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仙台真田氏と片倉小十郎の旅(1) 名宝展 [-2018旅行・地域]

真田幸村が大好きなオレは、
昨年ついに聖地 上田、松代、沼田へ参上し感謝感激であった。
  → 真田氏の史跡を歩く(1) 沼田→鳥居峠

次は高野山へ行きたい!と思っているが、
実はもうひとつ気になる聖地があり、それが宮城県蔵王町と白石市なのだ。
そこには大阪の陣の後、真田幸村の次男が密かに匿われて、
現代まで血脈を保っている “ 仙台真田氏 ” の浪漫溢れる地なので!(^^)/

その名宝展が4月下旬より蔵王町で開催中であったが、
何だかんだでいよいよの8/31最終日に何とか訪問できた (^^;)

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2016年(平成28年)のNHK大河ドラマは『真田丸』と決定したので、
俄然盛り上がりちゅう~[黒ハート]

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幸村は勝ち目のない豊臣大阪方へ、配流先の高野山から大阪入城を果たし、
“ 真田の武名を後世へ伝えるため ” のみで獅子奮迅の戦いを展開した。
冬の陣では真田丸に立て籠もり、鉄砲隊にて大阪方唯一の勝利を得、
夏の陣では騎馬隊による電撃突撃で、
ついに徳川家康の本陣へ至り旗印を踏みにじり、
いま一歩まで迫った功績で見事に「真田日本一の兵(つわもの)」の評価を不動にした。
しかし所詮多勢に無勢で幸村は討ち死にし、長男大助も秀頼と共に自刃し果てた。

そんな混乱の中で、次男大八と娘たちは、
敵方の伊達政宗の重臣 片倉小十郎の陣へひっそりと送り届けられていたのだ。
そして徳川の監視を見事にかわし、血脈を現代まで伝えることに成功している。

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その仙台真田氏へ伝わるお宝展なれば、
オレも最終日=最後の最後に鼻息荒く電撃突撃![黒ハート][黒ハート][黒ハート]

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我が山形県の蔵王温泉スキー場の反対側なれば遠い地域で、
普段は特別な用事が無ければ、まず通らない町だ。
あの坊平のエコーラインを上り、頂上の御釜を過ぎてゆけば辿りつくが。


白石市よりR4で県道へ入りしばらく爆走し、道路を挟んだ役場前の会場、
蔵王町ふるさと文化会館へ到着なりけり~(^^)/

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いよいよ! とかなり興奮 \(^0^;)/
(周囲は青空市場の買い物客や館内利用の中学生風情で賑わっているが、
 名宝展で騒いでいるのは、たぶんオレだけ?)

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立派な館内、特に図書室も明るく広く快適そうだ。
(我が町とは大違い (ノД`) )
その隣の狭い展示室にいよいよ幸村所用のお宝がいよいよ・・・(^^)/

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伝幸村所用の甲冑と采配には興奮させられましたなぁ~!
少ない展示数だが、他もピリリと締まりファンは大満足だ (^^)v


そんな真田幸村のガチ子孫を現代へ伝えた、
その片倉小十郎も同時に語られなければならん!
まさに「英雄は英雄を知る」。

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その片倉小十郎の城下町、白石市を中心に、
片倉氏、真田氏の史蹟を巡る悲願のプチ旅がいよいよ始まる。

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史跡巡りの大河シリーズいざ開幕 (^^)d           (つづく


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