県ジュニア駅伝競走大会2014(2) [子どものイベント]
そのクロスカントリー大会各競技の熱戦が続き、
正午をまわりいよいよ、
“ 第9回 蔵王坊平全国ジュニア駅伝 ”
“ 第17回 山形県ジュニア駅伝 ”
の5区間(中学生(3km)3名+小学生(2km)2名)での戦いが始まる。
[ 闘う勇者のBGMは・・・ Survivor - Eye Of The Tiger ]
高低差は中学生で55m、小学生で35mのアップダウンコース。
最初は12時30分スタートの女子の部だ。
ケロ総監督が円陣で気合いを入れるはずが見事に外し、
隣の酒田市チームのテント内より冷ややかに失笑を買ってしまう・・・(ToT);;;
(同じ地元ゆえに恥ずかしいオレ。まったくよぉ・・・(--#)m )
何はともあれ、やがてスタート!
ガンバれ小国町女子チーム (^^)/
その間に男子チームもアップやユニフォーム着替え等を行う。
朝から、ずーっと気になっていた、終始ナナメっている着替えテント (ノД`)
陸上シャツ、ゼッケン着用等、全ては初体験の4号だが、
優秀なスタッフのサポートなればオレも安心だ。
そして女子のレースが粛々と進む中、男子も選手招集でフィールド内へ行く。
クソ暑い中、中学生の先輩に付いてアップのやり過ぎを心配するオレ (~_~;)
「おいおい、もーいーんじゃねーか? アップアップしちゃうゾ!」
やがて女子のレース、アンカーは3号と同じ2年生のNちゃん。
かつて陸上スポ少で切磋琢磨した仲間ではある。
その結果は見事に過去最高成績らしい=おめでとう (^^)/
(ケロ総監督は、あの円陣の効果だと嘯いているが、誰も聞いていません。シラ~ッ)
さて次はいよいよ男子の部のスタートだ。
各市町村の精鋭の、まず1区の選手が怒濤の如くやって来る。
その市町村ごとの応援の熱の入りようも凄まじい。
「おら! ☆■@%▽#!!」 各所で悲鳴に近い絶叫、怒号の嵐!
小国町の1区は将来期待の1年生だ。
「おらぁ、付いて行け! 負けんな!」 オレも撮影しつつ怒号 ヽ(゜Д゜)ノ
やがて2区となり4号がやって来た。
1人追い越したらしく、なかなかに軽やかな足取りが頼もしい (--#)d
やがて中間点近くだが、前の3人を追うのだ!
「うらぁ、負けんなぁ! 追い越せ!」
律儀な息子はオレの目の前で2人をしっかり抜いて行きやがった (--#)d
そして後半の難所 約200m強で18mを上る辛い坂へ。
キツい場所にしてはペースは悪くないが、
襷の固定が甘くて外れそうで心配だ (~_~;)
まずは大丈夫そうだ、何とか走りに集中して中継してくれ。
上りきった後の競技場入口で更にひとり追い越したらしく、
計4人も抜けば(4号は抜かれてもいない)上出来だ (--#)v
4号のタイムは試走時よりも80秒ほど速く走りやがった!
それは6年生時の1号のタイムへわずか14秒に肉薄だ。来年は越えるな。
それが大会の為せるマジックなんだよね、ランナーのオレもよ~く判る (^^)v
さてそんな周囲の声援が選手の走りの力になるは事実。
自分と近隣の市町村選手のみでなく、地域など関係なく、
特に前後に選手がおらず孤独で辛そうな選手には声援を送りたいオレ。
「もうすぐで上りが終わるぞ、辛抱だ!」
「もうちょっとだぞ、ガンバれ!」
「負けんなよ、負けんなよぉぉぉぉおお! ほらしっかりぃ!」 等など。
そんなこんなで4号の撮影&応援で、
コース内4箇所のポイントへ縦横無尽に走りまくり移動しヘロヘロ (ノД`)
だが我が子のために藪を走る姿はランボーにひけを取るまい=野獣GO! (--#)v
続いての3区の中学生は後半意識朦朧なので喝!で後押ししたい (--#)m
4区は4号と同じく5年生だが、オレが声援を送ると、
「ん?誰?どこ?」などとキョロキョロしている・・・「こら、前に集中しろ!」(--#)
木陰で風が通れば涼しいが、陽射しの下では未だ未だ暑い。もちろん戦いも熱い。
5区アンカーも競技場へ入りゴールは目の前だ。「ラスト行け~!」
フィニッシュ総合タイムは50分37秒で目標にわずか12秒及ばず。
順位は目標25位に対して29位で同じく及ばず。
しかし勝負は時の運、暑く過酷なコンディションで、
下級生も多いメンツ5人が襷を繋いでの、その結果は十分に賞賛に値する。
お疲れさん、みんなよくぞ走りきった (^^)/
オレ的には4号が陸上で、コーチ、中学生との縦関係など異文化の中で、
様々に経験しただろう、感じただろう機会が親として貴重でありがたい。
ケロ総監督以下、関係各位、ご指導ありがとうございました <(_ _)>
さて最後にミステリー。小国町の結果は、
“ 第9回 蔵王坊平全国ジュニア駅伝 ” では男子は30位、女子は23位。
“ 第17回 山形県ジュニア駅伝 ” では男子は29位、女子は22位。
何のことはない、全国として函館からの1チームのみの参加だったのだ。
それが全国として上位だったので、県では小国町は1位繰り上がることになる。
たった1チームで全国とは如何なものか、突っ込みたくなるが、ソレはソレ。
(ところで目標順位はどっちを指したのか不明だが、ま、どーでもイっか)
クロスカントリー大会自体は未だ続くが、
参加競技が終了したので解散、撤収となる。
撤収作業を手伝って、オレは自家用クルマ、選手たちはバスで帰郷だ。
バス内では仲間同士、慰労・懇親など親睦を深めるがヨカヨカ (^^)
ところがシャトルバスからの自家用クルマへの乗り換え、R13までの渋滞により、
4号の迎えに町民体育館前到着が10分遅れてしまった (T_T)
大好きなサッカーも基本は走れること。
瞬間のスプリント力、最後まで動ける持久力が必須だ。
このような機会で走力を磨き、サッカーにも反映させるべし!
追い込んで酸欠クラクラのガチンコなれば、レジャーではなくスポーツ。
ゆえにスポーツは闘いである。
だから奥深い何かに永きに渡り魅了され続けるのだろう。
オレも生涯やるし、子どもたちのそれも追いかける (^^)d
昨日も好かったが、やはり今日の方が本道かね (^_-) (おわり)
正午をまわりいよいよ、
“ 第9回 蔵王坊平全国ジュニア駅伝 ”
“ 第17回 山形県ジュニア駅伝 ”
の5区間(中学生(3km)3名+小学生(2km)2名)での戦いが始まる。
[ 闘う勇者のBGMは・・・ Survivor - Eye Of The Tiger ]
高低差は中学生で55m、小学生で35mのアップダウンコース。
最初は12時30分スタートの女子の部だ。
ケロ総監督が円陣で気合いを入れるはずが見事に外し、
隣の酒田市チームのテント内より冷ややかに失笑を買ってしまう・・・(ToT);;;
(同じ地元ゆえに恥ずかしいオレ。まったくよぉ・・・(--#)m )
何はともあれ、やがてスタート!
ガンバれ小国町女子チーム (^^)/
その間に男子チームもアップやユニフォーム着替え等を行う。
朝から、ずーっと気になっていた、終始ナナメっている着替えテント (ノД`)
陸上シャツ、ゼッケン着用等、全ては初体験の4号だが、
優秀なスタッフのサポートなればオレも安心だ。
そして女子のレースが粛々と進む中、男子も選手招集でフィールド内へ行く。
クソ暑い中、中学生の先輩に付いてアップのやり過ぎを心配するオレ (~_~;)
「おいおい、もーいーんじゃねーか? アップアップしちゃうゾ!」
やがて女子のレース、アンカーは3号と同じ2年生のNちゃん。
かつて陸上スポ少で切磋琢磨した仲間ではある。
その結果は見事に過去最高成績らしい=おめでとう (^^)/
(ケロ総監督は、あの円陣の効果だと嘯いているが、誰も聞いていません。シラ~ッ)
さて次はいよいよ男子の部のスタートだ。
各市町村の精鋭の、まず1区の選手が怒濤の如くやって来る。
その市町村ごとの応援の熱の入りようも凄まじい。
「おら! ☆■@%▽#!!」 各所で悲鳴に近い絶叫、怒号の嵐!
小国町の1区は将来期待の1年生だ。
「おらぁ、付いて行け! 負けんな!」 オレも撮影しつつ怒号 ヽ(゜Д゜)ノ
やがて2区となり4号がやって来た。
1人追い越したらしく、なかなかに軽やかな足取りが頼もしい (--#)d
やがて中間点近くだが、前の3人を追うのだ!
「うらぁ、負けんなぁ! 追い越せ!」
律儀な息子はオレの目の前で2人をしっかり抜いて行きやがった (--#)d
そして後半の難所 約200m強で18mを上る辛い坂へ。
キツい場所にしてはペースは悪くないが、
襷の固定が甘くて外れそうで心配だ (~_~;)
まずは大丈夫そうだ、何とか走りに集中して中継してくれ。
上りきった後の競技場入口で更にひとり追い越したらしく、
計4人も抜けば(4号は抜かれてもいない)上出来だ (--#)v
4号のタイムは試走時よりも80秒ほど速く走りやがった!
それは6年生時の1号のタイムへわずか14秒に肉薄だ。来年は越えるな。
それが大会の為せるマジックなんだよね、ランナーのオレもよ~く判る (^^)v
さてそんな周囲の声援が選手の走りの力になるは事実。
自分と近隣の市町村選手のみでなく、地域など関係なく、
特に前後に選手がおらず孤独で辛そうな選手には声援を送りたいオレ。
「もうすぐで上りが終わるぞ、辛抱だ!」
「もうちょっとだぞ、ガンバれ!」
「負けんなよ、負けんなよぉぉぉぉおお! ほらしっかりぃ!」 等など。
そんなこんなで4号の撮影&応援で、
コース内4箇所のポイントへ縦横無尽に走りまくり移動しヘロヘロ (ノД`)
だが我が子のために藪を走る姿はランボーにひけを取るまい=野獣GO! (--#)v
続いての3区の中学生は後半意識朦朧なので喝!で後押ししたい (--#)m
4区は4号と同じく5年生だが、オレが声援を送ると、
「ん?誰?どこ?」などとキョロキョロしている・・・「こら、前に集中しろ!」(--#)
木陰で風が通れば涼しいが、陽射しの下では未だ未だ暑い。もちろん戦いも熱い。
5区アンカーも競技場へ入りゴールは目の前だ。「ラスト行け~!」
フィニッシュ総合タイムは50分37秒で目標にわずか12秒及ばず。
順位は目標25位に対して29位で同じく及ばず。
しかし勝負は時の運、暑く過酷なコンディションで、
下級生も多いメンツ5人が襷を繋いでの、その結果は十分に賞賛に値する。
お疲れさん、みんなよくぞ走りきった (^^)/
オレ的には4号が陸上で、コーチ、中学生との縦関係など異文化の中で、
様々に経験しただろう、感じただろう機会が親として貴重でありがたい。
ケロ総監督以下、関係各位、ご指導ありがとうございました <(_ _)>
さて最後にミステリー。小国町の結果は、
“ 第9回 蔵王坊平全国ジュニア駅伝 ” では男子は30位、女子は23位。
“ 第17回 山形県ジュニア駅伝 ” では男子は29位、女子は22位。
何のことはない、全国として函館からの1チームのみの参加だったのだ。
それが全国として上位だったので、県では小国町は1位繰り上がることになる。
たった1チームで全国とは如何なものか、突っ込みたくなるが、ソレはソレ。
(ところで目標順位はどっちを指したのか不明だが、ま、どーでもイっか)
クロスカントリー大会自体は未だ続くが、
参加競技が終了したので解散、撤収となる。
撤収作業を手伝って、オレは自家用クルマ、選手たちはバスで帰郷だ。
バス内では仲間同士、慰労・懇親など親睦を深めるがヨカヨカ (^^)
ところがシャトルバスからの自家用クルマへの乗り換え、R13までの渋滞により、
4号の迎えに町民体育館前到着が10分遅れてしまった (T_T)
大好きなサッカーも基本は走れること。
瞬間のスプリント力、最後まで動ける持久力が必須だ。
このような機会で走力を磨き、サッカーにも反映させるべし!
追い込んで酸欠クラクラのガチンコなれば、レジャーではなくスポーツ。
ゆえにスポーツは闘いである。
だから奥深い何かに永きに渡り魅了され続けるのだろう。
オレも生涯やるし、子どもたちのそれも追いかける (^^)d
昨日も好かったが、やはり今日の方が本道かね (^_-) (おわり)
2014-08-08 00:00
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