オレの城!小浜城 [2019-旅行・地域]
そこに気になる山城が (^^;)
福島県二本松市の旧岩代町の小浜城だ。
(ちなみに当時富士山の見える北限の、
日山、羽山のある町で有名だった)
判りにくい案内板と野生の勘で、
小浜小学校の裏手へ上ると石垣が。
オバマ大統領が来日の際の、
宿泊地としても有名だ。
(あ、ノッチだった (^_-)☆ 虚言 <(_ _)>)
福井県小浜から移住した大内氏が、
本国と似た地形なことから、
小浜城と名付けたらしい。
愛読書に出てくるので気になっていた。
堀を巡らした近世城郭ではなく、
ただの中世山城なのだが。
本丸跡は奇麗に草が刈られている。
若き日の伊達政宗が侵攻し、
大内氏を追い払い、
次は二本松城の畠山氏を相手に、
凡そ1年間在城したとか。
政宗のお手植え?ホントかなぁ?
結局あれこれと政宗人気にあやかる。
しかし険しい縄張りの迫力よ。
南側に旧岩代町市街地を望む。
市街地はともかく、
小国町人でこの城跡に来たは、
オレ様だけではなかろうか?(^o^)
西側に二本松城、安達太良山を望む。
二本松城には直線で7kmほどか?
その1年間を飽きずに過ごさせた、
政宗愛用のブランコと滑り台。
暇つぶしの野良仕事に利用した、
政宗愛用の軽トラック。
伊達と云えば騎馬鉄砲隊!
政宗が騎乗した馬のオブジェ。
そんな遺跡も多く雰囲気を感じるが、
この城を決定的に印象づけるは、
とある重大事件が起こった舞台だからだ。
帰順と離脱を繰り返していた、
二本松城の畠山義継が、
再度の帰順の礼に小浜城を訪れた。
政宗不在で父の輝宗が対面したが、
実は輝宗を誘拐する奸計であった。
大殿が人質では為す術もない家臣団。
しかし輝宗は義継と自分を撃てと指示。
そして自ら命を絶つことになる。
この阿武隈川のどこかであろう。
その顛末に怒った政宗は、
二本松城の侵攻を早めることになるのだが。
→ オレの城!二本松城(霞ヶ城)
そんな舞台なのだ。
この石垣が歴史の目撃者。
強者どもが夢の跡 <(_ _)>
さて二本松城へ侵攻したが、
季節外の大雪で攻めきれず、
撤退することとなった。
その間に水戸の佐竹氏、
会津の芦名氏を中心とした豪族が、
反政宗連合として集結し、
最近チャイチャイな青二才を葬ろうと、
二本松城の南側で激突することになる。
政宗前半生の最大のピンチ (×_×)
→ 人取橋古戦場を観た
各々の点が線となるが醍醐味。
現地訪問で高まる興奮に、
今日も好き機会を感謝 <(_ _)>
福島県二本松市の旧岩代町の小浜城だ。
(ちなみに当時富士山の見える北限の、
日山、羽山のある町で有名だった)
判りにくい案内板と野生の勘で、
小浜小学校の裏手へ上ると石垣が。
オバマ大統領が来日の際の、
宿泊地としても有名だ。
(あ、ノッチだった (^_-)☆ 虚言 <(_ _)>)
福井県小浜から移住した大内氏が、
本国と似た地形なことから、
小浜城と名付けたらしい。
愛読書に出てくるので気になっていた。
堀を巡らした近世城郭ではなく、
ただの中世山城なのだが。
本丸跡は奇麗に草が刈られている。
若き日の伊達政宗が侵攻し、
大内氏を追い払い、
次は二本松城の畠山氏を相手に、
凡そ1年間在城したとか。
政宗のお手植え?ホントかなぁ?
結局あれこれと政宗人気にあやかる。
しかし険しい縄張りの迫力よ。
南側に旧岩代町市街地を望む。
市街地はともかく、
小国町人でこの城跡に来たは、
オレ様だけではなかろうか?(^o^)
西側に二本松城、安達太良山を望む。
二本松城には直線で7kmほどか?
その1年間を飽きずに過ごさせた、
政宗愛用のブランコと滑り台。
暇つぶしの野良仕事に利用した、
政宗愛用の軽トラック。
伊達と云えば騎馬鉄砲隊!
政宗が騎乗した馬のオブジェ。
そんな遺跡も多く雰囲気を感じるが、
この城を決定的に印象づけるは、
とある重大事件が起こった舞台だからだ。
帰順と離脱を繰り返していた、
二本松城の畠山義継が、
再度の帰順の礼に小浜城を訪れた。
政宗不在で父の輝宗が対面したが、
実は輝宗を誘拐する奸計であった。
大殿が人質では為す術もない家臣団。
しかし輝宗は義継と自分を撃てと指示。
そして自ら命を絶つことになる。
この阿武隈川のどこかであろう。
その顛末に怒った政宗は、
二本松城の侵攻を早めることになるのだが。
→ オレの城!二本松城(霞ヶ城)
そんな舞台なのだ。
この石垣が歴史の目撃者。
強者どもが夢の跡 <(_ _)>
さて二本松城へ侵攻したが、
季節外の大雪で攻めきれず、
撤退することとなった。
その間に水戸の佐竹氏、
会津の芦名氏を中心とした豪族が、
反政宗連合として集結し、
最近チャイチャイな青二才を葬ろうと、
二本松城の南側で激突することになる。
政宗前半生の最大のピンチ (×_×)
→ 人取橋古戦場を観た
各々の点が線となるが醍醐味。
現地訪問で高まる興奮に、
今日も好き機会を感謝 <(_ _)>