『脳で旅する日本のクオリア』

クオリア：
人間が、意識にある状態で感じるさまざまな質感のこと。
「イチゴのあの赤い感じ」、「空のあの青々とした感じ」、「ヴァイオリンの音色」、
「風がほほをなでる感覚、」「二日酔いで頭がズキズキ痛むあの感じ」、
「面白い映画を見ている時のワクワクするあの感じ」、
「水の冷たさ」、「何となく寂しい感じ」、「グッとくる感じ」･･･
といった、世界に対する知覚そのものである。

『脳で旅する日本のクオリア』　　　　茂木健一郎 著　　　小学館

私が求める旅行、行動はこのような感じだ。
行き先は自分で決めて、そこ・それを満喫したい我が儘放題となるので一人旅の方が好きだ。
でも、同じ想いを抱く同士がいれば、より愉しい時を過ごせるだろうな。

最近は、な～んか、寺社仏閣へ行きたい。
いつかは伊勢神宮、出雲大社かな？