初めてのチンチン電車

実は内心怖かった怪しい乗り物。
鉄道のふりして、実はバスか？
バスは怖い ｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡

「どこへ連れて行かれるの？」
「乗り方って、どーすんの？」

以前の失敗トラウマに囚われている。

しかし、今やネットで事前に、
調べられて安堵できる良き世の中だ。

で、その東京さくらトラム（都電荒川線）で、
早稲田駅から飛鳥山駅まで。

事前に見ておくとチョー安心だ (^0^;)

車両は小気味よく入れ換わるか。

1）前から乗り、後ろから降りる。
2）全区間一律料金　大人170円（IC 168円）
　　現金の場合、おつりは無いので注意とのこと
3）降りる場合は「次で降ります」ボタンを押すこと

言われてみれば簡単だが、
何も知らずに混み合う現場に放り込まれれば、
焦ってしまい惨殺される･･･(￣∇￣);;;

前面車窓を楽しみたいが、
初めては要領を得ず、
『優先席』はやはり抵抗がある。

が、車内は混まないので、
チラリと横にガン見だ。

ところでチンチン電車とは、
「チンチン」とベルを鳴らすのでだが、
その仕様は各社様々らしい。
で、この電車では、
発車時のドアが閉まったところで、
「チン・チン♪」と鳴らしていた d(^^)

やがて、思い出のJR大塚駅前に来る。

以前ここで見たときに、
クランクでの小回りの良さに、
衝撃のようなものを受けた記憶がある。
「なんか、スゲー (ﾟoﾟ; 」

その次の車内アナウンスも懐かしい。
「とげぬき地蔵にはここで降りて下さい」
その巣鴨地蔵通り商店街での、
参拝とオバちゃん用の赤パンツも。
何れも1号が在京時の思い出だ (^^)

やがて、降車の飛鳥山駅だ。

この明治通りを横断する、
右左折での待ち時間が長く難所らしい。

今降りた車両も左折待ちしていたので、
しばし、ボケ～ッと見とれてしまった。
また各車両のラッピングぶりも瞬見で。

今日は区間半分の乗車であったが、
いつか全区間の機会もあるかもしれない。

撮り鉄的にも映えるので、
いつか沿線を怪しくウロウロする、
機会もあるかもしれない。

楽しみ引き出しにしまっておこう (^_-)☆