『唐玄宗紀』

物語はTVよりも書物！(--#)v
んで、
ドロドロ家族物語の後は、
遠く対極に位置するテーマとした。
そこで歴史時代は中国モノ d(^^)

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則天武后以来の女禍により乱れた王朝を、果敢な行動力で収束させ、王朝全盛期をもたらした玄宗には影の如き名臣があった。
唐朝6代皇帝、玄宗。彼が「将軍」と呼んだ宦官にして名臣に高力士（こうりきし）があった。二人は女禍の時代に幕を引き、開元の治と呼ばれる繁栄を実現する。
しかしやがて、楊貴妃の出現、安禄山の大乱によって国は止め処なく乱れゆく。
唐帝国最盛期をもたらした皇帝の一生と、その影となり支えた忠臣を見事に描く歴史大河小説。くうぅぅぅう d(^^)

脇役人物の華やかなこと ヾ(＾v＾)k
中国史上唯一の女帝・則天武后。
名宰相、姚崇（ようすう）、宗璟（そうえい）。
ほんとにチョイ役の詩人、李白、杜甫まで！

唐朝、長安の映像世界観は、
映画「空海-KU-KAI-」が良きかな。
ただ、原作は最高に面白かったが、
映画自体は単なる猫物語で最低だったが。
まずは雰囲気を (^_^;)

おまけ①　怪しい解説。

おまけ②　謎のテーマ曲？

小前亮の中国モノは面白い。
一番最初に読んだ、
『王道の樹』（2008年10月 祥伝社）
【改題】苻堅と王猛 不世出の名君と臥竜の軍師
で、 ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!
とハマったのだったのだったん (^^)

さて次は何処へ行こうかの！

唐玄宗紀 (講談社文庫)

• 作者: 小前亮
• 出版社/メーカー: 講談社
• 発売日: 2016/09/09
• メディア: Kindle版

苻堅と王猛: 不世出の名君と臥竜の軍師 (祥伝社文庫)

• 作者: 小前 亮
• 出版社/メーカー: 祥伝社
• 発売日: 2012/04/12
• メディア: 文庫