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『未来のスケッチ -経営で大切なことは旭山動物園にぜんぶある』 [-2018読書]

いつか訪れたい北海道、そして旭川市の旭山動物園
  参考ブログ → 2006旭山動物園訪問記
          → 旭川市を巡る旅 最北の動物園 旭川市旭山動物園の紳士録

  → 旭山動物園 おちゃめなペンギン1
サラ時代の、小憎たらしい上司の歩き方から、
「あのペンギンヤロー」などと暴言を吐いていたSクンを思い出します (^^)

  → 旭山動物園:あざらし館_Jun.19th.2008
閉館時間を知らせ流れる「蛍の光」にオレもそこに居るような臨場感が・・・ (^^)

  → オランウータン
背後の説明、これが飼育係員自らによる「ワンポイントガイド」ですね (^^)


さて、その衰えぬ人気ぶりの秘密を紹介する本書だが、
ビジネス視点=現場力についての解説は先の例に続き興味深い。

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未来のスケッチ 経営で大切なことは旭山動物園にぜんぶある

未来のスケッチ 経営で大切なことは旭山動物園にぜんぶある

  • 作者: 遠藤 功
  • 出版社/メーカー: あさ出版
  • 発売日: 2010/02/23
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


パンダやコアラのようなスター動物はいないが、動物が本来持っている能力=
=「動物のすごさ」を紹介したい、如何に伝えられるか?
という思いを「行動展示」という方法で見せている。
毎日世話する飼育員なればこそ、
その動物本来の魅力を最大限に見せるポイントも判ろうものだ。
その見せ方の創意、そして「ワンポイントガイド」でさらに伝える工夫が素晴らしい。

イルカショー、或いは「パンダを立たせる」などの不自然な「見せ芸」には、
近くの動物園や水族館で飽き飽きしているし、
そもそも動物の行動生態を考えれば違和感があると思う。

目先の集客=安直な利益追求に走らない旭山動物園の取り組みは、
紛れもない正当な「本物志向」なので人気が衰えないのだろう。
ちょっと遠い北海道なれば、近くで魅せてくれる所はないかね?

  → 旭山動物園のシロクマ

しかし北海道は広く、行きたいところは枚挙に暇がない・・・。
鉄道の車窓よりダイヤモンドダストの釧路湿原での神々しい景色は今でも忘れられん!
と千葉の従兄弟も語っていたな。鉄道乗りてーな。名所多いし。
流氷も乗りたいしな。神秘的な湖も行きたいしな。
トマムの雲海テラスも行ってみたいしな。
ああ、自然遺産あふれて堪らん。

また相棒はサロマ湖100kmウルトラマラソンに出場したい、と言ってたな。
ちゃかしに付いて行きてーな。
TV名作『北の国から』の五郎の石の家も見てみたいしな。
もちろん本場のさっぽろ味噌以下ラーメンも食いたいのう。
・・・。
・・・。

・・・あー今日も妄想が忙しい (^_-)☆


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