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ブーツ手配でひと安心 [スキー・雪山]

テレマークスキーブーツはただでさえモデルが少ないところに、
シーズン後半では在庫も無く、今シーズンは購入出来なかった。
そこで来シーズンに向けて早めにアクションを起こすべく、
まずはショップ探しの一環で仙台市で数軒訪問した、とあるショップで衝撃の情報を得る!

  → Lær telemark, Lillehammer Ski Resort

一番ステキと思われたガルモント社の KENAI は日本でも売れ筋であったが、
何と今シーズンで製造打ち切りとのこと!
しかもガルモントのスキーブーツはスコット社へ身売りしたらしい!

KENAI ・・・マット黒にメタリック赤が精悍で強そうでカッコ良かったのに・・・ (ノД`)。。。

01gkenai.jpg

ガルモントのエントリーでは KENAI はミドルモデルであったので、
残るはハイエンドの VOODOO とローエンドの EXCURSION だ。
いくら日本で KENAI が売れても、大マーケットでの欧米では異なるようで廃版らしい。

そのハイエンドの VOODOO は3バックルでアグレッシブ指向らしい。

02gvoodoo.jpg

んでローエンドの EXCURSION はお手軽指向で、
それは現在の4号のアルペンブーツのようで安っぽい (ノД`)

03gex.jpg

では他メーカーはというと、日本で入手出来そうなメーカーは他に3社となり、
実際に流通の良さそう=仙台の他店、新潟の店でも見かけるのはスカルパだ。

そのミドルモデルがT2 Eco だ。 KENAI のライバルかも。

0611T2-Eco-Mn-12_10x.jpg

そしてローエンドのT4は同じく4号ブーツチック (ノД`)

05pc290392.jpg

そこで来期は、実際に試履きで確認できそうな=入手し易いモノで何を選ぶかは、
モノ的にローエンド品は飽きそうなので却下し、
ガルモント改めスコットの VOODOO とスカルパのT2 Eco の一騎打ちとなる。

VOODOO =3バックルで脛をガッチリ固定するほどハードな滑りは、
オレのテレーマークではナンセンスなので必要性を感じない。
(そもそもハードに滑りたければアルペンスキーをやっていろ! だしぃ (^_-) )
しかも価格も高いので・・・脱落。

そこで自動的にT2 Eco に軍配。
  → 製品公式ホームページ

個人の足形に合わせられる熱成形インナーだし、バックルやつま先の角度出しに、
初心者には嬉しいノウハウが搭載されているしで、まさに最適のモデルみたい。

00scarpa_t2_eco_12.jpg

実は外観重視なオレ的には、カラーリングはイマイチだが、
メカニカルチックなデザインは悪くないので、購入を決めると徐々に愛着は湧いてくるかも。

10月上旬入荷予定なので稲刈りMaxなところの連絡を愉しみに待つわさ ヾ(^v^)k
まずは難関なブーツ決めを早々に決着したのでヨカタヨカタ ♪

ちなみにショップはこちら → アウトドアプロショップ ゆうゆう館

店長(社長)のテレマークスキー技術の話が興味深く、かつ面白いし、
誠実そうな人柄に惹かれて、その場で即座に注文決定したのだ。
秋の再訪も俄然愉しみな、やはりプロショップなんだよね (^^)/

49.JPG

サービスで古い雑誌を頂いたので、眺めて気分をキープしますか (^^)d


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