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『江戸一新』 [2019-読書]

難事業に立ち向かった叩き上げの天才――
老中・松平信綱は何故「知恵伊豆」と称されたか?

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明暦3年(1657)1月、江戸が燃え尽きた――。
のちに言う「明暦の大火」である。


日本史上最大、世界史的に見ても有数の焼失面積と死者数を出したこの大惨事に立ち上がった男がいた。代官の息子に生まれながら、先代将軍・家光の小姓から立身出世を遂げた老中・松平伊豆守信綱。その切れ者ぶりから「知恵伊豆」と呼ばれた信綱は、町奴の長兵衛を「斥候」として使いながら、「江戸一新」に乗り出した。現在の東京に繋がる大都市・大江戸への「建て替え」が始まったのだ。
(Amazon商品説明より)

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それが今日まで続く東京=大江戸の始まり。
18世紀の初めには130万人が暮らしていたとされ、
ロンドンの86万人、パリの55万人をしのぐ、
世界最大の都市へと発展していった。

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その松平信綱は、
埼玉県新座市の平林寺に眠っている。


3号と4号の住み処のを繋ぐR254で、
何度も隣を往来しているが、
「射程圏」と思って油断しているので、
いつまでも参拝できない・・・( ̄∇ ̄)


江戸一新 (単行本)

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  • 作者: 門井 慶喜
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2022/12/20
  • メディア: 単行本



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