『軍神の血脈 ~楠木正成秘伝』 [-2018読書]
誰もが知っている、戦の天才にして人望篤く、
後醍醐帝に最後まで忠誠を尽くした南北朝時代の英雄 楠木正成。
(躍動感溢れる銅像として皇居外苑で日本の行く末を見つめている・・・かも)
なぜそれまで天才的な戦い方で勝利してきた正成が、
湊川では凡庸な戦いぶりで命を散らしたのか?
その湊川で正成を敗死させた大森彦七は後に正成の怨霊に苦しめられたと言うが、
なぜ彦七はそれほど恐れた正成の霊を鎮魂せず、新田義貞のみを祀ったのか?
等々様々な歴史の矛盾がひとつの仮説をもって解かれてゆく歴史のif の爽快さ。
・・・ひょっとしたらそうなのかも、と歴史好奇心をかなりくすぐられる!
んが、小説自体としては全く面白くない (ToT);;;
(最近の、小説史に残るだろう硬派な警察、刑事モノの読み過ぎの反動かも・・・)
後醍醐帝に最後まで忠誠を尽くした南北朝時代の英雄 楠木正成。
(躍動感溢れる銅像として皇居外苑で日本の行く末を見つめている・・・かも)
なぜそれまで天才的な戦い方で勝利してきた正成が、
湊川では凡庸な戦いぶりで命を散らしたのか?
その湊川で正成を敗死させた大森彦七は後に正成の怨霊に苦しめられたと言うが、
なぜ彦七はそれほど恐れた正成の霊を鎮魂せず、新田義貞のみを祀ったのか?
等々様々な歴史の矛盾がひとつの仮説をもって解かれてゆく歴史のif の爽快さ。
・・・ひょっとしたらそうなのかも、と歴史好奇心をかなりくすぐられる!
んが、小説自体としては全く面白くない (ToT);;;
(最近の、小説史に残るだろう硬派な警察、刑事モノの読み過ぎの反動かも・・・)
2013-08-30 14:25
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