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『点と線』 [-2018読書]

これも昭和33(1958)年と古い小説だが、
アリバイ崩し=推理ものの先駆けとして今も燦然と輝く名作だ。
そりゃ大昔より本書は知っていたが実際に読むのは初めてとは、
如何にオレが推理・警察ものに離れていたかの、これも証とも云える (^_-)

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人の心理を巧みに操る構成が素晴らしいが、
“ 東京駅の13番線と15番線ホームの4分間 ” は時刻表マニアならずとも、
思わずうなる着想でしびれてしまう (^^)

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時代背景は異なれど人が織りなす面白きドラマの創作は永遠ですな (^^)/


点と線 (新潮文庫)

点と線 (新潮文庫)

  • 作者: 松本 清張
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1971/05/25
  • メディア: 文庫



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