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4号のスキー特訓2013 [スキー・雪山]

今年も4号のスキー特訓だ!

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その虎の穴は、自宅より新潟県側へ約20kmのわかぶな高原スキー場だ。
途中で止まってしまうほどの、
広く勾配の緩いコースが初心者には優しいので。

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膝を入れるんだ! ハの字!

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どすん [ダッシュ(走り出すさま)]

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へっぴり腰!

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どすん [ダッシュ(走り出すさま)]

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何度も何度も転倒する姿に・・・オレの気持ちはこうっス!

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途中よりズンズンと湿って重い雪が降ってきやがり視界不良に(ToT);;;

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およそ2時間も過ぎると、それなりに会得するようで、
初心者コースを何とか滑り降りられるようになった。
重い雪によりゲレンデではブレーキが掛かることも幸いしているが。

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終盤は調子に乗って暴走しまくりで、
ふと目を離すと、ゲレンデ脇の段差(やや崖)に半分落ち損ねたり、
豪快に前方一回転で転倒したりと、まことに男らしい。
所詮体で覚えるしかないので温かく見守るのみ (^_-)d

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しかし、特にリフト乗車時が寒いこと、冷たいこと・・・歳じゃのう (>o<);;;

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日頃ランニングしているとはいえ、使う筋肉が異なるのだろう、
ほとんどボーゲンで踏ん張っていたので太腿がパンパンと疲労Max。
まぁ、よいクロストレーニングと思えばイイわさ (^^)v

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何だかんだ言っても4号と愉しかったっス ♪
また、その夜も祝杯と称して呑んでしまったっス ~(*^_^*)~

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憧れのMSRスノーシュー [スキー・雪山]

今回の幹線用水路トラブル出動ではスノーシューが大活躍であった。
ところがあまりに酷使したためか壊れてしまった。
とりあえず入門編で買った安物だったが、
バックルが緩みやすい、斜面でグリップが効きにくいなど、やはりホビー的なモノらしい。

ここ数年の様子から自分のライフスタイルでスノーシューは必須と思うので、
飽きない “ 心がときめくイイもの ” をこの機会に買っちまえ!
(今回の出動で壊して、その人足賃で新規に買うことが、今ひとつ引っかかるが、まぁ小せぇな)
そこで、ついに以前から憧れていたMSR製としませう。

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ブーツの素早い装着と高いグリップ力が特徴のEXPLORE SERIES
MSR LIGHTNING[トレードマーク] AXIS 革新的な歩行性能と人間工学による快適さ

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さらば安物クン・・・キミもそれなりにガンバった ご苦労さん! 合掌。

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さてデビュー雪中行軍の戦場はどこだ・・・?

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禅問答クロスカントリースキー [スキー・雪山]

さて自宅前の田んぼでクロスカントリースキーとゆこうか!

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実は1週間前にスノーシューで雪を踏みしめてコースを作ったのだが、
その時は滑る時間が無くて残念であったが、踏みしめた形跡は無駄にはなっていない。

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いざスキーを履き油断したのだろう、突然に傾斜を滑り出し・・・

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ズドン!・・・いきなり大穴をあけてしまった=しまった!(泣)

幸先の良いスタート♪ ・・・では最初は雪を踏みしめてコースを作りますか・・・。

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コーナリング部はスケーティングとなるために広く踏みしめる。

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約200m長の直線=クラシカル部は2本の溝を付ける。

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Uターン部も広く踏みしめる。これで戻り1周は約500mというところか。

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小さい小山をわざわざ上る。

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そしてドキドキ軽快に滑り下りた矢先に右コーナリング部となるのが結構ハラハラゾーン。

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踏み締め完了は約40分だが一からの場合の半分以下であろう。
いよいよ滑りはじめるが、予想どおり体力ゲージをそれなりに使っているのでどうなることか。

歩く&走るので足を中心とした下半身の負荷は予想どおりだが、
ポール(ストック)を扱う上半身の負荷は想像以上に強く瞬く間に乳酸が溜まり頭は酸欠に陥る。
約500m/周を4周もするとヘロヘロだ。
記念撮影でもして休憩しなくては続けられない辛さだ。

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再び走りはじめて、直線はクラシカル、コーナーはスケーティング走法と気張るが、
疲労で腰が情けないほどのふらふら♪ぶり・・・(泣)
そしてクライマックスでは単純な直線でポールを足に引っかけてしまい本日2回目の転倒なり。

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なんでこんな辛いことをしているのだろう?
始まったよ禅問答。

スキーを愉しむ?
ウィンタースポーツを愉しむ?
汗をかきカロリー消費=ダイエットを望む?
挑戦を愉しむ?
限界を把握する?
・・・

自分の行動がよく判らないが、何はともあれ愉しいのでOKだ。

オレのクロスカントリースキー・ワールド [スキー・雪山]

雪上のマラソンとも云われるクロスカントリースキー。
北欧やカナダなどではポピュラーな冬季スポーツだ。
私も小学校時の授業では、みんなワイワイとグランドで走りまくり、
スキー大会でのクラス対抗リレー出場も懐かしい思い出だ。
また、就職した企業でも当時は雪国らしくスキー大会があり数年練習したこともあったなぁ。

その走法は次の図の2つに大別される。

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その走法の詳細は次のリンクの動画を参照あれ。
  →  クロスカントリースキー
  →  クロスカントリースキーの走法と大衆レース

観戦の醍醐味はやはりゴール手前からのせめぎ合いだ。
陸上のマラソンや自転車でもそうだが、勝負は最後の上り坂などで激しく展開したりする。

→ VM Men's 4x10 Km Holmenkollen 2011 - SIDELENGS i MÅL AVSLUTTNIG

そんな中で私の英雄は同じ年代で、王国ノルウェーのビョルン・ダーリだ。
1998年の長野オリンピックでも金メダル3個と銀メダル1個を獲得し、
その時のレース最下位の黒人選手をゴールで祝福したシーンも懐かしい。
つーことでファンなれば、彼ブランドグローブやニット帽くらい持つべきかな? ん?

→ Bjørn Dæhlie Golden moments

わずか数cmで勝負が決まることがあるが、
そのゴール判定はライン上20cmくらいのところにセンサーが走っており、そこを通過することだ。
ゆえに最後にシャッ!と片脚を伸ばしてゴールを決めるシーンが、これまたカッコいいのだ。

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現在もノルウェーで強い選手がいるらしい(前述のリレーアンカーで勝利した選手)。

→ Petter Northug - One In A Million 2009/2010
>
→ Petter Northug - Tribute/Hyllest Holmenkollen 2011

検索したら Facebook に居たりするが、さすがに友達リクエストする勇気は無いのぅ。

・・・さて、ウンチクはイイから やれよ! (もう一人のオレの声)

クロスカントリースキーを愉しむ [スキー・雪山]

生涯スポーツとするべく購入したクロスカントリースキーを先週ようやく乗ることができた。

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家の前の田んぼ=広大な雪原でコースを作る。

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クラシカルスタイルなので鉄道のように2本のレールの如く雪を踏みしめて溝を作るのだ。

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1周約500mのコースとするが、何周もまわり踏みしめての完成には約1時間を費やして、
既に大汗で疲労困憊・・・この後スキー自体を愉しむ時は腰はフラフラ♪と情けない有様(泣)

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小山でそり滑りなどで雪遊びをしていたチビたちも、やがてスキーをしたいと騒ぎ出すが、
彼等のクロスカントリースキーなど有るわけもない。

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そこでアルペンスキーを出してくるが・・・4号は100mも行かないうちにリタイヤ!

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アルペンらしく小山から滑るべく自分で登るのだが上手くできない4号は・・・

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こんな感じを繰り返して、私の気合い罵声を投げつけられている。(今だから可愛そうなヤツ)

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小山頂上からのコースの眺めはなかなか壮観だ。

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反対側からの眺め。

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いつの間にかチビたちのスキーレッスンとなる。

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何度も登坂の特訓により何とか登ることに成功した4号・・・

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その乾坤一擲のトライアル! 見事な後傾姿勢の結果はご想像通り♪
実は私も数回転んでいます♪ =たぶんこんな姿勢だと笑ってしまう。

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数日後の積雪でコースは雪の下・・・再び作るのは嫌だな↓

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今日から天気予報は晴れマーク=朝晩は凍み雪となるだろうから、
あまり得意ではないがスケーティングも愉しみたいところだ。

ランニング同様に単調なスポーツだが、腕と下半身の筋肉使いは強度が高いので、
“ 翌日 ” は筋肉痛であった=まだ若いはずと勘違いして、
若き頃の豪快フォームをイメージして滑っているつもり・・・実は全く棒立ちの硬いフォーム?
誰かビデオ撮影してくれないかな? 笑えるだろうなぁ~♪

クロスカントリースキー始めます! [スキー・雪山]

斜面を滑り降りるアルペンスキーに対し、平地を歩く、走るのがクロスカントリースキーだ。
オリンピック中継などで誰しも目にしたことはあろうが日本ではマイナーな競技かも。

私が小学生時は学校でクロスカントリースキーが準備されており、
冬のほとんどの体育の時間は積雪のグランドをグルグルと走りまわったものだ。
もちろん当時は2本の溝レールの上で手足を交互に突き出すクラシカル走法だ。
校内スキー大会ではクラス対抗リレーがあり私はアンカーを担った思い出がある。

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25年前に就職した当時の会社はスポーツ大会が盛んでクロスカントリースキーもあり、
2年ほどは競技した記憶があるが、その後大会は無くなり触れる機会も失われた。

・・・そこで!?
ランニングやサイクリングという自分の力で前へ進む競技に入れ込む今日この頃の現状ゆえか、
突然にクロスカントリースキーをしてみたくなり、シーズンオフ間近の特価品を物色してしまった!

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大昔の知識しかなく周囲にも現役競技者は不在ゆえに、最新事情を自分で研究したが、
いやいや・・・時代の流れを感じる感覚に苦笑いしつつ、ネットの威力で愉しくクリックしまくり!

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現在のビンディングシステムが二つあるようだが、互換性が無いので靴とのマッチングに注意!
大昔は、上からガッチャン!と挟み込む懐かしいシステムだったので涙ちょちょ切れる♪

靴もレース用、バッグカントリー用、山歩き用と用途ごとに仕様が異なるので熟考だ。
家の周辺で気軽に汗をかき愉しむ程度なのでレース用まで求めないので、
バッグカントリー用に決定し、特売の最後の残り1個の大きめサイズの靴を見つけてクリック。
スノーシューにも使えそうなデザインゆえにお得な気分だ。

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板は東京、靴は北海道から届き、いそいそと開封してセットなどして触れて愉しんでいると、
ふと、既に6、7年前が最後に滑った記憶のアルペンスキーが気になった。

王者「BLUE IMPULSE」という国宝級の超ボロいスキーケースに包まれたその姿は、
まるでエジプトの王家の谷から発掘された土棺の黄金のマスクに包まれたミイラのようだ・・・。

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現在でもクロスカントリースキーの板の長さは身長+25cm程度の長さが推奨のようである。
我々が小学生時のアルペンスキーも同様で長い板であったが、
現在はカービングの短い板・・・もちろん私の板も短いよ~ん! (腐っておらず安堵♪ )

この機会に並べて記念撮影♪
ガンダムが私の身長で、クロスカントリーの板は推奨通り203cmの長さだ。
ポールも自分の脇の下程度のアルペンに比べて長い仕様が必要だが、
予算が無いのでしばらくはトレッキングポールで代用する。(強度が甚だ不安だが・・・)

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現在は雪面が締まっている凍み雪なので自宅周囲の田んぼの上は広大な競技場!
インフルエンザも回復したので「今頃」ソワソワしている。

今では怪我が怖い危険競技のアルペンスキーをするつもりは全くないのだが、
クロスカントリースキーは私の生涯スポーツに決定!
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