだな！」
「うむうむ、マウントアダプターのぉ～」

「どれどれ、スクリューネジを！」
「おやっ、上手く咬み合わないのぉ～」

「なんだこれは！
　ネジが摩耗して山が無い！」
「これでは取り付け不可じゃのぉ～」

バタン！
「幻のモスクワ大会･･･！」
「ここでものぉ～･･･」

「実用品は実用出来てこその、
　コレクション性だったのに！」
「惜しかったのぉ～、
　里帰りして貰おうのぉ～」

あーびっくりした (;ﾟロﾟ)


PS．後日談
M42ではなくL39だった模様。
う～む、う～む、う～む。
世の中いろいろあるわさ (^_^;