【50mm1本勝負！】オレの寺！瑞龍院

（夢にときめき、
　今日も小さな一歩を踏み出そう！（？））

白鷹町高玉地区の瑞龍院は、
50年以上住職が不在の無人寺だ。
鬱蒼たる杉林の中に、時の流れに、
取り残されたかのようにひっそりと。

観光協会が建てた古い案内板も
寂れた感ぷんぷんで、
これも浪漫を求める旅人を惹き付けるか？

前回訪問は飯豊町か長井市を起点に、
ランかチャリかで忘れたが10年以上前か？

無人寺とはいえ、建築物は多く、
勅使門があるくらいだから、
寺格はかなり高いと云える。

そんな歴史と現在、
立地からもミステリー感全開だ (^_^;

まるでナニかのような、
長年の風雪を物語るお地蔵さん？

石の質感も好物ジュルルル～♪

杉林のために日差しは差し込みにくく、
西側から除雪された道以外は雪の中だ。

それでも撮りたい彫刻物！

無人の大きな本堂も威圧感バリバリ。

と、ここで足下に卵パックが！
日付から1ヶ月以内だがなぜに？
様々に想像力をかき立てる演出かも。

この立体感が萌える (*^_^*)
Sonnar＠太陽パワー炸裂！

さすがお宝ZEISSの銘玉は、
ブツ撮りの至福の撮影時間を与えてくれる。

やはり近づかねば参拝の意味が無い。

しかし足下はランシューズ。
しかし厚底なので耐えられるか？

実は今の時期は凍み雪なので、
思ったよりも軽快に前進出来る。
が、そんなソールなので滑りやすく、
恐る恐るヨタヨタふらふらと･･･ (>o<)

ここが勅使門と、
稲荷神社の鳥居で一丁目一番地。

凍みた小山に足下が滑り、
こんなところで体幹力も試される。
足を広げ踏ん張るは柔軟さで、
ぷるぷるを耐えながらシャッターを切る。
「試されてんなぁ～オレ (*^▽^*)」

ふと視線を感じると･･･居たの？

構造物の質感！

彫刻の陰影の立体感！

ダイスキ・キター！ヽ(ﾟДﾟ)ﾉ

･･･ハァハァハァ ~(￣∇￣)~

ここも冷気が凄まじく、
冷え性には辛いが気合いで乗り切る。
むしろこの機会に感謝せねば。

休日午前に独り占め。
かなり堪能させていただいたので、
次回は夏季に参拝撮影したい <(_ _)>

さてその後に、
長井の知り合いに訪問を話すと、
「あそこって、“ ある ” 人は、
　とても近づけないらしいよ」と。
･･･？
･･････。
･･････むむっ、
･････････それは、
あまり良い「気」が、
漂っていないってことか！？
ゆえに住職は不在の無人寺か？

･･･ちょっとビビるかも (;ﾟロﾟ)

そこでチビっていると･･･
･･･御子柴に笑われんっぞ！
（映画『ROOKIES -卒業- 』より）

SONY α7C ILCE-7C
SONY Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18Z
Adobe Photoshop CS4


たぶん、明日にきらめき、
また再参拝するような気がする。
そーゆーチャレンジャーでもありたいし (^_-)☆