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オレの神社!・・・銭洗弁財天 宇賀福神社 [-2018旅行・地域]

[ 銭を洗うと数倍になって返ってくる ]
その神社では、いつのころからか、
霊水で銭を洗うと数倍になるという信仰が生まれ、
特に巳の日は賑わっている。
洗った銭は持っているのではなく、
使う事によって「数倍になって返ってくる」のだという。

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そこは古都 鎌倉の、
銭洗弁財天 宇賀福神社だ。


鎌倉は洞窟と隧道が多いが、
この神社参道も珍しい。
「どこだろう、どこだ? ん!! ここ~!?」
と狭い急坂の途中に突如現れる入口。

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隧道、鳥居をくぐり開けた視界は、
何とも賑やかでお土産、休憩所も大盛況。

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その霊泉は右奥の洞窟内にあるようだ。

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まずは蝋燭と線香を購入しお祈り <(_ _)>

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ザルを片手にいよいよ洞窟内へ。

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みんな一生懸命に銭を洗う様子を伺う。

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「数倍になり返ってくる」ならば、
投資も大きい方が良かろうと強欲なオレ (^_-)
しかし1万円では一抹の不安を感じたので、
5千円というところがオレの限界?(>_<)

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まずはしつこく何回も霊泉をかける。
よろしくお願いします <(_ _)>
鬼気迫るギラつく顔であったことだろう・・・。

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ビショビショなので線香の熱で乾かしていたら、
上部に 『ここで乾かすな!』 と、
しっかりと注意書きが貼られてあった。
・・・ダメじゃん (×_×)

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とにかく5千円札を乾かすべく、
大胆にもひらひら♪させながら境内を観て廻る。

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「鎌倉五名水」と呼ばれる風情がイイ!

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さて後述するが、
ここに至るまで大汗をかいたので喉が渇き、
ちょっと気になった「大仏ビール」
隣の「妻ビール」のラベルも気になる (*^_^*)

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「いつか何倍にもお金が・・・」
と未来へ期待満々で気持ち良く退散。

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隧道って愉しいかも。胎内回帰?

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当初は難所ゆえに訪問計画は無かったが、
いざ現地で欲が出て “ 無理して ” も、
参拝できて良かった。

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さてその5千円札だが、
帰郷後、地元GSで軽トラと携行缶への、
ガソリン給油に使用だ。
事業資金として何倍にも戻ってくれれば、
一族子孫は非常に助かる d(^^)

まずはよろしくお願いします <(_ _)>

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さてさて、前述の “ 大汗 ”、‟ 無理して ” だが、
寿福寺海蔵寺を参拝した後に、
化粧坂切通しを経由してやって来たのだ。

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地図で線が繋がっているので、
軽く「行けるだろう」と思って来てみたが・・・。

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何と、普通の舗装道路は途絶え、
つづら折りの土砂と岩の自然道 (゜o゜;!

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こんな感じの急坂が約200mなので、
とてもレンタサイクルで行けるはずもない!
これが化粧坂切通しか (ノД`)

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しかし、ここでビビッて引き返し、
迂回しては時間が掛かりすぎる。
鎌倉訪問なんて、この後もそうそうあるとは思えない、
貴重な今なれば、ここは万難を排し前進あるのみ!

そこでレンタサイクル=クソ重いママチャリを、
押し押し、時には担いで岩場を登る。
「オレはチャレンジャーだ!負けん!」
ここも気合いと根性だが内心は、
「ママチャリでシクロクロスかよ~(>_<);;;
 オレ、何やってんだよぉ~(ToT);;;」

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「あ! あの人自転車押してるぅ~!」
「え-! こんな崖を自転車で来たのぉ!」
老若女性陣の驚きと呆れも何のその (--#);;;

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その頂上の源氏山公園の頼朝公も、
オレの勇猛果敢さを認めたことであろう。

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頼朝の弟の義経は平家との一ノ谷の合戦の際、
平家背後の山の急坂を馬に乗ったまま駆け下りて
後の源氏の勝利への道を開いた。

オレ様は岩場急坂をママチャリを担いで上り、
後に弁財天様の御利益により巨万の富を手に入れ、
一族子孫繁栄の礎となった。

・・・なんて。
良い子は真似しちゃイケないよ。
オレも事前に知っていれば行かなかったし。
でもオレが成功すれば伝説になるかも ♪

相変わらず脳内バラ色 チャンチャン (^_-)☆


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