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『木内流子供の力の引き出し方―「できない子供」はひとりもいない』 [2019-読書]

高校野球後進県の茨城県を、
自身の3チームで全国優勝へ導き、
茨城県のレベルアップは当然で、
高校野球自体を盛り上げた、
木内幸男元監督追悼は止まらない。


ほしい本リストへ入れていたら、
程よい中古価格で出て来たのでポチリ。
今回もシビれる内容で大満足 ヾ(^v^)k

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高校野球のみならず、
一般社会の組織にも当てはまる考え方だ。
こーゆーの好きなキミは必読!

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常総学院開校3年での夏の決勝は、
相手PL学園も春夏連覇へ王手で、
この後の多くのプロ選手がいて、
伝説の一戦かも d(^_-)


その時のエース島田直也が、
この夏から常総学院監督に就任も時の流れだ。
木内監督の蒔いた種が方々で芽を出している。


島田監督はプロでもコーチ経験ありなので、
常総学院の今後には更に期待が続き、
この秋の関東大会も準優勝で春の選抜は確実だ。
ダブルエースで2001年以来の頂点を狙え!


と、そんな興奮作業をしていたら、
懐かしい貴重な試合のビデオを発見した。

1993年夏 vs近大附戦だ (゚o゚;
エース倉、4番金子誠の代が最強かも。
秋の新チーム結成から、
36連勝で春の選抜へ乗り込んだが、
2試合目でまさかの敗戦を喫した。
しかし夏も堂々の優勝候補で登場で、
2回戦で早くも東西の横綱がぶつかり、
非常にレベルの高いプレイの連続で、
手に汗を握り観戦したを覚えている。

針の穴を通すような厳しいコースへ投げ、
しかし相手もしっかりと芯で捉える、
がその強烈な打球は野手正面とか、
のそんな緊迫の連続が続いた (^0^;)
インローへえぐり落ちる速い変化球を、
なんで上手く当てられるのか!(゚o゚;


木内監督の蒔いた種に、
チャッカリとオレも便乗し、
35年も愉しませて貰っている幸せよ (*^_^*)


木内流子供の力の引き出し方―「できない子供」はひとりもいない

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  • 出版社/メーカー: ゴマブックス
  • 発売日: 2003/11/01
  • メディア: 単行本



わが心の木内野球

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  • 作者: 仁志 敏久
  • 出版社/メーカー: ベースボール・マガジン社
  • 発売日: 2011/07/31
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



木内語録―子供の力はこうして伸ばす!

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  • 出版社/メーカー: 二見書房
  • 発売日: 2004/01/01
  • メディア: 単行本



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