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小川和紙マラソン大会2019(2)万歳大団円 [ランニング(大会・遠征ラン)]

2007年夏。
翌年からマラソンを始めるとは露とも思わず、
もちろん背中の幼い4号と一緒に走る時が来る、
とは夢にも想像していない。
41歳若いぜオレ、在りし日に合掌 <(_ _)>

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前回のあらすじ】
初の親子ガチマラソン大会に、
舞い上がり、うつつを抜かすが、
「後方の4号」を気にしつつ、
前半の上りの疲労で不安な後半だ。

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ようやく上りきると10km地点で、
タイムは55分台=5分30秒/ペースか!?
むむっ、想定外にイイ。

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そしてR254から別れる左折箇所で11km。
タイムは1時間2分を過ぎたところなので、
残り10kmをこのままのペース維持出来れば、
2時間切り=サブ2は十分可能だ。

上りで疲労感が積もっているが、
後はほとんど下りなので何とかなろう。
とにかく目標は「歩かずゴール」だ。
ただ膝に違和感があるような気がするので、
膝のねじれ=着地に意識を置き下ろう。

ウッシ!(`へ´)
新たに気合いを入れ直すと、
闘いのミュージックがどこからか・・・♪


左折後はちょっと上る。
・・・ハァハァハァ。

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そして直ぐさま延々と下りの始まり。
着地はドタバタと成り行きにさせず、
丁寧に置いて行くを意識だ。

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程なくJR八高線を交差する。
東洋大卒の設楽啓太悠太選手が、
たぶん高校時代に通学した路線だ。
・・・ハァハァハァ。
列車来ないかな~?

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正面になった日射しが眩しい。
キャップの方が良かったか。
少し暑いので手袋は外す。
が通り過ぎる日陰の空気が心地好い。
・・・ハァハァハァ。

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15km地点を過ぎると、
JR八高線に併走する東武東上線も現れる。
3号もよく利用する路線だ。


そう、疲れを紛らわす今回の作戦は、
鉄魂(てつだましい)作戦!
苦しい中盤後半の12~17km辺りでの対策。

「おおっ、東上線が来た~ヾ(^v^)k」
ウキウキそそくさとパチリ♪
・・・の結果がコレ・・・↓

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もちろん保険を掛けて数枚撮るが、
何れもタイミングが合わず悲惨だ (×_×)
ただのオネーさん撮りにしか見えん。

そして直後に横に並ぶは、
むむっ、外国人か?
フランス人の " ピエールさん ” と、
勝手に命名し競り合いを続ける。
「やるじゃねーか、ピエール」
「アナタモ、ヤリマスネ」
・・・ハァハァハァ。

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その直線16kmを過ぎると、
両路線に別れを告げる右折だ。

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前日も確認した最後の上り坂だ。
ここで前回南相馬での作戦②を発動だ。
「・・・おお、ジェニファー、ジュテーム・・・」
・・・ハァハァハァ。

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大した坂ではないが、
この疲労が溜まった状態では辛い。
こわばった尻筋にさらに負荷が!
バッキバキの切なさよ (゚´Д`゚);;;
「・・・オオ、ホラッチョ、ジュテーム・・・」

23.JPG

作戦が功を奏し肉体的辛さが麻痺したのか、
必死のカメ走法で何とか上りきる。
が、既に酸欠で足腰ふらふら・・・(>_<)

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また、この辺の路面の傾斜具合に、
右膝がさらに疼くような危険なサイン。
走るラインを見極めて平坦部分を選ぶ。

25.JPG

大河小を曲がると18kmで残り3kmだ。
商店街が続き応援者も多く賑やかだ。
穏やかにずっと下りなので、
最後の踏ん張りどころだ。
・・・ハァハァハァ。

ん、ところで4号はどうなった?
まだ追い越されていないよな?
大丈夫だろうか?
忘れかけていた親心。
しかし余裕はナッシン (×_×)

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両ハムストが攣りそうだが、
沿道の歓声に励まされ渾身のカメ走法が続く。
やがてラスト1kmだ。
4号が凄い勢いで迫るかも知れない。
・・・ハァハァハァ。
そもそも抜かれて、負けて当然と思うが、
ここに至っては先にゴールしてみたい。
ラスト500mパワー全開!(のつもり)

そこで前回の作戦④=最終秘密兵器=
=伝家の宝刀『脳内妄想実況中継大作戦』発動!

オレは今、日本のエースに変身だ、トォー\(^^)/

「さぁ~セコさん・・・
 いよいよ、ほらっちょ、・・・」

・・・(くどいので割愛)

ドス・ドス・ドス・アッ・パァ~
(往年のG・馬場走法!(`へ´))
そこを右折すればゴールだ (@@;)

27.JPG

そのラスト約80m!
「来るのか4号!」
ドス・ドス・ドス・アッ・パァ~
(画像上手く撮れていな~い (×_×) )

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しかしとうとうあとらすと!

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まばゆい日射しに囲まれて ゴール!

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「(現役で走れる4号に)勝った・・・(`へ´)バフーッ」

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3号と変わらない若いカノジョに、
シューズの計測チップを外してもらう。
「ハァハァハァ、ありがとう♪ <(_ _)> 」
このような気遣いが大会の好印象アップ↑

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それなりの完走でタイムに拘りは無いが、
手元のGPSウォッチでの確認で「1時間55分」は、
サブ2で前回の南相馬を上回ったじゃん ヾ(^v^)k

31.JPG

そこで4号をゴール地点で待つ。
ラスト1kmは400・800mスペシャリストらしい、
ダッシュで抜きまくると豪語していたが、
結局現れなかった。
「ふっ、まだまだ若いな小僧 ( ̄∇ ̄) 」

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「しかし来ねーな、
 いくら何でも遅すぎるのでは?
 まさか途中でトラブル?(@@;)
 或いは、まさかの関門で収容?(@@;)」

待つこと20分。
ん!?もしや先に到着しているのか?
と思いたち手荷物置き場へ歩き出すと・・・

「あれ、ゴールしてたの?
 遅いなーと思っていたんだ。
 しかも " あのような仮装の人たち ” よりも、
 遅いとは・・・と心配していたんだ」

その撮影ビデオには、
しっかりと4号を待つオレの姿が。

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36.JPG

しかし、何でそんな中途半端な位置で、
待ちながらビデオを撮っているのか (--#)

「最後、なんか一生懸命に走っていた?」
「当たり前だ!(--#)」
「頑張る人いるなぁ~と思ったんだよね」
「・・・・・・(-_-)」
どこで何を観ているんだ、お前は!(--#)

「4号はとっくにゴールしてるよ」
「は!?(O_O)」


着替えの手荷物置き場へ戻ると、
4号は振る舞いの豚汁を食べている。

「なんだ、先にゴールしていたんだ!
 どこでオレを抜いたんだ????」
「2km位でだよ」
・・・ガーン!(そんな早くにとは気付かなかった(ToT))
「で、タイムはどうだった?」
「1時間44分15秒」
「あー!(゚o゚; オレより10分も速かったんだ!」

(このマヌケぶりがオレらしい (^_-)☆)

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「〈長井高校、がんばれ!〉と数回応援されたよ」
「やったな=発信大成功だな。
 校長先生とか(陸上部の)M先生からも、
 表彰されるんじゃねーか?(*^o^*)」

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何はともあれ、やはり走れる4号。
最後はトラックでの400・800mのように、
シャキーン!としたフォームで=
=周囲とは一線を画す異次元の走り(バカ母親談)!
で抜きまくりゴールしたとか。
初のハーフマラソンを、よくぞ快走で (^^)

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ところで事前送付のゼッケン等に、
同封されていた『遠来賞』の引換券で、
品物を受け取ると小川和紙のフォトスタンド。
普段はお金を出して買わないと思うが、
今日のこのような賞には最高に嬉しく、
4号との記念写真を飾らせて頂こう (^^)

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オレも豚汁を頂き、着替えて、
満たされた気分で帰路につく。
ん、表彰式は女性ランナーの部か (*^_^*)

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ところで大会を評価すると満足度は高い。
アクセス、駐車場、参加規模に見合うか。
着替え、荷物置き場、トイレも多くヨシ。
地元色の出店ブースも多く、
和紙会館等で帯同者も飽きずに待てるか。
コースも判りやすく、1kmごと表示ヨシ。
給水もスポドリと水ヨシ。
後半の沿道での多くの応援はありがたい。
各案内、誘導のスタッフも多く親切ヨシ。
以上より、また参加したい大会だ d(^^)
我が町・地域でも大いに参考になるのでは?

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駐車場へ向かうコース上では、
数台のバスからぞろぞろと人が=
=関門制限時間やトラブル等で、
収容されたランナーたちだ。
お疲れさまでした <(_ _)>

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今日の日射しと青空は、
一生心に残るであろう。
ありがとう & さらば小川町 (^^)/

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42歳の2008年にマラソンを始め、
2009年の東根さくらんぼマラソン大会の、
ハーフ=1時間40分13秒が現在も自己ベスト。
当時の4号はこんなに小さかった。
「いつか子どもと大会で走ってみたい」
生涯スポーツの決意が現在も続いた結果、
今日の日を迎えることが出来た。

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自分は恵まれている。
そう思えばこそ、
明日も来年も努力に生きなくては。
継続により新たに何かが見えてこよう。

今日も人生の大事な宝物・・・感謝 <(_ _)>  (終了)


PS.本編も見てネ
 → 首都圏大暴走旅行2019(1) (2) 


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小川和紙マラソン大会2019(1)親子 de 参上 from 山形 [ランニング(大会・遠征ラン)]

大会で子どもと一緒に走ってみたい!
そんな夢がついに叶った ヾ(^v^)k

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昨年の飯豊紅葉ジョギング大会で、
一応叶ったと思っていたが、
レジャー大会に消化不良を感じていたので、
ガチンコ大会である今回がモノホンだ。

その決戦の地は、なんと埼玉県!
県西部の小川町でだ。
 → 小川和紙マラソン大会(公式HP)

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北は北海道、南は福岡から、
ハーフマラソン、10km、3km、2kmの部にて、
各々1785人、1136人、385人、510人の、
総勢3816人の参加者で、山形県からは、
ハーフマラソンで5人、10kmで1人だ。

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もちろん親子でハーフマラソン (`へ´)v
(2kmの「親子の部」も魅力的だったが・・・)
オレは先週の南相馬に続く、
ハーフ連戦だが4号は栄えある初陣だ。
 → 南相馬 野馬追の里健康マラソン大会2019(1) (2)

一般男子とは40歳未満を指し379人中、
高校生は5か6人の参加と思われる。
高校1年生の4号のナンバーは「4」=
=1桁な、お前は招待選手か?(^_-)
ちなみに男子50歳代は445人だ。

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コースは町内を一周で、
山間部らしいことで予想がつく。

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6kmから11kmの間に約80m差か!(>_<)

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そこで前日にクルマで試走したが、
結果的に2周したことは大きい。
スタート直後の1kmでも上るが、
問題の6kmからの上り坂はヤバい。
南陽市のR13鳥上げ坂が3回くる感じ (×_×)


その反面、後半はほとんど下り坂だ。
やはり前半の上り坂がポイントか。
そこで今回の目標は「歩かず完走」。
4号との記念すべきレースなれば、
気持ち好くゴールしたいのみ (^^)v

師走決戦は有終の美を飾るのぢゃ!
ではミュージックGO!♪


レース後の移動を考慮して駐車場は、
約1km離れた小川小グランドとした。
前回も遠く苦労したが何とかなるだろう。

冬の関東らしく、
ピーカンな太陽の眩しさよ。
さほど寒さも感じなく、
最高のコンディション ヾ(^v^)k

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移動路はそのままラスト1kmなので、
イメージを作れることも悪くない。

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スタート、ゴールは陸上競技場ではないので、
当日の設置準備が忙しそうだ。

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太鼓もラストを後押ししてくれよう。

22.JPG

その会場は「道の駅おがわまち」と、
埼玉伝統工芸会館」のエリアにて。

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ハーフのスタート9時45分に対し、
到着が8時45分とは余裕つけすぎ?
何はともあれ、まずトイレへ!
既に競争は始まっている (--#)

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ゴールは約80mの下りなので、
いつものダッシュゴール確定 ( ̄∇ ̄)♪

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更衣室と手荷物置き場のテントも多くヨシ。

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招集時間まで15分しかない!
チンタラと500mほど走り準備体操だ。
そしてサッサと着替えて完了。

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長井高校』発信!d(^^)
(埼玉の人々は何処か判るまい)

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そして招集、スタート地点へ。
目標タイムごとに看板があり、
我らは最後の『1時間50分~』へ並ぶ。

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オレはタイムに拘りは無い。
南相馬での1時間57分は無理そうなので、
「歩かずゴール」でヨシとする。
4号も初陣なので6分/kmペースで、
最後の1kmのみダッシュとのことだ。

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今回も KeyMission 80 だ。
南相馬での失敗を克服出来るか?
(写したつもりの未記録が大量であった)

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「あの坂走るのヤだな~
 なんで辛いことを好んで・・・」
「いや~大会の緊張感がイイね
 たかぎなおこさん居ないかな~?」

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やがてスタートの号砲 パン!
まずは長年悲願の、
親子マラソン大会を愉しもう!
スタートゲートまで約1分強のロスタイム。

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オープン参加の特別招待ランナーは、
大東文化大、Honda、しまむらだ。
そんな第一列エリート群に、
仮装チョッパーが混じっているが、
前半どこかでヘロヘロな後ろ姿を、
追い抜いた記憶がある (^^)

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さてガンバってみっか!

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ちょっと遅すぎるので、
ランナーを掻き分けて前へ進む。

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1kmでいきなりの上り坂だが、
敢えて突っ込んで心拍数を上げる。
その直後の1kmは下り坂なので、
休みながら心拍は整えられよう。
そこで調子を確認して、
R254バイパスの上り坂攻略を考えよう。
・・・ハァハァハァ。
2kmまでは大勢のランナーでドタバタだ。

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そしてR254バイパスへ出て、
適当にバラけて走りやすくなる。
何となく周囲のペースに呑まれて、
5分30秒/ペースだが、やや速いか?
・・・ハァハァハァ。
周囲に4号を探したが見つからない。
目標6分/kmペースなれば、
後方でのんびりしているのだろうか。

42.JPG

周囲には既にゼーゼー!と、
切なそうな息が聞こえるが、
まだ4kmなのに大丈夫か?
と人の心配をする余裕なオレ。
やがて目印店舗が迫り5.5km地点からの、
試練の上り坂がいよいよ始まる。
・・・ハァハァハァ。

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バイパスは基本山の中なので、
郊外店舗周辺以外は応援者の姿は少ない。

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長い3回の上り。
・・・ハァハァハァ。
心拍と相談し6分/kmペースへ落とす。
オバちゃんたちにもガンガン抜かれるが、
チームシャツ着用なれば、
走り込んでいる猛者だろうで気にしない。

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仮装ランナーも元気なことよ。

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ほへぇ、やはり坂は辛いぜ (>_<)
練習不足をもろに感じる。

実はスタート後50分経過すると、
最後尾から順に歩道を走らせられるのだ。
その予想の8km地点・・・ハァハァハァ。

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あ!もう一つ坂があった・・・。
しかも、けっこう長い (゚´Д`゚);;;

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ホンダの工場で頂上付近だったはず。
歩道は走りたくな~い (>_<)

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10km地点を越えてトンネルは、
いよいよR254に別れを告げる場所。
前回の南相馬で10km地点では、
ランナーが少なくなっていたが、
さすが首都圏の大会なのか途切れない。
しかし4号の姿が確認出来ない。
アイツ大丈夫か?
21kmは甘くないぞ。

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しかしオレも力を使い切っているかも。
まだ半分なのに!
尻筋が痛く、膝も疼くような、
嫌な予感がする・・・(@@;)    (つづく


PS.本編も見てネ
 → 首都圏大暴走旅行2019(1)


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『怯まず前へ』 [2019-読書]

東洋大学の酒井監督が好きだ。
このようなところにグッとくる (゚´Д`゚);;;


で、最新本だが内容は、
特に目新しいところは少なかったが、
ファンなればヨシだ (^_-)

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いよいよ3週間で箱根駅伝だ。
優勝には駒の数が足りないかな?
しかし外さない東洋はやはり主役だ。




怯まず前へ

怯まず前へ

  • 作者: 酒井 俊幸
  • 出版社/メーカー: ポプラ社
  • 発売日: 2019/11/28
  • メディア: 単行本



その1秒をけずりだせ 駅伝・東洋大スピリッツ

その1秒をけずりだせ 駅伝・東洋大スピリッツ

  • 作者: 酒井 俊幸
  • 出版社/メーカー: ベースボール・マガジン社
  • 発売日: 2014/12/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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Duke 2019-2020:(2)1敗で10位へ後退(×_×) [バスケットボール]

連勝でいつの間にかランキング1位だが・・・。
  → GoDuke.com
  → Duke Blue Devils / CBS Sports.com




ランキング1位がホームでまさかのOT敗戦。



そして10位へ後退とは・・・(゚´Д`゚);;;
ミシガン州立も同じく後退か。


全勝していたとは云え、
各試合の内容が良くなかったのか?
いつもの6勝1敗ペースか???


昨年の強烈な2大エースが引っ張る感は無いが、
小粒でも全員で感な今シーズンかな (^^)


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南相馬 野馬追の里健康マラソン大会2019(2)そしてサブ2 [ランニング(大会・遠征ラン)]

前回のあらすじ】
6年ぶりのガチ大会が始まったが、
案の定、泣き言を垂れ垂れで見苦しい。
そんなオヤジたちの末路は如何に? 

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「体が重くて、心臓もバクバクで、
 辛く切ないので休みたい(歩きたい)」

長い直線の上りも終わろうかの中間点を過ぎ、
市街地へ向かう曲がりに11km地点があり、
ふとタイムを確認すると『1時間2分』だ。
残りは10.1kmなので歩きを組み合わせても、
制限時間2時間半以内にゴールは可能だ。

「ちょっと休むか・・・」

が、ここから下りとなる所で、ふと思う。

「10.1kmを6分/kmペースでは2時間での、
 ゴールはダメだが、少し詰められれば?
 下りを利用し5分30秒/kmまで戻せないか?
 もし戻せれば、ひょっとしたら、
 2時間以内=サブ2出来るかもしれない」

サブ2とは一般的にはフルマラソン42kmで、
を指すのかもしれないが都合良く拡大解釈だ。
一旦休みを保留し、しばらく走ってみると、
5分30秒/kmで走れている!(゚o゚;

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ここは約2.5kmの直線だが、
下り勾配なのでイケるかも。
その後は上り坂たちが待ち受けているが、
走れそうならば、安易に休んでいいのか?

周りはみんな走っているではないか?
みんなも息づかいが荒いじゃないか?
休むとは自分に負けるという意味じゃないか?

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よし決めた。
「とにかく走り続けよう=
 =休まない=歩かない (`へ´) 」
その結果、サブ2成れば嬉しいが、
走り続けることが、
マラソンの本質的な勲章であろう。
おお、何処からかテーマ曲が・・・ヾ(^v^)k


・・・とは、云うものの、
やはり辛い苦しい、ハァハァハァ。
そんなネガティブな気持ちを、
払拭する作戦を思いついた!

作戦①『感謝のハート大作戦』
とにかく、今走れていることに感謝だ。

健全な体があって・・・
ランニングに取り組める環境があって・・・
理解してくれている家族があって・・・
励まして、応援してくれる友人がいて・・・
相棒という仲間がいて・・・
大会があり、運営役員がいて・・・
素晴らしい地域、南相馬、
福島、日本・・・そして・・・
地球にありがとう~!
織田裕二降臨 (^_-)☆)

とにかく、感謝の気持ちを抱くと、
ちょっとガンバれるかもしれん。

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沿道の小さな女の子が、
恐る恐る手を差し伸べている。
近寄り腰を落とし、軽くタッチ!
「ありがとねー[黒ハート] (*^_^*)」
一瞬、シャキッとするかも。

やがて14kmを過ぎると問題の上り坂だ。


イイ感じで待ち受けている。
まずは腰高意識=お腹の丹田前重心で、
尻筋で走るを意識し・・・ハァハァハァ。

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ここで歩くランナー多し。
オレの心も折れそうになる・・・(>o<)

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ここで次の作戦を発動だ!

作戦②『妄想ドラマの主人公大作戦』

「ミーは歩かないと決めたんだ!
 ミーの人生はまだまだ上り坂。
 立ち止まる訳には行かないのさ!
 付いて来な、ジェニファー♪」
(どこのポンコツドラマ?
 誰?ジェニファーって?)

とにかく、妄想で苦しさを紛らわす。

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そんな下らない作戦でいつの間にか、
約200mで上りきり、直ぐさま、
より勾配のキツい下り坂が待ち受ける。
着地とピッチに注意し、
余計なダメージを受けず、
流れるようにを意識し15kmを過ぎる。

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「あと6kmかぁ・・・」
平坦地ではゾンビのような走りかも。
「まだ4kmもあるのかぁ・・・」

そして残りはいよいよ3kmの18km地点。
橋の手前の小坂でさえも、
強くダメージを感じてしまう。
尻筋がパンパンで痛く苦しい (゚´Д`゚);;;

98.JPG

いよいよゾンビは絶好調。
変な生き物化している・・・(×_×)

64.JPG

ここも見通しの良い長い直線で、
遠くに上り坂が見えて、
アリンコのようなランナーが見える。
「あそこまで・・・遠い、そして上り・・・」

99.JPG

重い腰周りと足取りで、
息切れ寸前ハァハァハァ。
しかし、ここで次の作戦を思いついた!

作戦③『チェンジ・ポジティブ・シンク大作戦』
要はものは考えようだ。
言葉使いを前向きに180°転換してみる。

たった3kmで、
 終わってしまうのか、寂しいな」
もう2kmでゴールしてしまう」
「重い足、腰周りの今を感じてみよう。
 苦しい感覚も生きてる証拠じゃん!」 


とにかく、前向きな言葉で捉えると、
ちょっと踏ん張れるような気がする。

が、この坂は強者だ。
上り始めて右へ曲がって行くと、
長~い直線が見えるような気がする。
「どこまで続いているんだ!(×_×)」
非常に萎える、折れそう。

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ここで作戦①、②、③を複合活用だ。

「感謝しようぜ、ジェニファー!
 あとたった2kmだもん、
 地球にありがとう、寂しいな」
(もう何だかよく判らない・・・)

オレの頭の回路もショート気味か。
周囲は更に歩くランナーが多い中、
しぶとくゾンビ走りで抜いてゆくのみ。

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長い上り坂は5、600mはあったか?
次は緩やかに下るとスタート地点が見える。
走り続けて、ついに帰って来たのだ!
20kmの表示=残りは1kmだ。

993.JPG

周囲はまばらなランナーゆえか、
沿道の応援は明らかに、
オレに向けられている。
しかしカッコつける余裕は無くボロボロ・・・。

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遠く感じた競技場入口にようやく辿り着く。

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トラック3/4周も辛い (゚´Д`゚);;;
やはり切なく苦しい、ハァハァハァ。
そこで最後の作戦を発動するしかない!
これは常に練りに練っている最終秘密兵器だ。

作戦④『脳内妄想実況中継大作戦』
オレは今、日本のエースに変身だ、トォー\(^^)/

「さぁ凄い記録樹立は間違いありません!
 人類夢のサブ2が目の前に迫っております。
 日本のエースほらっちょ、圧巻の走りです!
 歴史的快挙の瞬間ですね、セコさん?」
「素晴らしい走りですね、ハイ。
 会場も我々も大興奮ですね、ハイ」
「大歓声の中、残りはあと200m、
 ほらっちょ、日本の至宝ついに大記録へ!」

・・・わわわ~ん (*^_^*)・・・
かなり力が漲る気がするが、
傍目には変わりなし?

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と、ここで後方からオレを、
追い抜こうという意思を感じる足音が (@@;)
んん、抜かれたくない!
ここで負けたくない!
ではいつものラストダッシュをするか!
でも体は、足は動くのか?
最終秘密兵器よ、我に力を与え給え ヽ(゚Д゚)ノ

「あっーと、ここでほらっちょ、
 ダッシュでさらにスピードが上がった!
 凄い足の回転ですね、セコさん?」
「ハーイ、ほらっちょクン、
 私の現役以上のスピードですね、ハイ」
「セコさんは、かつてラスト100mを、
 12秒台で疾走しましたが、
 ほらっちょは、それ以上でしょうか?
 速い、速い!グングンとゴールが迫る!」

うおぉぉぉおお!
後ろを引き離し3、4人を抜く。
懇親のラストダッシュは健在 v(^^)
(オレ的にはU・ボルトと思うが、
 観衆は往年のG・馬場に見えたかも
 ドス・ドス・ドス・アッ・パァ~=
 =たぶん小学生低学年並みの遅さ・・・)

69.JPG

そしてゴォォォォール!
「やりました!日本のほらっちょ~!」
(まだ続いている・・・d(^_-))

ついに21kmを走りきった \(^^)/
やったぜオレ ヾ(^v^)k

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そして注目のタイムは、
1時間57分36秒=サブ2達成 ヾ(^v^)k
50歳代は約150人参加なれば半分でヨシ。

71.JPG

平均5分33秒/kmで通せたとは驚きだ。
約1ヵ月間の、ほぼゼロからよくぞ (`へ´)バフーッ

72.JPG

それにしても、
心臓バクバクで足腰フラフラなので、
しばらくは椅子に座って回復を待つ。
シューズの紐を緩めながらハァハァハァ。
そして完走証を受け取り、
振る舞いの豚汁とヤクルトを受取る。

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食欲など皆無だが、かき込むと食えるは、
やはりエネルギーは喝枯らしい。

75.JPG

しばらくトラックで相棒を待つが、
汗で濡れた衣類で冷えてきたので着替える。
すると相棒がやって来た=ウルトラゾンビ!
何でも10km過ぎで両足が攣り、
どうにもならないが何とか辿り着いたと。

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ウォーキングのジイさんよりも、
遅い "歩き” で、まずはゴール \(^^)/
お疲れさん!
タイムも目標の制限時間内の5分前で万歳!

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6年ぶりのオレの復帰を祝い、
万全では無いにしても、
付き合ってくれて感謝あるのみだ <(_ _)>
ありがとう相棒&さらば野馬追の里 (^^)/

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さて競技場から駐車場へが地獄。
その1.5kmの道のりの遠いこと遠いこと。
2人でノロノロとゾンビ歩き。
思ったよりも心肺のダメージが大きい。
この余力無しが情けなし (×_×)

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そして市内の立ち寄り湯へ、
汗を流すべく向かうが狭い脱衣所には、
入れ替わりのランナーで大混雑。
湯船からあがったオヤジたちが、
芋をぶらぶらさせて待っている。
早く脱ごうと焦るが足腰がふらついて、
パンツもスムーズに脱げない!
この余力無しが情けなし (×_×)

マラソンはパンツの脱ぎ履きも、
スマートにこなしてこそ、を再認識 (-_-)

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今回は相棒がクルマを運転してくれるが、
今のオレには非常に厳しい状況だ。
足腰、腕の操作よりも心肺が辛いので、
来週の埼玉帰りに不安を抱いてしまう。
この余力無しが情けなし (×_×)

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常磐道、東北中央道を引き返し、
福島市でのラーメンで元気回復かも。
終わったら・・・カーボローディング d(^^)

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何はともあれ、50歳代で、72kgで、
成功体験を得たことは大きい。
そして今日、再認識したこと。

年齢は嘘つかない。
体重も嘘つかない。
練習も嘘つかない。
そして・・・継続も嘘をつかず力ならん!

まずはリスタート大成功 (^_-)☆  (おわり)


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南相馬 野馬追の里健康マラソン大会2019(1)復活の狼煙 [ランニング(大会・遠征ラン)]

共に40歳過ぎの2008年にマラソンデビュー。
各々ハーフマラソンのベストタイムは、
オレ 1時間40分(2009年東根さくらんぼマラソン
相棒 1時間31分(2009年長井マラソン
(各々のペースは4分45秒、4分20秒/km!)

ケガで隠棲していたが約10年ぶりに復活し、
11月の天童ハーフで2時間3分で走った相棒。
オレはその2013年越後湯沢ハーフから、
6年ぶりのガチンコレースや、さて如何に?
師走決戦第一弾はオレ達の復活の狼煙!

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BGMは、だって「馬」のついた大会だもん ♪


真っ暗な早朝5時半に小国町を発ち、
米沢市でようやく白み始めも靄の中。

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福島市からも東北中央道で東進し、
相馬市から常磐道にて南相馬市を目指す。
最後の休憩は、つい2週間前に、
仙台市から、いわき市へ向かう際にも、
立ち寄った南相馬鹿島SAだ。
(今期通算3回目の初回はあの日

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程なく南相馬ICを下りて、
近親感を抱くローカル景色の中を、
やがて市街地へ突入し市役所脇なれば「到着」?
小国町から約140kmを2回の休憩で3時間強だ。

そして狭い市道を会場へ向かい、
係員に誘導された第4駐車場へだが、
会場の陸上競技場へかなり離れているような・・・。


遠そうなので戻るは無し=着替えて、
最小限の荷物持参でトボトボと歩く。
(実はレース後にこの距離〈約1.5km〉
 に泣かされるを未だ知らない・・・)

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「私、昔は原町に住んでいたんですよ。
 クルマの免許もそこで取ったんです[黒ハート]
見たけど、ここかな?
素敵なカノジョ (*^_^*)

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その隣が有名な野馬追祭場地だ。

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当日は中半分が第一駐車場らしい。

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いつかは観たい戦国絵巻なり (^^)


・・・の隣の陸上競技場についに参上!
この熱気、大会感が懐かしい ヾ(^v^)k

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大勢の小学生も参加するようで、
その若い親、家族も多く活気を感じる。
もちろん中・高校生、社会人もウジャウジャ。
荷物は団体の陣取り脇の空いている所に、
こっそりと置かせて貰う。
見張る人が居ないので盗難が不安だが、
ここは東北、悪い人はいないはず。
オレ達は信じている、東北人の清らかさを!

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「みんな、強そうだなぁ・・・」
また相棒の悪い癖=
=雰囲気に呑まれる病が!
・・・ったく、変わってねーな (*^▽^*)

さて、まずは最初に参加賞を受取る。
オリーブオイルにミートソース (?)
が、一般的にはタオルやTシャツのみなれば、
豪勢と云えば豪勢なお祭り感でヨシ。

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レースでアップアップになるので、
アップは軽~く流して準備体操のみ。
体力消耗は最小限で温存すべし b(--#)
競技場前の道路がハーフのスタートだ。
おっ、『重川材木』の選手=特別招待選手は、
ニューイヤー駅伝でもお馴染みの新潟市のチームだ。
『走る大工さん』とか呼ばれている、
お隣の地域チーム&選手も応援するわな (^^)/

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恐怖の番人たち。
2010年新潟フルマラソンで、
捉まってしまったトラウマが・・・(@@;)
今回は捉まらない=制限時間
(2時間30分)以内にゴールが目標だ。

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やがて競技開始で最初はちびっ子たちが。
いくら1.5kmでも超速でヤバいんじゃない?
が、ガンバれ!未来のガクセキ選手 (^^)/

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やがてハーフの選手招集がコールされる。
「オレ、ホントに走るのかなぁ?」
かなり惚けてリラックス (^^)v

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スタート地点へ移動すると、
ゲストランナーの、
エリック・ワイナイナ選手が!

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オリンピックメダリストの現在は、
マラソンの普及活動に尽力はもちろんだが、
TVでも『水曜日のダウンタウン』で、
熱海で女性の乗ったバスを走り追いかける、
等の企画にも出演するなどマルチな面も。

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いよいよ始まる21km。
いつもの12kmは半分なので先は未知の世界だ。

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最初は軽く下り、5kmから11kmは、
標高約50mのダラダラ上り。
また15kmと20kmにも勾配のキツい坂がある。
この後半はヤバい匂いぷんぷん (>_<)

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やがてワイナイナ選手のピストルでスタート!
「あーやっぱ走るんだ!(???)」
ワイナイナ選手がランナーたちにタッチしていたので、
ソソッ♪とオレも近寄り タッチ!
あの頃からワイナイナ選手を知っている≒
≒観ているオッさんは凄く嬉しい ヾ(^v^)k

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さて相棒と5分10~20秒/kmペースで走り出す。
軽い下りであることと、大会の興奮であり、
明らかに速いペースなのでヤバい (~_~;)

すると1km過ぎで相棒が、
突然に後ろから肩を叩かれた=
=ワイナイナ選手が追い越し様に、
「ガンバッテ~」パン!と。
あーイイなぁ~(-_-)ウラヤマスィ
そして瞬く間に見えなくなった (^0^;)

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やがて平坦なればオーバーペースを嫌い、
5分25~30秒/kmで落ち着かせる。
涼しいからか気持ちよく行けそうな気がするので、
今のうちに少しでも貯金を作っておこう。

この辺で相棒は遅れ始める。
天童ハーフの後、なぜか、
約1ヵ月見事に練習していないので、
ガチに制限時間2時間半以内ゴールだ!
と豪語していたので・・・オイオイ (-_-)
(実はの、その真意は、この後に語ろう)

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やがて市役所角を曲がると5km地点で、
そこから徐々に上り坂だ。
腰高意識=お腹の丹田前重心で、
尻筋で走るを意識し・・・ハァハァハァ。

イオンタウンの脇には、
多くの仮設住宅が建ち並んでいる。
ここは福島第一原発からわずか25kmだ。
あの訪問日を思い出し様々に去来する思い。
で・・・ハァハァハァ。

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沿道にはそれなりの人々が応援してくれて、
施設のお祖母ちゃんたちも賑やかなので、
ありがたいので手を振り挨拶を。
「ありがとうございまーす!(長生きしてね!)」
でも・・・ハァハァハァ。

7kmからは視界の長い直線上りが続く。
心臓がバクバクしてきたのでヤバい。
まだ1/3なれば6分/kmペースまで落とす。
やがて右に常磐道が見えるが、
あれを交錯するまで直線上りだ=萎える。

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「オレなんでこんな辛いことしてるんだ?」

この辺りから抜かれまくり。
多くの普通の方々・・・
時には仮装の、
おっ!亀仙人 ♪(しかも女子)・・・
・・・とか (゚´Д`゚);;;

が、ようやくの常磐道の交差手前で10km。
かつてはレースでもトレーニングでも、
何でもない距離に今回は・・・ハァハァハァ。

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そして直ぐに中間点(10.55km)だ・・・

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・・・が、
休もう=歩こう。
凄く体が重い
カッコつけても歳は歳だし。
制限時間2時間半以内ゴールは出来るっショ。

「オレなんでこんな辛いことしてるんだ?
 わざわざ、こんなに遠い所まで来て・・・」

脳内を禅問答が駆け巡り始める・・・・・・・・・(つづく


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師走決戦への道(9)ペットボトル20本を背負って [2019-ランニング]

【これもオレの葬式写真候補】
在りし日の福島県猪苗代湖でのハーフにて。

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ランニングを始めた11年前の2008年は42歳。
愉しくて萌え萌えでその後数年の体重は、
62-65kgで推移していた。
(身長176cm 適正BMIでは68kg)
が、最近は70kgを越えてしまい、
この冬は72kgで春には気張って67kgとしたが、
夏にへばって、ご褒ビールとピーナッツ連夜で、
再び72kgにアトモドリーナ (>o<)

そこでダイエット目的も兼ねての、
ハーフマラソン大会出場だったが、
呑み会も多くて72kgのまま・・・(゚´Д`゚);;;

結果を残した時の体重よりも10kg重いは、
500mlのペットボトルで20本と同じ。
それを背負っているとは・・・
・・・かつ華麗に加齢で大丈夫か (^0^;)

一般的に体重1kgはタイム3分に相当するそうな。
ということは10kg=30分。
ハーフの自己記録は東根さくらんぼハーフでの1時間40分。
今回は良くて2時間15分と踏んでいるので、
説得力があるかもしれん。

速く走りたけりゃ、まず減量してのトレ。
それは知ってたはずなので、
逆説的に今回の大会を注視してみようと思う。

さてタイムや如何に!?

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その初戦は福島県南相馬市にて、
野馬追の里健康マラソン本日絶賛開催地中!
んでハーフスタートは10時05分!
ペットボトル20本を背負っての初挑戦を愉しむぜ!


【暇なキミたちへ美ジョガーおまけ】



追いかける色気がキミたちにはあるかな?(^^)


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