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白太郎山雪中トレッキング(2) [スキー・雪山]

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さて、白太郎山が人気の理由は、初心者でも気楽に登山を愉しめるがあるが、
その山頂東側斜面が山スキーとして人気のようでもある。
次のブログにそんな様子が・・・

山スキー・山登りと徒然日記 → 白太郎山(1002.8m)

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この垂直に見えて、嫌でもジャンプし易そうな斜面だ。

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周囲を強引にパノラマ化してみる。

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違う御一行の様子が YouTube で・・・

  → 朝日連峰 白太郎山スキーツアー(H21.2.22)

そこで右側へ降りて様子を見てみる。

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約45°近ければ、やはり垂直に見えるわな~ (^_^;)
つい、こんな想像 ↓ もしてみたりして・・・

  → スキーしてたら後ろから雪崩が襲ってきた恐怖!!

あわわわ・・・

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思わず腰が抜けて立てない相棒 (ノД`);;;

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・・・なんて。
油断していたらプチクレバスに足を取られました=やはり危ない!

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しかし、こーゆー感じに憧れるのですなぁ (^_-)

  → TAJ バックカントリー&パウダークリニック ニセコ

我が身の実力を顧みず、オレはどこへ連行されるのだ・・・。              (つづく


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白太郎山雪中トレッキング(1) [スキー・雪山]

朝日連峰南の秀峰 祝瓶山をバックに・・・やったぜピークハント!

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南側に視線を移せば遠くに飯豊連峰の大展望が!

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ここは小国町内北部の白太郎山。
YouTube でみつけた素晴らしい映像と軽快な音楽で紹介する。
(そのまま再再生して、この記事のBGMに拝借してしまおう!)

  → 2012.4.22 白太郎山

りふれ、樋倉地区を抜けて徳網地区手前より登る、
夏道は無く、冬期限定となる人気の山らしい。
「来期に向けて下見に行こうぜ!」と相棒に誘われての出動だ。


登山口目印の家(ペンション)へ来ると、マイクロバス2台と数台のクルマが。
新潟と長野ナンバーでバスは「新潟楽山会」とのことで、既にドヤドヤと登り始めている。

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その人気ぶりに驚き、オレたちもさっそく眼前の急坂へ挑む。

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スノーシューは踵が上がるヒールリフター機能ゆえに大助かり。

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いきなりの急坂ゆえにアップ不足で息が切れるし足も重い (×_×)

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その後の杉林より山スキーの人々の姿が!
凍み雪でカンカンなので抜からず埋まらずグングンと進めて、直ぐに追いつく。

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急斜面でも板裏に滑り止めのスキンを装着しているので、それなりに軽快そうだ。
ウォークモード=ヒールアップ機構の山スキーの実演に繁々と視線を送る。
新潟楽山会の方々で、ノーマル登山部隊と山スキー部隊に分かれているらしい。

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歩くオレたちの方が早いので追い越して連続する坂を登りまくる。
グングンと高度が上がり周囲の景色に見とれつつ愉しい (^^)

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晴天ゆえに大汗だ。

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約1時間過ぎると、ようやく山頂が見えるところに出て小休止。

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先行する2人組は長岡市より来たとのこと。

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もうすぐ山頂ということで、急坂でも子どものようにハシャギ走る相棒 (^^)d

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登り始めて約2時間で、ついに山頂へ!
目の前(東方角)に祝瓶山の勇姿が!
川西町からキレイな三角形に見えて、南東北のマッターホルンと形容される山だ。

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その左側に大朝日岳を主峰とする朝日連峰の山々の大パノラマが!
写真右に切れるが、遙か遠くに蔵王連峰もかすかに確認できる。

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その目の前=眼下には垂直な斜面が!

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さて南方角に視線を移せば、遠くにキレイな飯豊連峰が!

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写真を撮りウロウロと浮かれていると、新潟楽山会の方々が到着。

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山頂は一気に銀座状態の賑やかさに \(^^)/

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素晴らしいロケーションと周囲の愉しい風情に乾杯 ( ^_^)/□☆□\(^_^ )

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前回で飽きてしまいチョンボしたが、今回がホルモン焼きだったかも (ToT);;;

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やがて遅れて山スキー部隊が到着。

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晴天と大ロケーションで気分はサイコー♪ (^^)

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空は新潟空港発着便やヨーロッパ行き来の国際線の飛行機が飛び交い、
その引っ切りなしの様子を、ただボケ~っと眺めているだけでも癒やされるようだ。

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さてさて、その当初の予定の下見とは・・・                       (つづく


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さてクロスカントリースキー [スキー・雪山]

オレのクロスカントリースキーはクラシカル用だが、
猛雪の中ではコース作りに疲弊してしまい、いざ走りを愉しむ余裕がなかった。
そこでフリー=スケーティングを愉しむべく、凍み雪となるこの時期を待っていた。

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スケーティングは、こーゆー感じ ↑↓ ですね (^^) 全身運動でかなり死に目をこきます。

  → Rykket til Northug

さて迎えた3/7(木)・・・
早朝の牛舎仕事を終えた後に、雪の凍み具合=固いことを確認して、
朝靄で冷え冷えの中を7時過ぎに、先の除雪のビニールハウス脇へ。

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ビニールハウスからは田んぼばかりなので、南北に700~800mの距離をとれる。
次図 ↓ の東からの鳥瞰図で滑走エリアを確認してくだされ <(_ _)>

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ガリガリの凍み雪は氷に等しく、わくわくドキドキな危険な香り・・・

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いざスタート!してみると、つるつると軽快に滑り出して、少しビックリドキドキ!
そして、その数秒後に、用水路の約3m弱の大クレバスがあり大ビックリ!!!
(スキーに張り切り過ぎて地形を忘れていた!)
急ぎ回避して難無きを得るが、誤って落ちれば大怪我だったかも (ノД`)
(この後も恐ろしくて写真を撮る余裕は無い (ToT);;; )

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さて、いきなりのピンチに気を引き締めて斜面を滑り降りると、
さいず焼きの会場跡で御神木が出迎えてくれる。

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つるつるガリガリの雪面は平坦な田んぼの上のはずだが、
実はかなり凸凹で油断すると即座に足を取られるので転倒してしまう。
そこに農道や用水路の微妙な地形が反映されているので、
全く気楽なスケーティングには程遠い厳しい環境・・・こんなはずでは (>_<)

そんなこんなで緊張を強いるスケーティングはへっぴり腰風情で疲労Maxで、
かつ想像以上な高速に息も切れて小休止を幾度も取らざるをえない。
世間の出勤前時間の静寂の中を、横川の川音のみが癒やしを与えてくれるようだ。

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広大な雪面を自由気ままに滑るは、まさにフリースタイル。
そんな中で目に入るは、風で我が家の田んぼに飛んだ小枝で、
今のうちに拾えば春作業に良いのだが、今のオフ気分では見なかったことに・・・。

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南北に700~800mの広大なエリアを自由に周回≒往復だ。

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冷気の中を高速移動なればクリアレンズの恩恵は絶大だ。
ゆえに雪面の何となくの凸凹を把握できるので。

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お墓もすっかり雪に埋もれている。

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夏場は断崖と草藪で行くことは不可な場所も易々と行けるは冒険気分で愉しい。

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油断すると、こんなクレバスがあるが・・・(゜o゜;

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もうすぐ1時間経過=8時あたりになると太陽が姿を見せ始めた。

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そしてシンボルの経塚山もようやく姿を現す。

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いきなり1時間も使わない筋肉を酷使すれば、牛舎仕事も相まって疲労を感じる。
かなり全身運動な上に、足裏のストレスと二の腕の疲労感が大きいので、
この辺で退散とする。

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他人の田んぼ=土地というお堅い話は抜きで、
進路が自由な雪面は、こんな地域ゆえの貴重な環境=財産とも云える。
ただ歩き、走り廻るだけでも童心に戻れるような気がするしぃ。

まずは、完全に雪が融けるまで数週間の機会を愉しむわさ (^^)d

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そんなことで気持ちの好い昼寝を満喫。
さらに夕方の牛舎仕事の後に、勢い余って12kmのランニングをしてしまった。
腰周りの疲労感で全く力が入らないし、二の腕も筋肉痛で辛かったが、
いつもの禅問答にオレは今日も勝ったのだ (^^)v

つーことで、農閑期のリフレッシュにラストスパート!
ここで蓄積した体力で慌ただしい春の農作業を乗り切るのだ (^^)d


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えぇっ! テレマークスキー?(3) [スキー・雪山]

気合いを入れて本格的にヤルと決めたら、さて・・・
ブーツなどの最低限マテリアルの購入で来期も出費がかさむとすれば、
このバーゲン時期に買えそうなモノは買ってしまえ、と。

まずは冷え性の手が辛いので山岳2000m以上の厳冬期対応をうたうグローブは、
次表上から2番目(-29 ~ -9℃) のブラックダイヤモンド プロディジーだ。

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ついでに専用インナー手袋とバラクラバも。 チビども オレを変態仮面と言うな!(--#)

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そしてユニクロでは、在庫処分バーゲンのプレミアムダウンウルトラライトを。
シーズン中は確か8、9000円していたような気がするが、
グレーやライトブルーなどの売れ線色は4990円への値下げだが、
大量のイエローとライムグリーン、しかもSサイズがほとんどは2990円!
コレはチビたちとのスキーでお馴染みの愛用の一枚生地パーカーのインナーに好いと、
試着してみてば胸囲、袖長さともSサイズでもバッチシ (^^)v

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このオバちゃんチックな色はインナーゆえに、他人に見えなければ問題無いと購入したが、
実際に合わせてみると、案外カッコ好く見えたりする (^_-)d☆ 笑っちまうぜ。

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・・・つーことでオレはヤル気だ! ・・・今のところ(シーズン終わるのに)


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えぇっ! テレマークスキー?(2) [スキー・雪山]

そーゆーことで、テレマークスキーを始めます。

研究すると、アルペンより低速だが、難しいだろう技術らしいが、
何よりもその足の交互するリズムが単純に美しくカッコよく感じることと、
自然=山と一体感を抱けるだろうスタイルに惹かれている今日この頃のオレ。

  → Telemark World Technic

(スキーに軽快なジャズって合うんだ! 愉しそうな雰囲気が抜群 ♪ )


現在の趣味や生活、姿勢を様々に考慮すると、
テレマークスキーは生涯スポーツとしてイイかも!

  → hintertux telemark shooting

そこで今期のスキーシーズンは終了しつつあるので、
来期にマテリアルを揃えようと思っていたが、
テレマークスキーのマテリアルは非常に少なくて扱い店も同様で入手し難い。
そして価格は高めなので、初心者としては飽きのこない安いモノをまずは求めると、
シーズン終了の現在のバーゲン品を狙うことも購入の選択肢である。
オレの飽きのこない定義とは、ほどほどのスペックもあるが外観デザインが重要かも。

そこでネットで、昨年モデルでオレの身長サイズにも合う板が、
あとひとつ!の特売品を見つけGet! だって価格がおよそ1/3だもの (^^)d

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ビンディングは値段が変わらないので、最新式のあとひとつ!を取り付けた。

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山スキーなので板幅はアルペンよりは広めだが、幅狭の分類ではある。
登山行進、持つ前提なれば板は軽いし、柔らかいので中低速ということも理解しやすい。

ちなみにブーツも物色したが、
同じく全く選択肢が少なくてサイズ売り切れがほとんどだ。
ブーツは履いたフィット感が非常に重要なので、
夏期の早めの展示会へでも行き、実際に履いてGetすることにしよう。

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踵固定のアルペンに対して踵が上がる=ヒールフリーの世界にわくわくだ。

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まずは座学でイメージトレーニングとしてマニュアル本に親しむ。

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何と! そのDVDがYouTubeにアップされている・・・問題無いのか?(@@;)

  → テレマークスキーファーストブック

座学と同時にオフシーズントレーニングにも励みましょう。
大腿筋を酷使するは、最終的な目的であるマラソン競技力維持にも繋がるのでイイ。

  → Telemark ski workout - US Telemark Ski team workout ・・・

  → Telemarkski short turn

ボーダーの相棒も、パウダースキー(アルパインツーリング)のマッコキャプテンも、
「今度一緒にパウダー、山へ行きましょう!」
と誘われるは嬉しいが、
ヤツらは頭のネジが数本跳んでいるので、こんな世界↓へ誘っているのかも知れない。

  → "Attack of La Niña" Athlete Extra - Eric Hjorleifson

・・・オレは未だ死にたくないぞ (`ε´)

子どものスキー授業トレーニングのためだけに買った、やる気無しアルペンスキーに、
一昨年はやる気満々クロスカントリースキーを買い、
今年はさらに気合い満々テレマークスキーを買ってしまうという暴挙に出てしまい、
ガレージにはスキー板が満ちあふれていて自分でも笑ってしまうぜ。
ここに更にスノーボードとジャンプスキーが揃えば完璧か (^^)v

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そんなこんなでオレのテレマークスキー開始宣言元年である。
一抹の不安は、来シーズン開始にこのテンションが下がってしまわないか、かも。
気紛れに始めたことは、いとも易く止められることでもあるし・・・(~_~;)


テレマーク上達への48ステップ―どこでも自在に滑るための実践練習法

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  • 作者: 永島 秀之
  • 出版社/メーカー: スキージャーナル
  • 発売日: 2004/12
  • メディア: 単行本



テレマークスキー・ファーストブック (よくわかるDVD+BOOK)

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  • 出版社/メーカー: スキージャーナル
  • 発売日: 2006/12
  • メディア: 単行本



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チビたちとスキー三昧 [スキー・雪山]

「おとーさん、わかぶなスキー場へ行こうよ~!」
「そーだ! そーだ!」

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そんなチビたちの要望に応えて午後から出動だ。
・・・ではMUSICスタート!


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先の特訓では未だ未だ怪しかった4号だが、
その後のスキー授業、教室を数回経て上達していやがる。
へっぴり腰は相変わらずだが、転ばず、他人と干渉せず、それなりに滑っている。

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天候にも恵まれて快適なレジャーとな。

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オレは手袋を外し、滑りながらチビたちの写真撮影を行うが、
風が冷たいので瞬く間に冷え性の指先はカチンカチンと凍ったように・・・(ノД`)
ピタピタのインナー手袋をするとか対策が必要=撮影はしなきゃイケないのだ!

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緩斜面では全く問題ないので上級コースへ登ってみる。

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素晴らしいロケーションだが斜面はいただけない。
若き日なれば挑戦しただろうが、膝や腰の油切れの現在は自殺行為だ (ToT)
柔軟性や敏捷性も欠如しているので恐ろしい転び方をして御陀仏してしまうかも。

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しかし遠くに日本海が望めるは気持ちが良い (^^)/

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もちろん迂回路で、狭いので注意は必要だが、それなりに降りるチビたちに安堵。

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その後の中斜度はどうかな?

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暴走気味だが転びもせず、これも安堵で、
最後の方ではオレが先に降りて行けど、それなりに付いてくる逞しさは、
まさに成長の証ゆえに嬉しくなってしまう。

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高速スピード調整に高い運動強度を要するアルペンスキーは、やはり辛いかも。
クンっ、と曲がるカービングは楽なれど、イマイチ板に乗れていない自分が可笑しい。
チビたちに合わせてボーゲン多用だったので、
やはり太腿はパンパンで運動不足を露呈することが情けないが・・・ (ノД`)

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しかし、オレは相変わらず下手だが、改めてスキーって愉しいな、
とチビたちに教えられている=今日も好い休日 (^^)d

雪国に住むスポーツ愛好家なれば、やはり避けられないか (^_^;)
では・・・NEXT STAGE へ GO?
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雪山いいっスねぇ~ [スキー・雪山]

日本100名山飯豊連峰の小国町側の登山ベース地区なり。
静寂な時間と空気で体も芯から浄化されそう。

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雪山は~ 歩くもイイけど~ ♪

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滑るもよさげ~ ♪

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イイ感じっス (^^)

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いいっスねぇ~ (*^_^*)

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イイ感じっス (^^)

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いいっスねぇ~ (*^_^*)

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イイ感じっス (^^)

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これは死ぬっス (^_^;)  あそこはヤバいっす (^^;)

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バラ色の妄想にあふれた頭の中は・・・こうッス♪

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下らないオチにお付き合いさせて申し訳ないっス m(_ _)m


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経塚山雪中トレッキング(2) [スキー・雪山]

タイトル 【 天空へ向かう オレたちだけの回廊 】 今宵もホントに酔ってるよ~ん[ビール]

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さてピークハントの余韻に浸りつつ、ガスストーブたちを組み立てて食事の準備だ。
手袋を外すと一気に手が凍るが如く冷たくなってゆき、冷え性には辛い (>_<)
おぼつかない手でイライラしつつ準備するオレの隣で相棒は・・・

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汗をかいたインナーを着替えるべくセクシーバディ披露で大騒ぎ。
自分だけ気持ち良くなりやがって(`ε´) 準備を手伝え (--#)

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インスタントラーメンには玉子スープと “ もやし ” を、
ホルモン焼きにも “ もやし ” を、
その余った “ もやし ” を最後にバター醤油で炒めようと思っていたが、
なんと間違えて “ 餃子のたれ ” を持ってきてしまった・・・ (ToT);;;

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しかし豚マークのマルニ食品のホルモン焼きは懐かしい永遠の定番じゃのう~♪

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凍えた手にラーメン鍋の温かさが最高に嬉しい~♪

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「酸味の効いた」もやし炒めも、ここでは最高のご馳走だ。
しかし、バターが多すぎて口の周りがテッカテカ (キラリ[ぴかぴか(新しい)]
オレたちはバターケンか? [犬][犬][犬][ぴかぴか(新しい)]

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そんな食事を愉しんでいると、北部方面の空が暗くなってきて、
風も少々強くなっているような気がする。

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復路=下山は半分の時間も要さないだろうとは思うが、
雪山なれば何が起こるか判らないので早めに撤収=さらばだ!

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往路の足跡をたどるので気楽で歩きも軽やかに速い。

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左方向に視線を投げれば、健康の森よこね方面の、
次回の出動意欲をかき立てるセクシーな雪肌の山々がそびえる。

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さて、登りでは苦労した下り坂は最高に愉しい!

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それは浮力に優れたスノーシューならではの愉しみ方があるのだ。

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往路の足跡ではない、非圧雪部を大股で走るように駆け下りると、
フワッフワッ、とした足の感触とリズム感が、童心に戻ったような気持ちにさせるのだ。

「わお~ あっはっは!」
「うほほ~い ♪」

そのまま雪の中にダイビングしたらどんなに気持ち良いことだろうか!

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・・・うふふ、あはは ♪
そんな40代後半のいいオヤジふたりの様子は、こんな感じっス (*^_^*)

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純粋に雪の感触を愉しむ体験は、我が町ではどこでも行える環境だ。
雪を害としてのみ見ないで、逆に利用して外貨収入をあげることを・・・
・・・などと、つい余計なことまで考えてしまい疲れるぜ。


その後も心配した天候は、そのまま好天のままで、
るんるん気分のまま、気持ち良くクルマの駐車場所へ戻ることができた。

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今日も愉しかったぜ (^^)/
相棒サンキュ~&素晴らしい大自然に感謝 <(_ _)>

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そんな爽快な雪中トレッキングではあったが、
実は野望=次のステージのためのステップだったりする。

それは何だ?
オレたちはどこへ向かっているのだ?
アレコレと構想を膨らませることが愉しいんだよね (^^)d       (おわり)


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経塚山雪中トレッキング(1) [スキー・雪山]

やったぜ相棒と雪山ピークハント!

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それは、いつも我が家の背景に望める経塚山(きょうづかやま)だ。

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ちょうど4年前もひとりで登った以来 → 雪中の経塚山登山(1)
夏山では相棒・SHINと以来 → 小国走RUN会強化トレーニング 経塚山トレラン編

(手抜きで図を拝借) 町民体育館わきの「ゆーゆ」=県社山の麓から出撃だ。

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最高峰MSRスノーシューの2タイプで、
トレッキングポールはLEKIBlack Diamondでの共演だ。

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雪が止み青空が広がったので、急遽出撃すべく12時過ぎに集合したのだが、
その青空が嘘のように、再び急に暗く曇り始めて雪が降ってきやがった!

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それでも行けるところまで行くしかあるまい! と準備を進めるが、
オークリーウェアに身を包む相棒のスパッツは、なぜかHCコメリの700円モノ。
オレの農作業用だが、黒赤のコーディネートに似合うことが笑ってしまう。

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さて、猛雪の中を歩き出すが、既に手が冷たくてカメラどころではない (ノД`)
県社山の上杉神社を経由して、木々に邪魔されながら急坂を登れば体は温まる。

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やがて経塚山登山道入口地点に至り、何となく曖昧なルートを野生の勘で進む。

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膝上までの雪の急坂に喘ぎながら手こずるが、気合いで前進あるのみ。

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出発およそ40分で、見通しの良い所に至ると天候が回復してきた \(^^)/

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風の通り方向での雪庇に注意を払い、青空へ登る坂もまた愉し!

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最初の送電線鉄塔下で振り返れば町内中心部の絶景に、しばし陶酔。

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これでも、ようやく行程半ばというところなので、さらに前進あるのみ!

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一息つきつつ眺望とカメラを愉しみ、回復した天候に感謝の念を捧げ、
白銀を一歩一歩を踏みしめることに至福を感じる。

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しかし、油断は禁物で、特に木の周囲には穴があることが多く危険だ。
前回の体験を思い起こし慎重にルートをたどる。

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杉の枝でウェアが傷ついたり、穴が開かぬように恐る恐る突破する。

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最後の坂を駆け上れば一気に眺望が広がり頂上到達で万歳 ヽ(^o^)丿
ちょうど100分だ。

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その眼下には我が家も実家も箱庭のように望める。気分爽快!

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視線を左側へ移すと町内中心部となる。

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歩き出しは猛雪でどうなるかと不安になったが、
優しい山とはいえ雪山は怖いので、無事に登頂できるはありがたい <(_ _)>

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寒い、冷たいに少々のリスクを抱えて、汗をかきながらの行動成果は格別だ。
流れる雲と風の中で、ちっぽけな自分を感じる自然の偉大さよ。

この町は、山しか無い、雪が困る・・・
・・・嘆く日常なれど、こんな体験が身近にあるを見過ごすことは勿体ない。

あーなんて気持ちがイイんだ=オヤジ感激 (^^)♪           (つづく


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えぇっ! テレマークスキー? [スキー・雪山]

ある日突然相棒が言った。
「テレマークスキーやってみたら い~んじゃねーの?」
「ん? てれまーくすきー?」

そんなオレの平穏なココロに小石を投げ込んだ相棒。
しかし正直云ってテレマークスキーのことなど皆目判らん(?)
非圧雪の山の中をカッコよく滑るスキーといった漠然としたイメージしか湧かない。

こんなイメージ?

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しかも、45°=目線・体感は垂直なほどの、かなりワイルドに!

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また、一方で雪中行軍というイメージもある。

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・・・むむむむむ。
カッコよく滑るイメージのみではなく、
スノーハイキングという、山=自然と一体となるイメージで、
まったくオレが好きそうな世界ではないか!
あらためて・・・何か愉しそうだ!

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そこで、それらしい雑誌を買ってみたが、
テレマークスキー、山スキー? アルパインスタイル?
マテリアルも全く解らない (ToT);;;

「スキー技術」と「雪山」は分けてみると解るかも、
と、とりあえずそれらしい古本を電光石火で取り寄せて研究だ。

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まったく、ヤツはオレのココロに火を焚き付けやがって ○(^^)○


バックカントリースキー&スノーボード (ヤマケイ・テクニカルブック 登山技術全書)

バックカントリースキー&スノーボード (ヤマケイ・テクニカルブック 登山技術全書)

  • 作者: 菊池 哲男
  • 出版社/メーカー: 山と溪谷社
  • 発売日: 2006/11/01
  • メディア: 単行本



スキー登山 (ヤマケイ登山学校)

スキー登山 (ヤマケイ登山学校)

  • 作者: 柳沢 昭夫
  • 出版社/メーカー: 山と溪谷社
  • 発売日: 1997/01
  • メディア: 単行本


『スキー登山』には元の持ち主のレシートが挟まっていた。
「1997年1月27日 八重洲ブックセンター」とな=だれ? 首都圏の人か・・・?

次の本はオレの本棚の隅っこにあった=
先日の大仕事で触れたのにすっかり忘れていた。
HPで気づいたので注文しなかった=セーフ!


スノーフィールドの楽しみ方 (OUTDOOR HAND BOOK)

スノーフィールドの楽しみ方 (OUTDOOR HAND BOOK)

  • 作者: 清水 秀俊
  • 出版社/メーカー: 地球丸
  • 発売日: 1999/01
  • メディア: 単行本


なんか愉しそ~ (^^)
ふ~ん、ふ~ん、ふ~ん、ふ~ん、ふ~ん、ふ~ん、ふ~ん ・・・しつこい(^^)

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