地域浪漫・・・堺田分水嶺をみた [2019-旅行・地域]
その沿線R47は過去に幾度も往来したが、
ついに現地をみた ヾ(^v^)k
ここ山形県最上町は、
小国町から対角の再遠な県内で、
そこは宮城県境まで1kmもない所だ。
そのJR陸羽東線の堺田駅前に、
有名な地理ポイントで分水嶺があるのだ!
R47から300mくらいか。
ローカル感漂う駅。
さびれた駅前。
その駅前駐車場、つーか、
ただの広場の直ぐ目の前なのだ。
その堺田分水嶺は、
モニュメントがお出迎え。
「分水嶺」とは地上に降った雨が、
二つ以上の水系に分かれる尾根で、
堺田分水嶺で分かれた水脈は、
西は小国川、最上川を経て、
102kmを下り日本海へ。
東は116kmを経て宮城県の太平洋へ注ぐ。
分水嶺の多くは山岳の稜線など、
立ち入りが難しい場所にあり、
堺田分水嶺のように平坦で、
気軽に見ることができるものは珍しい。
じゃじゃ~ん ♪
大河の一滴の岐路なるか。
子どもの頃の川遊びで培った、
「ダム造り」で塞き止めるも可能な、
本当に小さな場所だ。
ここから太平洋と日本海とは・・・。
いつものように、
世の中や人生を重ね合わせ、
ふと「岐路とは」などと思ってしまう。
そんな妄想浪漫に浸るがヨシ d(^^)
隣接の東屋には訪問者ノートや小石が。
訪問記念のお手伝いか。
誰の仕業か判らんが粋な計らい (^^)
その北側から流れる、
知らねば気にも留めない、
ほんの小さな水路。
それがここで分かれる。
全国的に珍しい貴重な地点なれば、
神聖な域を示す鳥居なのかな。
ほんの狭く、小さい所だが、
これが浪漫なのだ ヽ(゚Д゚)ノ
なので今日も満足 ヾ(^v^)k
さて鉄魂は駅舎もチェック。
ここでも「らぬけ」(^^)
列車で訪問しても、
2時間に1本なれば考えものかも。
しかし後述の文化財と併せれば、
ちょうど良いとも云えるか。
我が町の米坂線のように、
通学生たちのために、
有り難い駅とも想像できる。
さらば山形・宮城県境の堺田駅 (^^)/
さて、すぐ近くには、
俳人松尾芭蕉が奥の細道で立ち寄った、
といわれる封人の家(旧有路家住宅)がある。
併せて立ち寄りたい文化財は、
芭蕉と曽良も待っている。
そんな小粒でもピリリと辛い地域だ。
さらば最上町堺田、また来るぜ (^^)/
ちなみに奥の細道では、
鳴子温泉からここまでの中山越え、
この先の尾花沢へ抜ける、
奥の細道最大の難所を云われた、
山刀伐峠(なたぎりとうげ)が、
歴史の道として整備されている。
いつかトレッキングしたい野望はあるのだが、
それはいつのことやら・・・(^_-)☆
ついに現地をみた ヾ(^v^)k
ここ山形県最上町は、
小国町から対角の再遠な県内で、
そこは宮城県境まで1kmもない所だ。
そのJR陸羽東線の堺田駅前に、
有名な地理ポイントで分水嶺があるのだ!
R47から300mくらいか。
ローカル感漂う駅。
さびれた駅前。
その駅前駐車場、つーか、
ただの広場の直ぐ目の前なのだ。
その堺田分水嶺は、
モニュメントがお出迎え。
「分水嶺」とは地上に降った雨が、
二つ以上の水系に分かれる尾根で、
堺田分水嶺で分かれた水脈は、
西は小国川、最上川を経て、
102kmを下り日本海へ。
東は116kmを経て宮城県の太平洋へ注ぐ。
分水嶺の多くは山岳の稜線など、
立ち入りが難しい場所にあり、
堺田分水嶺のように平坦で、
気軽に見ることができるものは珍しい。
じゃじゃ~ん ♪
大河の一滴の岐路なるか。
子どもの頃の川遊びで培った、
「ダム造り」で塞き止めるも可能な、
本当に小さな場所だ。
ここから太平洋と日本海とは・・・。
いつものように、
世の中や人生を重ね合わせ、
ふと「岐路とは」などと思ってしまう。
そんな妄想浪漫に浸るがヨシ d(^^)
隣接の東屋には訪問者ノートや小石が。
訪問記念のお手伝いか。
誰の仕業か判らんが粋な計らい (^^)
その北側から流れる、
知らねば気にも留めない、
ほんの小さな水路。
それがここで分かれる。
全国的に珍しい貴重な地点なれば、
神聖な域を示す鳥居なのかな。
ほんの狭く、小さい所だが、
これが浪漫なのだ ヽ(゚Д゚)ノ
なので今日も満足 ヾ(^v^)k
さて鉄魂は駅舎もチェック。
ここでも「らぬけ」(^^)
列車で訪問しても、
2時間に1本なれば考えものかも。
しかし後述の文化財と併せれば、
ちょうど良いとも云えるか。
我が町の米坂線のように、
通学生たちのために、
有り難い駅とも想像できる。
さらば山形・宮城県境の堺田駅 (^^)/
さて、すぐ近くには、
俳人松尾芭蕉が奥の細道で立ち寄った、
といわれる封人の家(旧有路家住宅)がある。
併せて立ち寄りたい文化財は、
芭蕉と曽良も待っている。
そんな小粒でもピリリと辛い地域だ。
さらば最上町堺田、また来るぜ (^^)/
ちなみに奥の細道では、
鳴子温泉からここまでの中山越え、
この先の尾花沢へ抜ける、
奥の細道最大の難所を云われた、
山刀伐峠(なたぎりとうげ)が、
歴史の道として整備されている。
いつかトレッキングしたい野望はあるのだが、
それはいつのことやら・・・(^_-)☆