『「断乎反撃せよ! 」知られざる戦記』 [2019-読書]
「断乎、反撃に転じ、上陸軍を粉砕せよ」。
すでに日本軍が武器を置いた昭和20年(1945)8月17日深夜、千島列島 占守(しゅむしゅ)島に突如、ソ連軍が侵攻を始めた。ねらいは北海道の領有である。この火事場泥棒的侵略に、第5方面軍司令官・樋口季一郎は反撃を決断、将兵たちは家族との再会を目前にしながら、祖国を分断から救うべく立ち上がる…。
本書は終戦後に始まった、知られざる占守島の戦いをはじめ、アメリカ軍を「パーフェクト・ゲーム」と驚嘆させた、昭和18年(1943)7月のキスカ島守備隊5200名の全員脱出劇、そして終戦後、再植民地化をねらうオランダ、イギリスに対し、独立を賭けて戦うインドネシアの人々を助けるべく、祖国に還らず義勇軍に加わり、激闘に身を投じた日本兵たちの記録である。
彼らの勇気ある決断と、身命をなげうった行動を導いたものは何であったのか。先人たちが抱いていた誇りや誠実さ、不屈の心を再認識できる一冊。
火事場泥棒は北海道半分の占領も企てたが、
先人の奮闘のおかげでギリ回避され現在に至る。
後世へ語り継ぐべき歴史は、
77年前のまさに本日8/21に最後の激戦の最中。
英霊たちへ黙祷・・・敬礼 (ー ー)ゞ
占守(しゅむしゅ)島
キスカ島
・・・ところでキスカ先輩って生きてるかな?
すでに日本軍が武器を置いた昭和20年(1945)8月17日深夜、千島列島 占守(しゅむしゅ)島に突如、ソ連軍が侵攻を始めた。ねらいは北海道の領有である。この火事場泥棒的侵略に、第5方面軍司令官・樋口季一郎は反撃を決断、将兵たちは家族との再会を目前にしながら、祖国を分断から救うべく立ち上がる…。
本書は終戦後に始まった、知られざる占守島の戦いをはじめ、アメリカ軍を「パーフェクト・ゲーム」と驚嘆させた、昭和18年(1943)7月のキスカ島守備隊5200名の全員脱出劇、そして終戦後、再植民地化をねらうオランダ、イギリスに対し、独立を賭けて戦うインドネシアの人々を助けるべく、祖国に還らず義勇軍に加わり、激闘に身を投じた日本兵たちの記録である。
彼らの勇気ある決断と、身命をなげうった行動を導いたものは何であったのか。先人たちが抱いていた誇りや誠実さ、不屈の心を再認識できる一冊。
火事場泥棒は北海道半分の占領も企てたが、
先人の奮闘のおかげでギリ回避され現在に至る。
後世へ語り継ぐべき歴史は、
77年前のまさに本日8/21に最後の激戦の最中。
英霊たちへ黙祷・・・敬礼 (ー ー)ゞ
占守(しゅむしゅ)島
キスカ島
・・・ところでキスカ先輩って生きてるかな?
キスカ島の奇跡、占守島の真実、ムルデカ(独立)の約束… 「断乎反撃せよ! 」知られざる戦記
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2017/07/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
2022-08-21 03:47
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