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オレの城!・・・与板城 [-2018旅行・地域]

地元は雨ゆえに仕事は休みとなり、
急遽相棒を誘っていつもの燕三条公式へ出動したが、
いつかは、ついでに訪問したいと思っていた隣接する長岡市与板地区へついに出陣!
(日頃の行いが良いのか、こちらは幸いに好い天気に恵まれた♪)

ここは上杉家が越後を本拠地としていた時代に直江兼続が治めていた地域だ。
まずは町内中心に位置する兼続銅像へご挨拶=今日はヨロシク頼むぜ。

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隣接する長岡市与板歴史民俗資料館は兼続お船ミュージアムなどとも名乗っているが、
館内はレプリカのみで特にマイハートにビビッ♪と迫るものは無かった=予想通りで残念。

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続いて本命の与板城を訪問。


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麓の八坂神社より登り口が開けている=相棒はなぜか急に走り出し駆け登る。

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綺麗に整備された道が気持ち良い。

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やがて胡散臭い命名の「おせん(お船)清水」が右手に現れる。

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続いて「トイレ」なる案内だが、兼続もお船もここで仲良く踏ん張ったに違いない(たぶん)。

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登り口より約15分で実城(山頂本丸)へ到着する=先行の相棒は “ ベロ~ォ”っとダラけている。

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越後平野の眺望が気持ち良い。
ここは天正年間に兼続が21歳の時に築城し居城とした城=約450年前にタイムスリップ!

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同じ眺めを目にしたと思うと歴史浪漫アドレナリンが激しく全身を巡りまくる。

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その山頂の「城の一本杉」は、上杉家が会津若松への移封にあたって、
兼続が植樹した5本の杉のうちの1本だと伝えられる樹齢400年超の杉だ。

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この奥の二の丸、三の丸、千人溜りなどの広大な城郭への行けるようだが、
無理に誘った相棒に遠慮して今回はここで引き返した。

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山頂には音声ガイド機が設けられていて、なかなか気が利くかも。

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それにしても往古の浪漫を偲びながらの眺望は実に素晴らしい=VIVA与板城♪♪

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日頃のランニングの中にトレイルランとして刺激を与えるには適当な山城=コースかも、
と相棒と意見が一致するランバカなオレ達=文武両道なのだ、よ~ん♪ VIVA♪♪

続いて、来たついでに本与板地区へも廻ってみた。
そこは与板城の北側地区で、本与板城とお船の生誕地であろう光西寺がある地域だ。
前述の兼続が天正年間に与板城を築城するまでの、
先代の信綱、その先代=お船の父親の景綱の三代が居城とした本与板城などがあるのだ。


我が町の地域でもあるような、
昔ながらの田舎の狭い街並みを指示看板どおりに進み光西寺だ。

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NHK大河ドラマの勢いを駆って建立されたかもしれない香りプンプンの石碑がお出迎え。
う~む、ここが賢妻で有名なお船の方の生誕の地か・・・
・・・とタイムスリップ妄想しても、やはり常盤貴子の顔しか思い浮かばん。
また、石碑の字=火坂雅志は字も温いかも・・・(泣)

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本与板城も登山散策してみたかったが、時間と相棒に遠慮して、さらば与板地区。

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つーことで、俺の城!氏、マダムさんよ、オレも訪問したかんね♪
この夏の畑谷城、長谷堂城のようにNHK大河に便乗して整備した香り満開だったぞよ。

まずは相棒は無理やりのお付き合いありがとう。
んで、この後の楽しみのラーメン=新規開拓店で撃沈してしまったのじゃ↓
(それはリサーチした相棒の責任だからな!)
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コメント 2

マダム

おおーー!行きましたか!
そうそう、近いと(近くもなかろうが…)いつでも行けると、なかなか行かなかったりするものなんだよね。
緑の与板城、素敵♪ 私たちが行った時は大河ドラマが始まる前の冬…。
買ったばかりの防寒長靴で1才の息子を背負っての雪中行軍でした。
懐かしい…。
歴史民俗博物館も工事中でしたが、見事なミーハーな造りになっておるんですのォ~。
つくづく思う、大河ドラマ恐るべし…!
by マダム (2011-11-04 09:47) 

ほらっちょ

マダムさん>
歩道整備されて土塁や堀もイイ感じで再現されていたよ。
本与板城も興味が湧く・・・ホント大河ドラマさまさまだね。
ところで、温い火坂雅志の例の『真田三代』買ったぞ。
真田熱烈ファンは読むけど・・・ちと怖いかも(笑)
by ほらっちょ (2011-11-04 18:09) 

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